AVerMediaから映像キャプチャデバイスの新製品として「LIVE GAMER ULTRA 2.1：GC553G2」が11月17日より発売される。
価格は4万円弱と見られる。
本機はHDMIの映像キャプチャデバイスとして4K144fps VRR/HDRにして超低遅延のパススルーに対応USB3.2 Gen2（Type-C）端子を採用し、高速データ転送による低遅延を実現している。
現在、エンタジャムとAVerMediaでは「エンタジャムエンタメ情報局」のタイアップ企画として「ゲームキャプチャ動画の投稿コーナー」を用意している。
SNSのX、Twitterに「#エンタジャム」「#AVerMedia」といれて投稿された中から、畑と夜道さんの二人で選んだ一名様に夜道さんの一言コメント付きクリアファイルをプレゼントする。
番組内ではゲームキャプチャ機の使用方法の紹介からゲーム機以外の使い方まで畑からティーチングをするため、ご期待いただきたい。
【畑の使用感レビュー】
今回発売に先立って本機を使用させていただいて、配信でも何度か使用しているのだけど、パススルー性能が非常に優秀で、先日『Fortnite』をやった時にはエイムの乱れが無く迎撃できた。
パススルー性能の大幅向上はここ近年凄く良くなっているけど、やはり直繋ぎでないと難しい。
Nintendo SwitchやPS5、Xbox Series Sなどゲーム機を複数所有している場合はHDMIの差し替えはかなり面倒。そういった繋ぎこみには、性能の良い早いセレクターを噛ませる必要がある。
4K、HDRの映像も大変良くできていて、キャプチャするPC側のグラフィックボード含めた性能に依存するが、4Kに対応していなてもシームレスなキャプチャができているので大変素晴らしいと感じた。
お値段は4万弱とそれなりにするが、ゲームキャプチャ以外にも用途はたくさんある。
番組内でガンガン紹介していくのでぜひ何かのきっかけに役立てれば良い。
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