サム・ライミ製作 映画『ポゼッション』5月25日(土)日本公開決定!!


『死霊のはらわた』『スペル』のサム・ライミがプロデューサーを務め、ライミ自身のレーベル、ゴースト・ハウス・ピクチャーズによって製作された『ポゼッション』の日本公開が5月25日(土)に決定した。

本作はロサンゼルス・タイムズ紙で報じられた、ある“呪いの箱“にまつわる驚愕の実話を映画化した問題作は、ライオンズゲートの配給で全米公開され、2週連続ボックスオフィス第1位を記録している。

その邪悪な“何か”は、ただ憑依しているのではない。少女の体内に巣食い、棲みついている・・・3ヵ月前に妻と離婚し、週末ごとにふたりの愛娘と一緒に過ごしている中年男クライドは、あどけない次女エミリーの異変に目を疑った。

ふと立ち寄ったガレージセールでアンティークな木箱を購入して以来、エミリーがその箱に異常な執着を示し、時には凶暴な振る舞いを見せるようになったのだ。
その後もエミリーの奇行はエスカレートし、天真爛漫だった我が子の信じがたい変わりように危機感を覚えたクライドは、現代医学では解明できない原因があるのではないかと独自の調査を開始する。しかしそのときすでにエミリーの小さな体には、この世ならぬ恐ろしい何かが棲みついていた……。


主人公エミリー役に抜擢されたカナダ生まれの美少女、ナターシャ・カリスの体当たりの熱演も見逃せない。平常時の天使のような愛くるしさから一転、異様な悪意をみなぎらせる豹変演技は、クロエ・グレース・モレッツやかつてのアンナ・パキン、ダコタ・ファニング、リンダ・ブレアらにも比肩しうる天才子役として鮮烈なインパクトを残すだろう。『ウォッチメン』のジェフリー・ディーン・モーガン、人気TVシリーズ「クローザー」のキーラ・セジウィックというふたりの実力派俳優がエミリーの両親に扮し、我が子を守るために命懸けの闘いに身を投じる家族の情愛を体現している。

監督は、ユアン・マクレガー主演のスリラー『ナイトウォッチ』(97)で知られるオーレ・ボールネダル。『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフンらを輩出し、世界的に注目を集めるデンマーク映画界の才能が、繊細な心理描写と巧妙なサスペンス演出に腕の冴えを見せている。

『ポゼッション』(原題:THE POSSESSION)
プロデューサー:サム・ライミ  
製作会社: ゴースト・ハウス・ピクチャーズ  
監督:オーレ・ボールネダル
出演: ジェフリー・ディーン・モーガン(『ウォッチメン』) 
キーラ・セジウィック(「クローザー」TVシリーズ) 
ナターシャ・カリス

提供:カルチュア・パブリッシャーズ  
配給:ブロードメディア・スタジオ

公式HP:http://www.possession.jp

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