「ウルヴァリン」シリーズ最新作『ローガン(原題)』 日本公開決定&予告編解禁!

ローガン

ヒュー・ジャックマンが主演する「ウルヴァリン」シリーズ最新作となる『ローガン(原題)』の日本公開が2017年6月に決定した。

今回、衝撃の事実が描かれるオンライン限定予告編が解禁となった。

先日、ジェームズ・マンゴールド監督や、タイトルロールを演じるヒュー・ジャックマンが、自身のTwitterにポスター画像を投稿。『X-MEN』シリーズの人気キャラクター・デッドプールを演じたライアン・レイノルズが、「That’s my hand holding Logan’s in the new poster.(ローガンの手を握っているのは俺だよ)」と傷ついた大きな手を握る“小さな手”は、レイノルズの手だと投稿するなど、世界中で様々な憶測が飛び交った。そんな小さな手の正体も、到着した予告編では明らかになっている。

到着した予告編で、衝撃の事実に気づかされることとなる。ローガンとは、ワイルドな風貌に孤高の魂を宿し、あらゆる物質を切り裂く超金属(アダマンチウム)の爪と驚異的な治癒能力を持ったウルヴァリンだ!ウルヴァリンは、肉体再生能力を持つため、外傷は即座に治り、老化現象も抑えられるため“不老不死”の最強のヒーローだった。しかし、到着した映像の冒頭で映し出される、皺が刻まれた皮膚や、傷跡だらけの肉体、「ローガン」を名乗ることから、誰がこの男が“あのウルヴァリン”であることがわかるだろうか?そして、ウルヴァリンに語りかける男をチャールズと呼んでいることから、チャールズ・エグゼビアつまり、プロフェッサーXであることもわかる。

今度のウルヴァリンは、我々が見慣れている彼とは全く違う。年を重ね、治癒力の衰えた彼は、生まれて初めて、本当に傷つきやすい状態だ。苦痛と苦悩に満ちた長い年月が過ぎ、今や、X-MENは伝説でしかなく、人間からミュータント遺伝子が削除された世界で、彼は方向性が見つからない生活に埋もれている。彼の良き師であるチャールズは、以前の面影もない混乱した状態だが、ウルヴァリンに最後のミッションを引き受けてほしいと説得する。おそらく、これまでで最大の危機となる彼の使命は、“ミュータントにとって最後の望みとなる少女”を守ることだった。なぜ、ウルヴァリンの治癒力は衰え、改造手術前の【ローガン】を名乗っているのか?そして、少女がなぜ、ミュータントの最後の望みなのか?謎は深まるばかりだ。

2000年『X-MEN』でスクリーンデビュー以来、絶大な人気を誇りながらも、ずっと謎に包まれていた最強にして孤高のヒーロー:ウルヴァリン/ローガンを演じるのは、もちろん15年以上も思い入れたっぷりに演じてきたヒュー・ジャックマン。ジャックマンは、本作を最後にこのキャラクターを演じることを卒業すると噂されているから、これで見納めとなる可能性も。そして、『ウルヴァリン:SAMURAI』(13)に続き、ウルヴァリン/ローガンを知り尽くしているジェームズ・マンゴールドがメガホンを取る。

『ローガン(原題)』
2017年 6月 全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
(C)2017Twentieth Century Fox Film Corporation

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