映画『死と処女 デジタルリマスター版』6月14日(金)よりシネマート新宿・心斎橋にて1週間限定公開決定

【以下プレスリリース文掲載】

 

本国公開30周年記念としてロマン・ポランスキー監督作、映画『死と処女 デジタルリマスター版』が6月14日(金)よりシネマート新宿・心斎橋にて1週間限定上映が決定いたしました。

 

 

本国公開30周年記念としてロマン・ポランスキー監督作、映画『死と処女 デジタルリマスター版』が、2024年6月14日(金)よりシネマート新宿・心斎橋にて1週間限定上映が決定。本作は、「密室」「監禁」「復讐」全てが詰まった心理サスペンスの最高傑作。主演は『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバー。

デジタルリマスター版で甦る、密室心理サスペンスの最高傑作

嵐の夜、ポーリナは夫ジェラルドの帰りをひとり待っている。ようやく帰宅したジェラルドは、途中でタイヤがパンクし、通りすがりの親切な男の車で送ってもらったという。その男・ロベルトの声を聞いて、ポーリナは震え上がる。それは数十年前、拘束され目隠しされた彼女を何度も陵辱した男の声だったのだ……。辛い過去の痛みと訣別するため、ポーリナは復讐を実行に移す。独裁政権崩壊直後の南米を舞台に、「死と乙女」の調べに乗せて繰り広げられる密室心理サスペンス。

本作は、フランツ・シューベルトの弦楽四重奏曲ニ短調「死と乙女」をモチーフに、3人の男女が密室で激しい葛藤を繰り広げる心理サスペンス。アリエル・ ドーフマンの戯曲を鬼才ロマン・ポランスキーが映像化し、当時話題となった。脚本は『フィアレス』のラファエル・イグレシアスとアリエル・ドーフマンの共同。撮影は『ウエスタン』のトニーノ・デリ・コリ、美術は『テス』のピエール・ギュフロワ、音楽は『戦場のピアニスト』のボイチェフ・キラール、編集は『戦場のピアニスト』のハーブ・デ・ルーズ、衣装は『バリー・リンドン』『炎のランナー』で2度のオスカーを受賞したミレーナ・カノネロなど豪華スタッフが集結した。過去の出来事に復讐心を抱くポリーナを演じるのは、『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバー。過去にポリーナに残虐な拷問とレイプを重ねたとされる医師ロベルトを演じるのは、『ガンジー』でアカデミー主演男優賞をはじめ、数多くの受賞歴があるベン・キングズレー。ポリーナの夫ジェラルドを演じるのは、『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のスチュアート・ウィルソン。メインキャスト3人による火花散る熱演に惹き込まれる作品となっている。
映画『死と処女 デジタルリマスター版』は2024年6月14日(金)よりシネマート新宿・心斎橋にて1週間限定上映。

 

 

『死と処女 デジタルリマスター版』
2024年6月14日(金)よりシネマート新宿・心斎橋にて1週間限定上映
配給:AMGエンタテインメント
©Behind The Scenes Ltd. 1994 All Rights Reserved

 

 

■作品情報
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ラファエル・イグレシアス、アリエル・ドーフマン
撮影:トニーノ・デリ・コリ
美術:ピエール・ギュフロワ
音楽:ボイチェフ・キラール
編集:ハーブ・デ・ルーズ
衣装:ミレーナ・カノネロ
出演:シガニー・ウィーバー『エイリアン』シリーズ、ベン・キングズレー『ガンジー』、スチュアート・ウィルソン2023年/1994年/イギリス、フランス/英語/103分/原題:Death and the Maiden
配給:AMGエンタテインメント
©Behind The Scenes Ltd. 1994 All Rights Reserved

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