『黄金騎士ガロ』プチョン国際ファンタスティック映画祭のレッドカーペットにトップバッターで登場!

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特撮アクション『牙狼〈GARO〉』シリーズの雨宮慶太監督と黄金騎士ガロが、19日、韓国・ソウルに隣接する富川(プチョン)市で開幕した「第16回プチョン国際ファンタスティック映画祭」のレッドカーペットオープニングセレモニーに登場した。

8月19日~21日に宮城県で今年初めて開催される「宮城国際ヒーローサミット2012」が、同映画祭と友好関係を結んだことを記念しその象徴キャラクターとして招聘された形で、レッドカーペットには日本でも人気の韓国人俳優ハ・ジウォン(『シークレット・ガーデン』)やハ・ゾンウ(『チェイサー』)らが登場する中、なんとトップバッターでガロが登場。約2000人を超える観客から、人気俳優達に負けない大歓声を浴びた。韓国ではまだリリースされていない同シリーズだが、ガロが登場すると「あっガロだ!」という声が挙がったり、開演直前の場内大型ビジョンに『牙狼〈GARO〉』のトレーラー映像が流れると「このかっこいい映像は何?」「VFX映像がすごい!!」といったコメントが観客から挙がるなど、注目を一気に集める形となった。初めて海外の映画祭に参加した雨宮監督は「『牙狼〈GARO〉』の映像やガロの登場を喜んで貰えて嬉しい。同シリーズの劇場版最新作を現在制作中だが、これを機に海外での公開に繋がれば。」と意欲を見せた。

同映画祭は、世界三大ファンタスティック映画祭の一つとして知られ、韓国では釜山国際映画祭に次ぐ映画祭として多くの映画ファンから注目を集めている。昨年は、品川ヒロシ監督の『漫才ギャング』が観客賞に選ばれるなど日本映画も数多く活躍しており、今年は『宇宙兄弟』(森義隆監督)がコンペティション部門に出品されるほか、『愛と誠』(三池崇史監督)がクロージング作品として上映される。

同作は、2005年から続く人気特撮アクションドラマ。VFXやアクションの斬新さ、キャラクターの魅力、熱いストーリーで特撮ファンの心をとらえ、ここまでの多く作品を提供してきた。昨年は、総製作費10億円を費やしたテレビシリーズ第二弾『牙狼〈GARO〉~MAKAISENKI~』が放送(テレビ東京 ほか)され、その規格外ともいえる映像で話題となったばかり。2013年初春に新劇場版『牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』(そうこくのまりゅう)が全国公開を控えている。

新劇場版『牙狼〈GARO〉~蒼哭ノ魔竜~』
2013年初春 全国ロードショー!

【STAFF】
原作・脚本・監督:雨宮慶太
エグゼクティヴ・プロデューサー:二宮清隆
製作:東北新社、制作:東北新社/オムニバス・ジャパン
配給:東北新社

【CAST】
小西遼生、藤田玲、山本匠馬、中村織央 ほか

公式HP:http://garo-project.jp/index.html
(C)2012 雨宮慶太/東北新社

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