常人の度胆を抜くアイディアと奇抜なヴィジュアルで、狂気の傑作との呼び声高いアクション&ホラー・エンタテインメント巨編、映画『武器人間』の公開初日記念として、11月2日(土)初日トークショーが開催された。
登壇者には、高橋ヨシキさんとロマンポルシェ。の掟ポルシェさんが登場! さらに作品の生みの親、リチャード・ラーフォースト監督が本国オランダから電話インタビューで参戦し、会場のファンとともに大盛り上がりの熱狂イベントとなった。
最狂トークの内容は???
――映画『武器人間』の印象は?
高橋ヨシキさん:「『武器人間』は今公開されている映画の中で、一番、夢があります。普通の人なら、“頭にプロペラついている機械人間”なんか、思いついても形にしないでしょう? でも、この監督はちゃんと形にしていて、本当に偉い。造形もカッコイイしね」
掟ポルシェさん:「これまでの人生で観た映画の中で一番、感動しました。“ワンピースを読んでない人は損している”とか、言っている
人に見せて、トラウマ漬けにしてやりたいです!」
――掟ポルシェさんは“武器人間”だった?
掟ポルシェ:さん「そうそう昔、俺は“武器人間”だったんだよね。ステージ上で出刃包丁をもって、キャベツを切るパフォーマンスをやっていたんだ。だから、作品に出てくる武器人間にはとてもシンパシーを感じたよ。ある日、対バンがビジュアル系バンドのステージがあって、目の前の客がどう見ても俺のファンじゃないバンギャルだったから、“コノヤロー”と思ってムキになってキャベツを千切りしたら、自分の指を3㎝ぐらい切って、血まみれになった事があったね」
高橋ヨシキさん:「それって、料理人間じゃん!(笑)」
――オランダにいるリチャード・ラーフォースト監督が電話で、日本のファンにメッセージを送りました!
監督:「この映画は自分のような、フリークスのために造りました。日本でこんなに沢山のファンが出来るなんて、本当に光栄だよ。僕は、ずっと昔からメカが好きだったんだ。“メカと人間が合体して強くなれるなんて、すごい発想じゃないか?”って思ったのが『武器人間』の原点さ。もちろん続編を作る気満々だよ! 皆、楽しみながら、映画『武器人間』に降伏してくれ!これは戦争なんだ!」
【あらすじ】
ソ連軍の偵察部隊が目撃した想像を絶する悪夢!予測不可能の超絶なるビジュアル・ショックが襲う、世紀のアクションホラー巨編!1945年、第二次世界大戦末期の東部戦線。ソ連の偵察部隊がある任務を帯び、ドイツの占領地域に足を踏み入れた。やがて古い教会を見つけた部隊は、そこで何者かによる大虐殺が行われた形跡を目撃する。さらにその建物の地下には迷路のような通路が張り巡らされ、広大な研究室が隠されていた。その研究室こそフランケンシュタイン博士の末裔が、死体と機械を合成し、不死身の武器人間を製造している大量破壊兵器工場だった…。
『武器人間』
シネクイント他全国最狂ヒット公開中!!!
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