『キングスマン:ファースト・エージェント』日本語吹替版声優が決定!

【STORY】

表の顔は、高貴なる英国紳士。裏の顔は、世界最強のスパイ組織“キングスマン”。 国家に属さない秘密結社の最初の任務は、世界大戦を終わらせることだった…!――1914年。世界大戦を密かに操る闇の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に闇の狂団を倒し、戦争を止めることができるのか? 歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作。

最も過激なファースト・ミッションが始まる!

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

表の顔は高貴なる英国紳士、裏の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”。スタイリッシュな英国紳士が、ド派手で超過激なスパイアクションを繰り広げる大人気シリーズ、『キングスマン』(2015)、『キングスマン:ゴールデン・サークル』(2018)。そしてこの度、全世界を熱狂させ、日本でも多くの熱いファンから支持を集める超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作『キングスマン:ファースト・エージェント』がついに公開される。

 

世界最強の超過激スパイ組織“キングスマン”の誕生秘話が明かされる本作の公開が近づく中、日本語吹替版の声優が決定!本作主人公であり、”キングスマン“創設に関わる高貴なる英国紳士<オックスフォード公>役には、映画、ドラマ、舞台など多方面で活躍を見せる俳優の小澤征悦を抜擢!オックスフォード公の息子で、正義に燃える若き紳士<コンラッド>役には、話題作の主演が続く人気声優の梶裕貴が決定した。

 

小澤が吹替えを務める<オックスフォード公>は、戦争で平和は実現しないと考えるイギリスの名門貴族。愛する息子コンラッドが戦地へ赴こうとすることを強く諫めるが、自身は自らの諜報網や戦闘力を駆使して人知れず闇の狂団と戦う。スパイ組織”キングスマン“の礎を築き、やがて、危険から遠ざけたかった息子もその世界へ誘うことになるという、複雑なキャラクターだ。俳優として活躍する小澤は、米国ドラマ「クリミナル・マインド 国際捜査班」(2017)に出演した際に自身の吹替えも担当しているが、ハリウッド映画の吹替えは初挑戦となる。優雅で力強く、紳士的なオックスフォード公のイメージに通じるところがあり、また、作中随所に散りばめられたユーモアを表現できる俳優として、小澤の配役が実現。声優決定を受けて小澤は、「このような大作の主人公役に参加させていただき、とても嬉しく思います。喜びと同時に大きなプレッシャーを感じながらも、気合いを入れて臨ませていただきました」と喜びのコメントを寄せた。名優レイフ・ファインズ演じる “高貴なる英国紳士”としての表の顔と、“過激なアクションを繰り広げる世界最強のスパイ”という裏の顔を持つ難しい役どころについて、「レイフ・ファインズさんのお芝居の呼吸を見ながら、演じさせていただきました」と語る小澤が、どのような声の表現を見せるのか注目が集まる。

 

そして、主人公オックスフォード公の息子<コンラッド>の吹替えを担当するのは、『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役をはじめ、『七つの大罪』のメリオダス役、『僕のヒーローアカデミア』の轟焦凍役など、話題作のキャラクターを数多く演じ、さらにはWOWOWオリジナルドラマ「ぴぷる~AIと結婚生活はじめました~」では実写連続ドラマ初主演を飾るなど、声優だけにとどまらない活躍で絶大な人気を誇る、梶裕貴。コンラッドは、幼き頃に母を亡くし、父と執事たちに愛情をこめて育てられた。国を憂い、戦地に行くことが自分の使命と信じる正義感にあふれた青年だが、父オックスフォード公は彼を愛するがゆえに反対。そんな父に反発しながらも、共に“キングスマン”への道を歩むという役どころ。梶はこれまでも、内なる闘志を秘めた正義感の強いキャラクターを多く演じてきており、今作での起用につながった。役柄に対して梶は「コンラッドは、真っ直ぐな信念を持った熱い青年です。どこか危うさすら感じさせるその正義感から、父・オックスフォードとは対立してばかり。葛藤する若者の心を丁寧に演じさせていただきました。是非ご覧ください!」と意気込みを語っている。

 

また、主人公オックスフォード公を取り巻く他の主要キャラクター達の吹替えにも、超豪華俳優陣の配役が決定。オックスフォード公とは主従の関係にありながらも友情関係にあり、マナーもバトルも超一流の執事<ショーラ>に乃村健次。オックスフォード家に仕えるコンラッドの子守役でありながら、実質的には家の主人的な発言力と存在感を放つ、一流の射撃の腕を持つ無敵のハウスキーパー<ポリー・ワトキンズ>に園崎未恵。コンラッドが戦場で出会う若き兵士<アーチー>に櫻井孝宏。そして、ロシア皇帝の家族にまで入り込み、戦争遂行の実権を握るほどの影響力と人智を超えた戦闘能力を兼ね備え、謎の狂団からロシアに送り込まれた刺客<グリゴリー・ラスプーチン>を、声優として様々なハリウッドスターの吹替えや、アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の雑賀譲二役、『進撃の巨人』のケニー・アッカーマン役を担当し、また俳優としても、放送中のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で戦国大名・三好長慶などを演じるなど、多岐に渡る名演を見せている山路和弘が担当する。 ”本格派”が集う日本語吹替版が決定し、期待は高まるばかりだ。

 

<小澤征悦コメント>

このような大作の主人公役に参加させていただき、とても嬉しく思います。喜びと同時に大きなプレッシャーを感じながらも、気合いを入れて臨ませていただきました。チャーミングで、紳士的でいて、しかも強い。どんな難局に直面しても、力だけでなくウィットで超えていこうとする魅力的なキャラクター・オックスフォード公。そんな彼を演じるレイフ・ファインズさんのお芝居の呼吸を見ながら、演じさせていただきました。超過激なアクションと壮大な物語。そしてオックスフォード公の英国紳士的なチャーミングさなどなど、魅力満載の作品です。ぜひご期待ください。

 

<梶裕貴コメント全文>

新たな時代のスパイ映画として、鮮烈な印象を残した「キングスマン」シリーズ。そんな組織の誕生秘話を描いた最新作に、このたび出演させていただけることになり、非常に光栄に思っています。コンラッドは、真っ直ぐな信念を持った熱い青年です。どこか危うさすら感じさせるその正義感から、父・オックスフォード公とは対立してばかり。葛藤する若者の心を丁寧に演じさせていただきました。是非ご覧ください!

 

<山路和弘コメント>

今回『キングスマン』シリーズに参加出来たことを光栄に思います。演じたのはロシアの怪僧、ラスプーチン。青酸カリを盛っても、銃で撃っても死ななかったという。帝政ロシア、ロマノフ朝時代の実在人物。顔がまた凄い。久々のド悪役。ここまでハッキリしてる敵キャラは、いっそ気持ちいい。エピソード通りシリーズ最強の敵という立ち位置とのことでカモン、ラスボス!と臨みました。演じた感想はええっ、、そんな、、、まさか、、の繰り返し。これ以上は言えません。気になった方、是非観てください。

 

 

日本公開日:2020年9月25日(金) US公開日:2020年9月18日

原題:THE KING’S MAN 公式サイト:Kingsman.jp

監督・脚本・製作:マシュー・ヴォーン (『キングスマン:ゴールデン・サークル』 『キングスマン』『キック・アス』)

キャスト:レイフ・ファインズ (『007 スペクター』『ハリー・ポッター』シリーズ)、ハリス・ディキンソン(『マレフィセント2』)

コピーライト表記:© 2020 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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