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映画レビュー 人生の新たな一歩を踏み出すまでを描いた感動の人間ドラマ『きみがくれた未来』

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『ハイスクール・ミュージカル』でお馴染みの若手スター、ザック・エフロンが今までに演じたことのない役柄に挑戦し、新境地を開拓した。監督はバー・スティアーズで、ザックとは『セブンティーン・アゲイン』に続いて二度目のタッグを組んだ!!
ヨットレースで大学のスポーツ奨学金を得たチャーリー(ザック・エフロン)は、高校卒業の夜に弟サム(チャーリー・テーハン)を助手席に乗せて運転していたが、追突事故に遭うハメに。チャーリーは心臓停止の重態から奇跡的に回復したが、サムは不幸にして命を落としてしまった。チャーリーがサムの葬儀を抜け出して森に駆け込むと、死んだはずのサムが現れる。これを機にサムからの生前の約束であった野球の練習を日課としていくチャーリーだったが…。
“生死を超越し、人はどこまで愛せるのか?!”を問うと同時に、主人公チャーリーが過去の呪縛から解き放たれて人生の新たな一歩を踏み出すまでを描いた感動の人間ドラマである本作。
死んだはずのサムが甦り、チャーリーとキャッチボールをする描写は実にファンタジックであり、子供を描いたドラマにこのような描写は相応しいと思える。
チャーリーが新たな一歩を踏み出す“きっかけ”となるのがアマンダ・クルー扮する若くて美しいテスだ。中盤で観られるチャーリーとの熱い恋愛模様は、子供のイメージが強い本作が持っている唯一の大人のドラマという感じでこれまた強烈な印象を与える。
ザック、アマンダ、チャーリーの三人が主に活躍するが、キム・ベイシンガーとレイ・リオッタの二人も忘れてはならない!!二人とも出演シーンは前半から中盤にかけてまでで、それ以降は見かけなくなる。チャーリー&サムの母役のキム・ベイシンガー、チャーリーの命を救った救命士役のレイ・リオッタがチャーリーに励ましの一言を伝えるシーンにホロりとさせられることだろう…。出演シーンは少なくとも大きな存在を放っているのだ!!高校生役が多かったザック・エフロンが本作で一皮剥けた…。
レビュアー:佐々木 貴之
『きみがくれた未来』
12月23日全国ロードショー
『きみがくれた未来』
12/23(木・祝)、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
CAST
チャーリー・セント・クラウド|ザック・エフロン
サム・セント・クラウド|チャーリー・ターハン
テス・キャロル|アマンダ・クルー
アリステア・ウーリー|オーガスタス・プリュー
ティンク・ウェザビー|ドナル・ローグ
クレア・セント・クラウド|キム・ベイシンガー
フロリオ・フェレンテ|レイ・リオッタ
STAFF
監督|バー・スティアーズ
脚本|クレイグ・ピアース and ルイス・コリック
原作|ベン・シャーウッド
製作|マーク・プラット
製作総指揮|マイケル・フォトレル/ライアン・カヴァナー/ベン・シャーウッド
撮影監督|エンリケ・シャディアック
プロダクション・デザイン|アイダ・ランダム
編集|パドレイク・マッキンリー
音楽|ロルフ・ケント
衣装デザイン|デニス・ウィンゲート
原作:ベン・シャーウッド(角川文庫) 
サントラ:ランブリング・レコーズ/ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
ユニバーサル映画提供/レラティヴィティ・メディア共同提供 原題:Charlie St. Cloud
2010年/アメリカ映画/カラー作品/スコープ・サイズ/DOLBY-SR-D
全6巻/2,719m/上映時間:1時間39分/字幕翻訳:杉山緑/配給:東宝東和
(C)2010 Universal Pictures. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイトURL:http://kimi-mirai.jp

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