「機動戦士ガンダム」シリーズ実写映画 監督はジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏に決定

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ニメーションを中心としたオリジナルIP(Intellectual Property:キャラクターなどの知的財産)を40年以上の長きにわたり創出し続けてきた株式会社サンライズ(バンダイナムコグループ、本社:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼誠)と、数々の映画を世界的大ヒットに導いてきたLEGENDARY(本社:米国、カリフォルニア州)が、この度、史上初となるネットフリックス向け映画として共同制作する「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画の監督に、ジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏が決定いたしました。

当作品の脚本はブライアン・K・ヴォーン氏、エグゼクティブプロデューサーをLEGENDARYのケール ボイター氏が務めます。

そして監督に『キングコング:髑髏島の巨神』(2017年公開/LEGENDARY制作)で長編映画デビューをしたジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏を迎え、実写映画として新たな魅力を創出いたします。
「機動戦士ガンダム」は、1979年に日本でTV放送が開始されてから40年以上にわたりさまざまなシリーズを展開し、年齢・性別を問わず幅広い層にご支持いただいており、その人気は、日本に留まらず、今や世界中に広がっています。
実写映画の内容はまだ明かすことはできませんが、「機動戦士ガンダム」シリーズの歴代作品で描かれてきた、対立と愛、そして人型兵器「モビルスーツ」を操縦するパイロットたちの戦いを通じた人間ドラマを本作でも踏襲しながら制作中です。
ネットフリックスが映画を全世界(中国以外)にてリリースし、レジェンダリーが中国でディストリビューションを行うことで全世界へ向けてガンダムの新しい魅力をアピールします。

■「機動戦士ガンダム」シリーズとは


1979年にTV放送された「機動戦士ガンダム」は、ロボットを「モビルスーツ」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や宇宙を舞台にした緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立し、一大ブームを巻き起こしました。
それから約40年にわたり、時代に沿ったテーマを内包しながらTVシリーズ、劇場版、OVA(オリジナルビデオアニメ)とさまざまな形で発展し、ガンダムシリーズとして熱い支持を得ています。
2021年5月7日には「機動戦士ガンダム」で描かれた世界の26年後を描く待望の最新作として、長編アニメーション映画「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の全国ロードショーを予定しています。

また、ガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」はこれまでに約2,500種類、累計7億個(2020年5月時点)以上を販売するヒット商品となり、近年ではアジアを中心に北米、欧州など海外の販売シェアを拡大しています。その他にも家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、業務用ゲームなど国内外で幅広く展開しています。

■©表示
<日本語表示> ©創通・サンライズ
<英語表示> ©SOTSU・SUNRISE

株式会社サンライズ
株式会社サンライズ(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:浅沼誠)は、株式会社バンダイナムコホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:川口勝)のグループ会社で、アニメーションを中心とした映像製作会社として、「機動戦士ガンダム」、「ラブライブ!」、「コードギアス」、「カウボーイビバップ」など人気シリーズを数多く手掛けています。また著作権の管理・運用も行い、配信やライブエンタテインメント、海外展開などIPを活用した事業にも注力し、アニメーションの枠にとらわれないさまざまな形で、「ゼロからイチを生み出す企業」という企業理念のもと、新規IPの創出、そして既存IPのイノベーションに取り組んでいます。

(IP:Intellectual Property キャラクターなどの知的財産)
ホームページ:https://sunrise-inc.co.jp

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