ハリウッド・リメイク版『藁の楯』にリュック・ベッソン率いるヨーロッパ・コープが共同開発&共同出資が決定!

藁の楯

漫画家の木内一裕氏の小説家デビュー作品を、三池崇史監督が映画化したサスペンス・アクション『藁の楯(わらのたて)』がハリウッドでリメイク決定!

今回、リュック・ベッソン監督が率いるフランス大手映画製作会社EuropaCorp(ヨーロッパ・コープ、以下EC)が共同開発&共同出資で参加することが決定。EC代表リサ・エルジー氏とANEWのCEOサンディ・クライマン、シニア・ヴァイスプレジデントのアンマリー・ベイリーらが、本日、(US時間 24日午後3時半)現地で発表した。

ECのリサ・エルジー社長は「我々は日本のスリリングな映画『藁の楯』のリメイクをアメリカのオーディエンス並びに世界市場にお届け出来る事にとても感動しております。」と述べ、また「この映画は弊社のブランド色にぴったりであり、映画の製作者の方々と一緒に仕事する事を楽しみにしております!」とコメントを発表した。

このリメイク作品でプロデューサーを務めるのは、映画『藁の楯』プロデューサーの日本テレビ:北島直明氏、DOFのクリス・ワイツ氏、アンドリュー・ミアーノ氏、ダン・バルゴイェン氏、ECメンバー、そして、ANEWのサンディ・クライマンと、日米欧のトッププロデューサー陣。また、脚本は『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』『エンド・オブ・ホワイトハウス』のクレイトン・ローゼンバーガーとカトリン・ベネディクト夫妻が現在執筆中。尚、海外版タイトルは『Shield of Straw』という仮の題名が付けられている。

オリジナル映画『藁の楯』は『BE-BOP-HIGHSCHOOL』シリーズで知られる漫画家の木内一裕氏の小説家デビュー作品を、三池崇史監督が映画化したサスペンス・アクション。10億円の懸賞金をかけられた殺人犯を護送することになった5人の刑事たちの緊迫した戦いを描いている。大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也、山崎努ほか豪華キャストも話題となった本作は興収18.3億円と国内で大ヒット。2013年のカンヌ国際映画祭コンペティション部門に公式選出されている。すでに、本年1月16日に原作小説『藁の楯』(海外版タイトル『Shield of Straw』)の英語翻訳版が全世界でVertical社より出版されている。 

オリジナル映画『藁の楯 わらのたて』
ブルーレイ ¥1,714+税/DVD ¥1,143+税
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントより発売中
(C)木内一裕/講談社 (C)2013 映画「藁の楯」製作委員会
公式HP:http://wwws.warnerbros.co.jp/waranotate/index.html

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