「牙狼<GARO>」10周年記念TVシリーズ『牙狼<GARO>-魔戒烈伝-』がいよいよ、4月8日(金)よりテレビ東京ほかにてスタートする。
牙狼の集大成ともいえる、10周年オールスター作品となる本シリーズ。豪華オムニバス形式で描かれる本作だが、放送まではなんと、前代未聞のキャスト・内容すべてシークレットにされている。
この世の闇に棲みつく魔獣ホラーと戦う、魔戒騎士たちの姿を描いてきた牙狼<GARO>シリーズ。常に歩みを止めず、様々なスタイルで作品を発表し続け、実に10年。常に更なる高見を目指し、新たな挑戦を続けることで、映像表現の限界を切り開いてきた。
2005年にその産声を上げた「牙狼<GARO>」。最強の称号「ガロ」を受け継ぐ、黄金騎士・冴島鋼牙の戦いを描いたこの作品は、従来のヒーローものとは一線を画す、独自の世界観と、最先端VFX技術を駆使した大胆なアクションシーンが一躍話題を呼んだ。翌年2006年、勢いをそのままに、スペシャルTVドラマ「牙狼<GARO>~白夜の魔獣~」を放送。斬新なバトル表現をさらに進化させた。2010年には、初の劇場版作品『牙狼<GARO>~RED REQUIEM~』が公開。日本発となる全編フルデジタル3Dで製作されたかつてない映像世界は、特撮ファン以外にも衝撃を与えた。2011年には、シリーズ初のスピンオフ作品「呀<KIBA>~暗黒騎士鎧伝~」を発表。暗黒騎士キバがいかにして闇に堕ちていったのか。その真相を映像絵巻として描いた。
さらにこの年には、冴島鋼牙のその後の戦いを描いたTVシリーズ「牙狼<GARO>~MAKAISENKI~」も放送。オールスターキャストが一同に介し、壮絶な死闘を繰り広げたこの作品は、シリーズ屈指の人気作となった。2013年、冴島鋼牙の最後の戦いを描いた劇場版『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』が公開。実に7年半にわたり描かれてきた、鋼牙の激闘が一つの節目を迎えた。この年、新たな主人公として登場したのが、「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」の道外流牙。生身でのアクションの限界に挑み、牙狼の新たな世界観を提示した。さらに、女魔戒法師・邪美と烈花の戦いを描いた『牙狼外伝 桃幻の笛』を発表。魔戒騎士のバトルとは異なる、魔戒法師ならではの華やかなアクションで、観る者を魅了した。2014年には、冴島鋼牙の永遠のライバル・涼邑零のスピンオフ作品である劇場版『絶狼<ZERO>-BLACK BLOOD-』を製作。黄金騎士ガロの称号を受け継ぐ、冴島家直系の若き騎士・冴島雷牙の登場。「牙狼<GARO>-魔戒ノ花‐」では、鋼牙シリーズとの繋がりにさらなる展開を予感させた。
さらにこの年、シリーズ初のアニメ作品を発表。中世ヨーロッパを舞台に、黄金騎士の戦いを描いた「牙狼<GARO>-炎の刻印―」は、アジアを中心に世界各国で放送され、新たな牙狼ファンを開拓した。2015年、再び流牙を主人公に迎えた『牙狼<GARO>-GOLD STORM―翔』では、なんと劇場版とTVシリーズを合わせて製作。漫画界の巨匠・桂正和がキャラクターデザインを担当したアニメ第2弾となる「牙狼<GARO>-紅蓮ノ月―」では、平安京を舞台に魔戒騎士と陰陽師が入り乱れ、壮絶な戦いを繰り広げた。そして、闇に堕ちた魔戒騎士を刈る闇斬師・媚空の戦いを描いた劇場版『媚空-ビクウ-』では、最新の牙狼の世界を描いた。そして今年、2016年には、「炎の刻印」の4年後の舞台を描いたアニメ初の劇場版となる『牙狼<GARO>-DIVINE FLAME-』が公開を控えている。
果たして自分の好きなキャラクターが登場するのかという楽しみ、後日談なのか、はたまたシリーズの隙間を埋める物語なのかと、毎回の放送を様々な興味でリードしていく『牙狼<GARO>-魔戒烈伝-』。牙狼シリーズ10年分の蓄積された技術や、スタッフ&キャスト想いが凝縮して詰め込まれている。
今回、ティーザーポスタービジュアルが解禁!
TVシリーズ『牙狼〈GARO〉- 魔戒烈伝-』
テレビ東京ほかにて4月8日(金)深夜1時23分から放送開始
スターチャンネル(BS10ch)【無料放送】、CSチャンネル・ファミリー劇場にて順次放送
※ファミリー劇場では特別ミニ番組「魔戒指南」付きで放送。
制作:東北新社/オムニバスジャパン
(C)2016「魔戒烈伝」雨宮慶太/東北新社
公式HP:http://garo-project.jp/RETSUDEN/
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