『MONSTERZ モンスターズ』藤原竜也、舞台挨拶で観客のバースデーソング大合唱に感激!in 福岡

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<すべての人間を操れる男>と、<唯一、操れない男>の激突を描く超大作。対立する能力を持って生まれた運命の2人が出会ってしまった時、生死を賭けた壮絶な闘いが幕を開ける!果たして、生き残るのはどちらか?『クロユリ団地』中田秀夫監督と日本が誇る実力派2大俳優、今回が初共演となる藤原竜也と山田孝之を主演に迎えた新時代のサスペンス・アクションエンターテイメント!『MONSTERZ モンスターズ』は、5月30日(金)より新宿ピカデリー他全国ロードショーとなります。

本日5月12日(月)、主演の藤原竜也と中田秀夫監督が福岡を日帰りで強行訪問! 公開に先駆け、T・ジョイ博多で行われた試写会で舞台挨拶を行いました。今週15日に32歳の誕生日を迎える藤原さんのために、中田監督からサプライズで博多人形が贈られ、観客からはバースデーソングの大合唱が起こりました!全く聞かされていなかった藤原さんは大歓喜! 映画の見所もたっぷり語ってくれました。

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『MONSTERZ モンスターズ』舞台挨拶
■日時:5月12日(月)
■会場:T・ジョイ博多
■登壇者:藤原竜也、中田秀夫監督

藤原:今日から中田監督と3つの都市を回らせてもらっています。最初に福岡に来ることができて嬉しいです。今日は楽しんでいってください!

中田:女性が多いですね。竜也くん、山田孝之くんの男の色気満開の映画なので楽しんでください。

Q.演じてみた感想、難しかった点は?

藤原:見た人全てを操ることができる男を演じています。やったことがあったようでなかった、こういう役が初めてだったので面白かったです。テーマも面白く、あれっ?と思うことがありますが、中田監督はそれを忘れさせてくれる巧さがあると思います。男は目で操ることによって体が壊死していくんですが、小さい頃から繰り返しているうちに、体のどこかはなくなっているんじゃないかと思うけど、その辺も気にせず見てください(笑)。 山田くんは大変だったと思います。僕は目だけなので、目だけ150カットくらい撮ったりしたので、目に注目してください。こんなに目を開いていることはないです。

Q.演出について

中田:撮影中は勢いでやっていました。竜也君は「今回はいいですね。セリフが少ない」って言って喜んでいました。僕は「目をもっと開いて!」と言っていましたけど。ただ男の持つ田中終一(山田)にみんなを襲いかからせるパワーはすごいです。山田くんは大アクションをしているので、襲いかからせるパワー、襲われるパワーはつり合いの取れる二人じゃないとダメなので、この二人で良かったと思っています。

Q.今回、山田さんと初共演ですね。

藤原:山田くんとはほぼ同世代で、すごく良い俳優さんです。僕が演じる“男”を追い詰めて暴走を止めるという、ずっとテンションが高い役。すごいエネルギーを使う役なので、何かを犠牲にしてでもそこを表現するパワーはすごいと思いました。

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Q.藤原さんを起用されるのはこれで2回目ですね

中田:前回は好青年、今回はダークなヒーローで、藤原くんは怪しい魅力を放ってました。寄っても引いて撮ってもすごくかっこいい、映画的に優れた俳優だと思います。僕も演出していて胸がしびれました(笑)

Q.この映画には藤原さんが演じる“男”の裸体シーンがあるんだとか?

藤原:皆さん見る前ですが、このシーンいるかって99人に聞いたら全員いらないって言うシーンなんです。でも、監督だけがいる!と言っていました(笑)

中田:最近、ヒットしている映画では男性が裸体になっていることが多いんですよ(笑) 『土竜の唄』には負けないぞ!と思っています。

Q.藤原さんは西武ファンですが、ヤフードームに行ったそうですね。

藤原:はい、ロケで伺いました。ヤフードームの中を案内していただいて、すっかりソフトバンクのファンになりました。日本一おいしいおそばを食べて、今度オープンするというお店でビールを飲ませていただき、楽しいロケでした。

ここで、劇中のキャラクターにちなんで、藤原さんが舞台上から目を見開いて観客を操るパフォーマンスを敢行!すると、ご来場のお客さんみんながバースデイソングを大合唱!劇場内がパッピーバースデイ竜也!と大歓声に包まれた。今週15日は藤原さんの誕生日!

藤原さんもこのサプライズにビックリし、「えっ!何?!聞いてないよ!えっ、嬉しい」と、喜ぶ姿に、更に観客から暖かい拍手が溢れます。スタッフから加湿器が運ばれ、中田監督からも、博多人形がこいのぼりにまたがる“五月っ子”が贈られました。

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【最後にふたりからメッセージ】

中田:ご覧になる前ですが、ぼくがすごく好きなシーンで竜也くんがある人をぎゅっと抱きしめるシーンがあります。このシーンで竜也君の人生を垣間見た気がして深く感銘を受けました。エンターテイメント、アクションに加えて、人間ドラマもありますので、ぜひご覧ください。

藤原:お誕生日を祝っていただきありがとうございます。山田君と監督と一生懸命撮った作品なので、一人でも多くの方に見ていただけたらと思います。短い時間で感謝の気持ちが伝えられませんが、本当に感謝しています。ありがとうございました。

【STORY】
ひと目見るだけで、すべての人間を思いどおりに<操れる男>と、唯一<操れない男>。対立する能力を持って生まれた宿命の二人が出
会ってしまった時、生死を賭けた壮絶な激闘が幕を開ける-!操れる男は、必要な時だけ力を発揮し、たった独りで静かに生きてきた。彼は絶望の闇に包まれた
孤独な人生が、死ぬまで続くと思っていた。唯一操れない相手が目の前に現れるまでは─。彼の名は、田中終一。普通の青年にしか見えないが、彼もまた特別な
能力を秘めていた。瀕死の重傷や病気も数日で完治する。驚異の回復力と強靭な肉体を持っているのだ。男は思い通りにならない終一に怒りを燃やし、彼の大切
な人を死に追いやる。復讐を誓う終一と、終一の抹殺を決意する男。男は自由自在に大群衆を操り、終一は独りでそれを迎え撃つ。果たして、生き残るのはどち
らか? そして、闘いの果てに明かされる、驚愕の結末とは-?

出演:藤原竜也、山田孝之、石原さとみ、田口トモロヲ、落合モトキ、太賀、三浦誠己、藤井美菜、松重豊、木村多江

監督:中田秀夫
脚本:渡辺雄介
音楽:川井憲次
Based on the Korean Motion Picture ‘HAUNTERS’ 《Produced by ZIP Cinema》
製作:「MONSTERZ」FILM PARTNERS
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2014「MONSTERZ」FILM PARTNERS 

公式ホームページ:www.monsterz-movie.jp

5月30日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー

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