『パシフィック・リム』ギレルモ・デル・トロ監督来日決定!

final.jpg



今夏、ついに日本公開となるハリウッド発のSF超大作『パシフィック・リム』(全米公開2013年7月予定)。

本作は太平洋(パシフィック)の深海から突如出現し、地球を絶滅の危機に陥れる未知なる巨大生命体と、人類の英知を結集し生み出された人型巨大兵器“イェーガー”との壮絶な戦いを、ハリウッド最先端のVFXを駆使して描いたSFスペクタクル超大作です。

世界中で熱狂的な支持を集めるギレルモ・デル・トロ(『パンズ・ラビリンス』『ヘルボーイ』シリーズ)が監督を務め、『ホビット思いがけない冒険』を辞退してまで製作した監督渾身の作品で製作費は驚異の2億ドル超という正真正銘の超大作。メキシコ出身で、スパニッシュ文化圏からハリウッドに参戦した映画監督、ギレルモ・デル・トロ。当時無名の俳優を主演に抜擢し、世界的大ヒットとなった『ヘルボーイ』や、アカデミー賞をはじめ、世界中の映画賞を受賞した傑作『パンズラビリンス』などで、ハリウッドの一流監督となった彼が作りだす唯一無二の映像世界は、世界中で多くの熱狂的ファンを生み続け、その動向が最も注目されるハリウッド監督の一人。

芦田愛菜様&デルトロ監督.jpg
↑芦田愛菜とギレルモ監督のツーショット!

そんなギレルモ監督は自他ともに認める<ハリウッドNo1の日本オタク>としても知られており、メキシコで過ごした幼少期に、テレビを通じて日本のアニメや特撮作品本編に慣れ親しんだという。本作に登場する巨大生命体(モンスター)の総称を“KAIJYU“と命名し、菊地凛子、芦田愛菜ら日本人俳優を起用するなど、日本へのリスペクト、そして深い愛情(愛着)をもってやまない。

さらに監督は、世界で一番影響を受けたクリエイターは宮崎駿と語り、押井守や大友克洋、高畑勲、樋口真嗣など多くの日本人クリエイター達との親交も深いだけでなく、2008年に来日した際には、なんとスーツケース11個分の日本のおもちゃを買って帰ったというエピソードを持つ、日本を愛してやまない、まさにハリウッド№1の親日家監督。

この度、ギレルモ監督自身が、幼少期からの夢を、途方もないビッグスケールで映画化した『パシフィック・リム』(作品は未完成です)を携えて、5年ぶりに来日することが決定!今回の来日では記者会見を予定しており、新映像も到着するとの噂も…。今まで謎に包まれていた本作の全貌が明かされるに違いない。

■ストーリー
人類に残された道は2つ。「絶滅」するか、「戦う」か…!
2013年、太平洋(パシフィック)の深海から突如出現した未知な
る巨大生命体に、世界中の大都市が次々と破壊され、人類は絶滅の危機に晒される。甚大な被害を受けた人類は、巨大生命体と戦う為、英知を結集して人型巨大
兵器“イェーガー”を開発する。“イェーガー”は、次々と現れる巨大生命体の侵攻を食い止める事ができるのか?果たして人類の下した決断、そして運命
は・・・!

2013年夏 丸の内ピカデリー他 3D/2D同時公開

監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:トラビス・ビーチャム
キャスト:チャーリー・ハナム、イドリス・エルバ、菊地凛子、ロン・パールマン、芦田愛菜他
配給:ワーナー・ブラザース映画

(C)2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC.AND LEGENDARY PICTURES FUNDING,LCC










コメント

タイトルとURLをコピーしました