デイヴィッド・クローネンバーグ監督最新作『コズモポリス』予告解禁!

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独特な世界観の作品を作り続ける究極の映画監督、デイヴィッド・クローネンバーグ監督による最新作『コズモポリス』が、4/13(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他にて全国順次ロードショーとなる。

本作は、現代アメリカ文学最大の巨匠、ドン・デリーロによる同名小説を僅か6日間で脚本化し、2012年カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され絶賛を浴びた、資本主義社会の終焉を黙示録的に描く、極上のサスペンススリラー。散文詩のような鮮烈な語り口で、一人の男が生きる24時間をリアルなダイアローグで紡ぎながら、大都市の虚無感を映し出していく。

主演は、今までの『トワイライト』シリーズとは全く違う、ヴァイオレンスと狂気に満ちた役を熱演した、ロバート・パティンソン。さらに、ジュリエット・ビノシュ、サラ・ガドン、マチュー・アマルリック、サマンサ・モートン、ポール・ジアマッティなど、各国から集まった演技派俳優が脇を固めている。

クローネンバーグ監督の演出で新境地を披露するパティンソン演じる主人公、エリックを始め、国境を越えた豪華キャスト演じる一癖も二癖もある登場人物達による、リムジンの内外で繰り広げられる挑発的な対話。そして、強固なリムジンの殻に守られたエリックのバランスが徐々に壊れていく様をスタイリッシュに描いた本作の世界観が垣間見える、予告編となっている。

【ストーリー】
巨万の富と女にまみれた若き投資家の、栄光と破滅の24時間
28歳にして大富豪の投資家、エリック・パッカー(ロバート・パティンソン)。NYの街を往く白いリムジンの中で、巨万の富を動かし続けている。天国と地獄が紙一重の世界で、金の動きに一喜一憂し、大損の危機に面しながらも、セックスの快楽に溺れる。背後から、暗殺者が迫っている事にも気付かず、彼の1日は狂い始めていく・・・。

『コズモポリス』
2013年4月13日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、
新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー

監督・脚色:デイヴィッド・クローネンバーグ 『裸のランチ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』
原作:ドン・デリーロ「コズモポリス」(新潮文庫刊)
出演:ロバート・パティンソン 『トワイライト』シリーズ
      ジュリエット・ビノシュ 『トスカーナの贋作』

公式HP:http://cosmopolis.jp/

(C)2012–COSMOPOLIS PRODUCTIONS INC. / ALFAMA FILMS PRODUCTION / FRANCE 2 CINEMA















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