株式会社角川ゲームスは、完全新作アクションゲーム『KILLER IS DEAD (キラー イズ デッド)』を2013年夏に発売することを発表した。
『KILLER IS DEAD (キラー イズ デッド)』は、人類がかつて夢みた“少しだけ未来”の世界を舞台に、右手に備えた日本刀と機械化された左手の換装武器で闘う職業:処刑人の“モンド・ザッパ”を操り、凶悪犯罪者を処刑するアクションゲーム。
須田剛一氏率いるグラスホッパー・マニファクチュアと、角川ゲームスによって生まれた独創的なビジュアルとスタイリッシュなアクションが融合した大人のエンターテイメントとして、2013年夏に養生予定。
【ストーリー】
月への旅行や、人体の改造――。
20世紀に夢見たことが、少しだけ実現した世界。
ある日、モンド・ザッパのもとに、“処刑事務所”という
小さな隠密国家機関から採用通知が届く。
その採用通知は、月と血に翻弄されながらも処刑を
執行する、モンドの数奇な戦いへの招待状でもあった。
処刑事務所の仲間と共に、世界に散らばる凶悪犯罪者を
倒していく”処刑人”となったモンド。
彼のもとには、才能を取り戻そうとする者、
自らの死を願う者など、奇妙な殺しの依頼が
つぎつぎと訪れる……。
悪意によって変貌を遂げていく地球、そして、その変化を静かに見守る月…
この二つの惑星に何がおきてるのだろうか
【キャラクター】
モンド・ザッパ
・プレイヤー(本作の主人公)
・35才 アメリカ出身
・ブライアン処刑事務所に所属が決まった処刑人
・事務所内での位置づけはヴィヴィアンの助手にあたる
「処刑」はあくまで仕事として行い、どのような任務に対しても恐れたり逃げたりはぜず、真正面から処刑を遂行する。刀と血液を動力とする左腕の換装ギミックを駆使して戦う。左腕は、先天性のものではなく、ある日を境に手にしたものだが、その時の記憶が失われている。美女に対しては、惜しげもなく甘いセリフを吐き、狙った獲物は確実に仕留めるといった、ジゴロ的一面も持ち合わせている。好物は「半熟卵」である。
ヴィヴィアン・スコール
・ブライアン処刑事務所に所属するモンドの上司
・25才 イギリス出身
依頼人に対して、常に毅然とした態度で接する冷静な職員だが、お金の話や、
自身のプラベートな話となると取り乱すことがある。どこか憎めない存在。
ミカ・タケカワ
・ブライアン処刑事務所に所属するモンドの助手
・20才 日本出身
ひょんなことからモンドと出会い、「半熟卵」を作ることが上手いという理由からモンドと共に暮らすことになった破天荒少女。
ブライアン・ローゼス
・ブライアン処刑事務所のCEO(所長)
・65才 アメリカ出身
処刑執行からは引退しているが、生業に誇りを持ちすぎて経営という点には無頓着である。
元世界最高の処刑人で、己の肉体をサボーグ化しているのは現役時代の名残り。
ヴィクター
・ボス
(↑左:変身前、右:変身後)
人間の感情を制御できる曲を奏でることができる音楽家「ジュビリー」から才能を奪い、自らが所有する無音タワーから悪意の音(ダークマター)を放出し、世界中の人間を悪意で満たそうとしている。
【スクリーンショット】
↑轟音を立てて走る列車の上での戦闘。足場に臆することなく上方より叩き斬る荒業を繰り出すモンド
↑華麗な剣捌きで周囲の敵を一閃する。美しく斬ることが処刑の美学
↑和の町並みには日本刀の光がよく似合う。静まり返った空間に不穏な空気が立ちこめる
↑空を舞い繰り出す一撃をガードするワイヤーズ。巨大な身体でも反射速度ははかりしれない。
『KILLERISDEAD(キラーイズデッド)』
対応機種:PlayStation 3/Xbox360
ジャンル:アクション
発売予定日:2013年夏発売予定
希望小売価格:未定
CERO:審査予定
プレイ人数:未定
オンライン対応:未定
発売元:株式会社角川ゲームス
開発会社:株式会社グラスホッパー・マニュファクチュア
エグゼクティブプロデューサー:安田善巳(株式会社角川ゲームス)
エグゼクティブディレクター:須田剛一(株式会社グラスホッパー・マニュファクチュア)
公式サイト:www.killerisdead.jp/
(C)GRASSHOPPER MANUFACTURE INC.
コメント