昨年8月25日に全国329館で公開、初登場第1位を獲得し、興行収入30.1億円を記録した大ヒット映画『るろうに剣心』の続編となる『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』が2014年夏に2部作連続公開となる。主人公・緋村剣心には前作で<優しさ と 人斬り>という2面性を見事に演じきり、また圧倒的なアクションで原作ファンも納得させた佐藤健(24)。そして、剣心を温かく迎え入れた神谷薫役に武井咲(19)。その他、前作に引き続き蒼井優(28)、青木崇高(33)、江口洋介(45)らも出演する。そして、本作では剣心の後継者であるにもかかわらず最大の敵となる宿敵・志々雄真実(ししお まこと)役に、佐藤健とは本作が初共演となる藤原竜也(31)を迎え、<史上最強の悪役>への期待が高まっている。
そんな本作への期待が高まる中、続編の新キャラクター解禁第1弾として、剣心の宿敵・志々雄の部下で剣心に匹敵する天賦の剣才・瀬田宗次郎(せた そうじろう)のビジュアルを初公開された。
瀬田宗次郎役を演じる神木隆之介(20)は第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を受賞した『桐島、部活やめるってよ』(吉田大八監督)で演じた冴えない高校生役が記憶に新しい若手実力派俳優。さらには、本作の公開決定発表後からweb上で囁かれていたキャスト予想で、「瀬田宗次郎は神木隆之介しかいない」という声が上がっていたほどのハマリ役。
そんな神木は、前作『るろうに剣心』公開時の続編が決まっていない段階から瀬田宗次郎に憧れ、人一倍思い入れのある宗次郎を演じるに当たって人生で初めて髪を染めて撮影に挑んでいる。宗次郎のトレードマークである青い衣装に合わせて、撮影のたびに、時間をかけて、ブリーチをかけて髪を紺色に染め、気合は十分だ。
今回解禁されたビジュアルは、トレードマークである青い衣装に身を包んだ宗次郎が何か標的を狙っているともとれる表情で一点を見つめているもので、この一枚を見るだけでも神木隆之介がハマリ役であるという事がわかるだろう。
『るろうに剣心 京都大火編』と『るろうに剣心 伝説の最期編』は、2部作連続公開という前作を大きく上回る壮大なスケールで描かれており、動乱の幕末が終わり明治という新たな時代を迎えた東京を舞台に描かれた前作に続き、原作ファンの間で最も人気の高い「京都編」をベースに、日本制圧を目論む新たな敵が待ち受ける京都が舞台となる。スケールとアクションだけでなく、長編ならではの緻密な物語設定と、主人公の心情の変化まで繊細に描写されたアクション感動巨編となっており、続編への期待がさらに高まるばかり。
映像化不可能と言われた本作を斬新なリアルアクションと見事な人間ドラマで描き大ヒットに導いた映画界の風雲児・大友啓史(47)が前作に引き続き監督する。前作は映画コアファン(年に12本以上鑑賞)、そして原作コアファンから非常に高い評価を受け、製作未発表時点にもかかわらず既に<続編意欲度87%>(*)という高い期待を得ている。本作は原作中のクライマックスにあたり、シリーズ中最も人気の高い「京都編」を2部作で描く。撮影期間6ヶ月、エキストラ延べ4,000人、さらに茨城・山形・熊本・滋賀・兵庫・京都・長野・栃木・千葉・神奈川など全国縦断大規模ロケを敢行。圧倒的スケールだけでなく細部にまでこだわり、今までの日本映画の常識を遥かに超えた世界観で観るものを圧倒する。公開は2014年夏に2部作連続公開。前作を超える、興奮と感動に今から期待が高まる。
佐藤 健 武井 咲 伊勢谷友介
青木崇高 蒼井 優
神木隆之介 土屋太鳳 田中 泯 宮沢和史 小澤征悦
江口洋介 ・ 藤原竜也
原作:和月伸宏著「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」(集英社ジャンプ・コミックス刊)
監督:大友啓史
製作配給:ワーナー・ブラザース映画
公式HP:www.rurouni-kenshin.jp
(C)和月伸宏/集英社 (C)2014「るろうに剣心 京都大火/伝説の最期」製作委員会
2014年夏 2部作連続 超拡大全国ロードショー
コメント