『アステロイド・シティ』ジュニア宇宙科学者vsアメリカ政府!?本編映像&絶賛コメント

 

 

【STORY】

1955年、忘れられないあの夏の7日間。
時は1955年、アメリカ南西部に位置する 砂漠の街、アステロイド・シティ。
隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。子供たちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー──それぞれが様々な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

9月1日(金)より日本公開となるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作、『アステロイド・シティ』より、ジュニア宇宙科学者とアメリカ政府が揉める!?本編映像が解禁となります!

『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)でアカデミー賞®4部門を受賞し、『犬ヶ島』(18)でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。その独特な世界観で観客を魅了しつづける天才監督、ウェス・アンダーソン最新作。US先行公開3日間で1劇場当たり13.2万ドルと『ラ・ラ・ランド』以来の最高記録を樹立。さらに拡大公開後初週の週末成績で監督作品史上最高記録を達成し、ウェス監督最高傑作との呼び声が高い。日本版予告編は、公開後1週間で再生回数180万回を突破するなど、日本でも注目が集まっている。
原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作。脚本はウェス監督が単独で務め、彼特有の世界観に満ちたファン必見の一作となっている。
キャストには、ウェス監督作品ではおなじみの、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなど豪華俳優陣が共演する。

ジュニア宇宙科学者たちがアメリカ政府と闘う!?宇宙人到来後の“アステロイド・シティ”での一幕を解禁!

先週金曜日からは渋谷PARCOにてPOP UP CAFÉ&EXHIBITIONが開催されるなど、大きな注目を集めている本作より、本編映像を公開!

 

 

映像には、“アステロイド・シティ”の天体観測所で、アメリカ陸軍元帥であるギブソン元帥と、ジュニア宇宙科学者のひとり、リッキーが対峙するシーンがとらえられている。リッキーは、軍が隠蔽しようとした宇宙人の存在をジュニア宇宙科学者4人と団結し、“とある方法”で外部に伝える。その結果、世界中の新聞で“アステロイド・シティ”の宇宙人が取り上げられてしまう!それに対して激怒する大統領とギブソン元帥。反逆罪の可能性もあると伝えるが、リッキーは最高裁まで闘うと強気の姿勢。ジュニア宇宙科学者vsアメリカ政府の結末は…?
そして、完全に外部との接触を禁止され、軍に監視されるなかでどのように情報を伝えたのか。天才的な子どもたちによる大作戦の一部始終は、ぜひ劇場でご覧いただきたい!

本作には様々な名作の要素が組み込まれている 。たとえば、街の外観は『日本人の勲章』(55)がインスピレーションとなっている。そして、デビルスタワーに似た岩の構造、人生が変わるような宇宙人との遭遇、“アステロイド・シティ”の住民を隔離し続けるため軍隊がでっち上げた隠蔽記事といった要素は、スティーヴン・スピルバーグ監督の『未知との遭遇』(77)から意図的に取り入れられている。今回解禁となった本編映像に含まれる、宇宙人との遭遇を世界に知らせるために、子どもたち(ジュニア宇宙科学者)がアメリカ軍を出し抜く、というシーンからも、スティーヴン・スピルバーグ監督作品のテイストを強く感じさせる。
ほかにも、たとえばミッジ・キャンベルは50年代に活躍した女優、マリリン・モンローをモチーフに脚本が作られていたりと、キャラクターにも実在した人物の要素が組み込まれている本作。ストーリー、構図、衣装、セット、音楽など、さまざまな注目ポイントにあふれる本作だが、どんな作品・人物が隠されているのかにも注目しながら鑑賞していただきたい!

ケラリーノ・サンドロヴィッチ、こがけん、しんのすけから絶賛コメント到着!

いよいよ今週公開となる本作へ、著名人から絶賛コメントが到着!
芸能界屈指の映画好きとして知られ、以前よりウェス・アンダーソン監督ファンだというこがけんさんは「滑稽に迷走する彼らの悲喜劇に魅了される、愛すべき時間がここにある」と本作を絶賛した。ほかにも、劇作家・演出家・音楽家のケラリーノ・サンドロヴィッチ、映画感想TikTokクリエイターのしんのすけより称賛の声が届いている。

 

コメント<50音順・敬称略>

痛切に感じたのは、ウェス・アンダーソンという監督が、まだまだ積極的に変化しようとしているということだ。それが進歩か退歩かなんてどうでもいいし、今はまだわからない。オールスターのキャスト陣もスタッフ陣も、新たに切り開かれた世界を心から楽しんでいるのが伝わってくる。
いいねえ。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ(劇作家・演出家・音楽家)

過去作でも〝演劇シーン〟を描いてきた監督が、ついに映画の中に演劇をすっぽりと組み込んでしまった!
そうそうたるキャスト陣はみな「役を演じる役者」役。物語は境界を軽やかに飛び越えながら〝ウェス・ワールド〟全開で描かれてゆく。
そんな入れ子構造に迷子になりながらも、滑稽に迷走する彼らの悲喜劇に魅了される、愛すべき時間がここにある。
こがけん(芸人)

「やりたかったこと、全部できる!」という最高地点に辿り着いたウェス・アンダーソン!
いつもの色彩や構図に今回詰め込んだのは、自身が流行の先端に立ってしまったクロスカウンターなのかも知れない。
どこまでもついていきます!
しんのすけ(映画感想TikTokクリエイター)

おかしくて、ちょっと切ない、ウェス監督最高傑作『アステロイド・シティ』。今後の続報にも期待してほしい!

 

 

 

『アステロイド・シティ』

監督・脚本: ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』『ムーンライズ・キングダム』)

原案: ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ 制作: ウェス・アンダーソン、スティーヴン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン

製作総指揮: ロマン・コッポラ、ヘニング・モルフェンター、クリストフ・フィッサー、チャーリー・ウォーケン

出演: ジェイソン・シュワルツマン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、スカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」シリーズ/ブラック・ウィドウ)、

トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、

リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、スティーヴン・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、

ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、トニー・レヴォロリ、ジェイク・ライアン、ジェフ・ゴールドブラム 他

配給: パルコ ユニバーサル映画

2023年/アメリカ/カラー・モノクロ/スコープサイズ/英語/104分/字幕翻訳:石田泰子/原題:Asteroid City/映倫:G

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9月1日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイト シネクイントほか全国公開!

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