レース動画オンライン公開のご案内。グランツーリスモＳＰＯＲＴで一般人が現役プロドライバーに挑戦。 Red Bull Beat The Pro

【以下プレスリリース文掲載】

レッドブルは、国内最高峰のレースシリーズ「SUPER FORMULA」に参戦するレッドブル・アスリートの平川亮、ニック・キャシディと一般の方がドライビングシュミレーターのグランツーリスモで自宅から対戦できるオンラインのレースイベントを開催しました。4月29日（水）〜5月6日（水）に開催したタイムアタックイベントで上位にランクインした12名のプレーヤーは5月16日（土）にオンラインのエキシビションレースで彼らと対戦。

スタートで出遅れたニック選手は集団に埋もれ、第一コーナー曲がった際にクラッシュに巻き込まれて順位を大きく落としてしまい最終的にDNF（Do Not Finish）に。平川選手はグランツーリスモに慣れ親しんでいる強豪相手に7位と健闘しました。現役プロドライバー相手に見事優勝したのは一般参加のtukushi200選手でした。

ースを終え、平川選手は「1番難しかったのが、グランツーリスモ特有の車の挙動に慣れることでした。鈴鹿のタイムアタックはある所まではすぐ行けましたが、最後のまとめが上手くできませんでした。エキシビションレースですが、やってみてこれは面白いと思いました。私はこてんぱんにやられただけですが、この様な交流は今までなかったのでバーチャルに更なる可能性を感じました。慣れればもう少し速かったんじゃないかと思いますし、今回参加された方もまたやりたいと思っているはずなので、今後、またやってみたいという気持ちがあります」とコメントしています。接触直後では本物のレースさながらに怒っていたニック選手でしたがレース後は他の参加者に向けてチャットに日本語で「お疲れ様でした！はじめまして！初心者です！」「そのコースは苦手です。そのタイヤは苦手です。そのクルマは苦手です」と悔しさを滲ませた書き込みで周囲を和ませていました。

＜実施概要＞タイトル：Red Bull Beat The Pro（レッドブル・ビート・ザ・プロ）

日程と会場：エキシビションレース： 5月16日（土）

使用コース：富士スピードウェイ（12周）

タイムアタックイベント：4月29日（水）15:00〜5月6日（水）23:59

使用コース：鈴鹿サーキット

内容：ドライビングシュミレーター『グランツーリスモＳＰＯＲＴ』を使った一般参加型レース。タイムトライアル上位にランクインしたプレーヤー12名が、5月16日（土）開催のエキシビションレースでプロドライバーの平川亮とニック・キャシディと対戦。

結果：優勝tukushi200

車両：SF19 Super Formula / Toyota ’19

タイム：16’24.949 2位www1ap

車両：SF19 Super Formula / Honda ’19

タイム：16’25.297 3位yamado_racing38

車両：SF19 Super Formula / Toyota ’19

タイム：16’27.049 7位平川亮

車両：SF19 Super Formula / Toyota ’19

タイム：16’38.510 12位

ニック・キャシディ

車両：SF19 Super Formula / Toyota ’19

タイム：DNFレース映像

※実況：サネカタ解説：YAM（@YAM23R）

■レッドブル・アスリートのご紹介

平川亮（26歳、広島県出身）

2019年戦績SUPER GT（GT500クラス）：2位（1勝） SUPER FORMULA：10位（1勝）

URLhttps://www.redbull.com/jp-ja/athlete/ryo-hirakawa

平川亮応援団ホームページ

ニック・キャシディ（Nick Cassidy、25歳、ニュージーランド出身）

2019年戦績SUPER GT（GT500クラス）：2位（1勝）SUPER FORMULA：1位（1勝）

URLhttps://www.redbull.com/int-en/athlete/nick-cassidy