映画『カラミティ』 実在のマーサ・ジェーンの人生は謎に包まれていた…!?真実とフィクションを織り交ぜた、主人公マーサの描き方とは?

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(東京都港区)は、アヌシー国際アニメーション映画祭 クリスタル賞(グランプリ)を受賞し、国内では第25回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選ばれた、『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』のレミ・シャイエ監督が贈る待望の劇場最新作『カラミティ』を2022年4月20日(水)にブルーレイを5,170円(税込)で、DVDを4,180円(税込)で発売、デジタル配信とDVDのレンタルも開始いたします。

 

(公式サイト:https://www.disney.co.jp/studio/others/2190.html

 

◆実在のマーサ・ジェーンの人生は謎に包まれていた…!? 真実とフィクションを織り交ぜた、主人公マーサの描き方とは?◆

 

4月20日(水)の『カラミティ』ブルーレイ&DVD発売を記念し、レミ・シャイエ監督やスタッフらが主人公の少女マーサの描き方を語るインタビューを映像特典から一部公開!

主人公のマーサ・ジェーン(カラミティ・ジェーン)について、「難しかったのは、マーサの人生が謎に包まれていたこと」と監督。
彼女の伝説や娘への手紙などもウソが多い中、ミズーリの農場で暮らしていたこと、その2年後にはモンタナにいたという事実を突き止め、その2年間の空白を「マーサの幼少期」としてフィクションで描く事を決めたと言います。
さらに監督は「マーサはあの時代に生きた強い女性だったが、自分が女性なのは決して隠さなかった」、スタッフたちは「男の子になりすましている時も自由で柔軟。(中略)実際の彼女も衣装持ちで変装が好きだった」、「社会の押し付けを打ち破り、同時に現代の社会にも疑問を投げかける」、「マーサは現代の少女と同じ悩みを持つ主人公」と、実在のマーサとフィクションを織り交ぜた本作のマーサについて共通点が多いことを挙げています。

レミ・シャイエ監督の考えるマーサ・ジェーンとはレミ・シャイエ監督はマーサについて、次のように語っています。「ここに1人の12歳の少女がいる。
彼女は自分の居場所に不満もなければ、反抗的でもない。開拓者の旅団の中で、少女たちは皆、料理や洗濯をし、弟妹の面倒を見る。
そしていつも馬車の近くを離れない。マーサもそれを当たり前のこととして受け入れていた。
しかし、一度自由を知った彼女は、元々の豪胆な性格も相まって、共同体の常識の枠には収まらなくなっていく。
様々な出会いと経験を糧に、マーサは自身の在り方を作り上げていく。彼女のとてつもなく自由な精神は、時代の100年先をいくものだ。」

特別映像URL:https://www.youtube.com/watch?v=Sx79i3O1wuQ

 

 

 

【クレジット表記】
『カラミティ』
4月20日(水)ブルーレイ発売/デジタル配信(購入/レンタル)開始
© 2020 Maybe Movies ,Nørlum ,2 Minutes ,France 3 Cinéma
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

コメント

タイトルとURLをコピーしました