浅倉秋成による小説「俺ではない炎上」(双葉文庫)が、山田篤宏監督の手で実写映画化。映画『俺ではない炎上』が9月26日(金)より全国公開される。主演を務めるのは、日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を受賞してきた名優・阿部寛。今回、主人公・山縣泰介の人物像に迫る新たな場面写真が公開された。
阿部寛が挑む、炎上する営業部長の逃亡劇
物語は、大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介が、ある日突然SNSで殺人犯に仕立て上げられることから始まる。家族を大切にし、部下からも信頼される“ごく普通の男”である彼が、なぜ炎上の標的となったのか。
阿部寛は泰介について「エリートで自分の正しさが人を傷つけていることに気づかない、厄介な傲慢さを持った人間」と語り、細やかな感情の起伏を意識して演じたという。その言葉通り、彼が体現する“逃亡犯として追われる男”の表情には、これまでにないリアリティと説得力が宿っている。
監督の山田篤宏は、「今回の山縣泰介という役も阿部さんにしか出せないおかしみにあふれていて、最初から最後まで最高でした」と語り、その演技に太鼓判を押す。

豪華キャストと実力派スタッフが集結
泰介を追う謎の大学生・サクラ役には芦田愛菜、インフルエンサーの大学生・住吉初羽馬役に藤原大祐、取引先の若手社員・青江役に長尾謙杜、泰介の妻・芙由子役に夏川結衣と、豪華俳優陣が顔を揃える。さらに、三宅弘城、橋本淳、板倉俊之、浜野謙太、美保純、田島令子ら実力派が脇を固め、物語に厚みを与える。
脚本は『永遠の0』(2013)、『護られなかった者たちへ』(2021)の林民夫。監督は『AWAKE』(2020)で商業映画デビューを果たした山田篤宏が務める。
SNS炎上の恐怖と冤罪のリアリティを描いたノンストップ・エンターテインメント映画『俺ではない炎上』。必死の逃亡劇の果てに明らかになる“衝撃の真実”は、劇場で確かめてほしい。
原作情報
浅倉秋成「俺ではない炎上」(双葉文庫)
第36回山本周五郎賞候補作。SNSで根拠の乏しい情報が「真実」となり、人々を巻き込む現代の冤罪劇を描く意欲作。
作品概要
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タイトル:『俺ではない炎上』
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キャスト:阿部寛、芦田愛菜、藤原大祐、長尾謙杜、三宅弘城、橋本淳、板倉俊之、浜野謙太、美保純、田島令子、夏川結衣
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監督:山田篤宏
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脚本:林民夫
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音楽:フジモトヨシタカ
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原作:浅倉秋成『俺ではない炎上』(双葉文庫)
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配給:松竹
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クレジット:Ⓒ2025「俺ではない炎上」製作委員会 Ⓒ浅倉秋成/双葉社
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公開日:2025年9月26日(金)全国公開
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公式TikTok:https://www.tiktok.com/@enjo_movie



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