2013年8月31日(土)に劇場公開し、観客動員数77万人、興行収入10億円突破、興行収入ランキング7週連続トップ10入りを果たし、日本中が涙した大ヒット映画『劇場版あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフが贈る、劇場版オリジナルアニメーション『心が叫びたがってるんだ。』。9月19 日(土)より全国公開され、10月5日には累計動員490,892人、累計興収668,024,650円という好調な推移を見せている。
今回、乃木坂46が本作を鑑賞、その様子と感動のコメントをおさめたスペシャル映像が公開された。
本作はミュージカルが舞台なのでコーラスで歌う曲を最後にと考えた『ここさけ』スタッフが、乃木坂46の持つ青春感や疾走感、歌詞が持つせつなさがピッタリとオファーし、新曲「今、話したい誰かがいる」が主題歌としてエンドロールを飾ることとなった。今回の映像は、鑑賞後すぐに涙も乾かぬまま、15人ひとりひとりに感想をきいたもの。言葉の大切さを実感したという感想が多くみられるが、アイドルとしての心情、迷いを吐露するなど、普段見られない胸の中も垣間見られる。彼女たちの涙を誘う本編映像も交え、本作の見どころも楽しめる内容となっている。
(以下、出演順でのコメント)
松村沙友理
「生きてて言葉の重要性をすごく感じてて・・・言葉は傷つけるけどやはり言葉で伝えなきゃいけないなと。」
齋藤飛鳥
「言葉がきっかけでトラブルがあったことがあったので、すごく感情移入してしまってボロボロ泣いちゃって・・・」
衛藤美彩
「きれいごとだけじゃなくてリアルなところまで描かれていて、今アイドルやっている中で思っていることとリンクするところがあってすごく考えさせられました。」
深川麻衣
「友情だったり恋の甘酸っぱさも約2時間にキュッと詰め込まれていて。」
西野七瀬
「言葉がしゃべれなくなっちゃて、それでも舞台やりたい、主役は私がやりたいと手を挙げた姿がなんか、すごい・・・」
白石麻衣
「閉じ込めるよりは何かを伝えるためにちゃんと声にして言った方がいいのかなと。」
寺田蘭世
「なんでも初めの第一歩が怖いと思うんです。でもそこを踏み出さないと新しいものって見れないし・・・」
秋元真夏
「順ちゃんが私とリンクする部分があって、普段からいろんなことを口にする、感情を口にすることが少ないので、すごく感情移入して観ちゃいました。」
中田花奈
「一言一言で感じ取られ方が違うなとか思う機会が多いので、アイドルだと・・・アイドルとしてやってきたところがリンクして感情移入しました。」
生田絵梨花
「受け取り方も、悪い方向に考えることもできるけど、いい方向というか、もっとこういう考えもあるんじゃないかとか、様々考えがあるんだなとわかった。」
星野みなみ
「なんでも話せる友だちとか大事だなと思いました。」
高山一実
「結末は、私的にはすっきりしたというか・・・」
川後陽菜
「言葉の大切さをあらためて感じることができて、すごい感動してメチャ泣きました。」
堀未央奈
「順ちゃんの悩んでいること、思ったことを口にできないところが、中学生の時の自分に似ているなと思って・・・」
和田まあや
「途中、泣いたんですけど・・・我慢しました。メンバーが隣にいると恥ずかしくて・・・」
【主題歌】
乃木坂46 13thシングル「今、話したい誰かがいる」2015.10.28(水)発売
【ストーリー】
心の殻に閉じ込めてしまった素直な気持ち、本当は叫びたいんだ。お喋りを封印されてしまった女の子、順。彼女はとっても元気な女の子だったが、子供時代にうっかり話してしまった<ある事>がきっかけで、家族がバラバラになってしまう。そして突然現れた、玉子の妖精に、二度と人を傷つけないようにお喋りを封印されてしまう。その事件以来トラウマを抱え、目立たないように生きてきた順だったが、ある日「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命され、なんとミュージカルの主役に抜擢されてしまう…。
『心が叫びたがってるんだ。』
全国大ヒット上映中!
配給:アニプレックス
(C) KOKOSAKE PROJECT
公式HP:http://kokosake.jp
劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。【通常版】【Blu-ray】 |
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