9月13日公開 映画『ぼくのお日さま』役所広司からのコメント入り予告編&シーン写真が解禁

【STORY】

吃音のあるアイスホッケー少年・タクヤ(越山敬達)は、「月の光」に合わせフィギュアスケートを練習する少女・さくら(中西希亜良)の姿に、心を奪われてしまう。ある日、さくらのコーチ荒川(池松壮亮)は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似て何度も転ぶタクヤを見つける。タクヤの恋の応援をしたくなった荒川は、スケート靴を貸してあげ、タクヤの練習をつきあうことに。しばらくして荒川の提案から、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習をはじめることになり……。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

大学在学中に制作した長編初監督作『僕はイエス様が嫌い』(2019)で、第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』。この度、『PERFECT DAYS』で第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた役所広司さんからのコメントが到着!役所広司さんからのコメント、海外メディアの絶賛レビューの予告映像とシーン写真10点を一挙解禁。

 

『僕はイエス様が嫌い』で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞し、先月開催された第77回カンヌ国際映画祭では、8分間ものスタンディングオーベーションで歓迎された奥山大史監督の最新作『ぼくのお日さま』。この度、『PERFECT DAYS』で第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた役所広司のコメントと海外メディアの絶賛レビューがはいった予告編映像が解禁!あわせてシーン写真10点が解禁となった。本作は、雪の降る街を舞台に、吃音のあるアイスホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川の3人の視点で紡がれる物語。

この度、解禁された予告は、先日開催された第77回カンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映、満席の客席からスタンディングオベーションであたたかい喝采をあびるシーンからはじまる。そして、昨年の第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞に輝いた役所広司の「清潔で美しい映画でした。全ての俳優さんが魅力的でした。」というコメントのあと、クロード・ドビュッシーの「月の光」の楽曲にのせた本編の美しい映像にのせ「絵に描いたように完璧」VARIETY、「一見かわいらしい映画だが、深く心に突き刺さる」SCREEN DAILY、「注目すべき新鋭の誕生」DEADLINE、「観客を温かい輝きで包みこむ」the Hollywood reporter、「アカデミー賞国際長編映画賞に選出すべき」INDIEWIRE、という大手海外メディアの絶賛レビューがつづく。そして雪が積もる街の中、初めてのアイスダンスのレッスンに熱中するタクヤとさくら、そんな彼らに寄り添いながら導くコーチ荒川の姿を映し出し、「雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、小さな恋たちの物語」を伝える映像となっている。さらに、シーン写真が解禁!眩い光が溢れるスケートリンクでアイスダンスのレッスンを受ける、タクヤ、さくら、スケートのコーチ荒川の姿を捉えたシーン写真は、初めてのペアダンスで戸惑いながらも、それぞれの想いを叶えるためまっすぐに進む彼らの姿は見るもの全てを同じ光の中に誘い込むような、繊細で美しい瞬間を切り取ったカットとなっている。

また、開催中の第26回台北映画祭で「審査員特別賞」「観客賞」「台湾監督協会賞」のトリプル受賞し、日本史上初となる快挙を達成!台湾国内で唯一の長編映画コンペティションである本映画祭の国際新人監督部門では、今年90カ国からエントリーされた388作品の中から10本の作品が選出、同部門に選出された『ぼくのお日さま』は、6/25に行われた授賞式で、「審査員特別賞」「観客賞」「台湾監督協会賞」の3つの賞を同時受賞。いずれの賞も日本人監督による作品が受賞するのは初となる。

映画「ぼくのお日さま」は、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて9/6(金)〜9/8(日)の3日間先行公開がはじまり、9/13(金)より全国公開される。

 

コメント&レビュー全文

清潔で美しい映画でした。全ての俳優さんが魅力的でした。奥山監督の俳優の自然な魅力を捉える見事な演出と映画的センスが素晴らしい。 ―― 役所広司

Nothing feels haphazard or anything less than picture-perfect
絵に描いたように完璧。それ以外無計画に感じられるものはない  ―― VARIETY

A deceptively sweet little heart warmer that eventually cuts deeper
一見甘くてかわいらしい映画だが、やがてより深く心に突き刺さる、心温まる作品 ―― SCREEN DAILY

There is no question Okuyama is one to watch
奥山が注目の新鋭監督であることは間違いない ―― DEADLINE

Bathes us in the warm glow of nostalgia
観客をノスタルジックな温かい輝きで包みこむ ―― the Hollywood reporter

Japan would be wise to submit my sunshine for the best international feature oscer
日本は、本作を最優秀国際長編アカデミー賞に選出するのが賢明だろう ―― INDIEWIRE

 

監督・撮影・脚本・編集:奥山大史 出演:越山敬達、中西希亜良、池松壮亮、若葉竜也、山田真歩、潤浩ほか
主題歌:ハンバート ハンバート 本編:90分 配給:東京テアトル  (C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS

公式HP bokunoohisama.com 公式ハッシュタグ▶︎ #ぼくのお日さま
公式X ▶ @bokuno_ohisama ▶ https://twitter.com/bokuno_ohisama
公式Instagram▶︎ @bokuno_ohisama ▶ https://www.instagram.com/bokuno_ohisama

 

9/6(金)〜9/8(日)テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテにて3日間限定先行公開
9/13(金)より全国公開

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