【PR】 AVerMedia様のGC553G2がアップデートで5.1chに対応したので紹介!

【文:畑史進 編集長】

いつも当エンタジャムのレギュラー生放送にスポンサードいただいているAVerMedia様のGC553G2がファームウェアをアップデートされたということなので早速入れてみたンゴ。という内容のコラムです。

 

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今回のアップデートは以下の通り。

  • 変更内容:
  1. 5.1chマルチチャネルオーディオのパススルー、録音に対応。(RECentralを利用)
  2. Windows版RECentralを利用した4K144 (MJPEG) 録画に対応。
  3. macOS版OBS Studioを利用した4K60 (MJPEG)録画に対応。
  4. Windows11の動的ライティングに対応。

RECentralって言うのはAVerMediaが提供しているキャプチャソフト。

特筆すべきは5.1チャンネルのパススルー。

わしも最初はなんでや?って思ったけど、最近のYouTubeって5.1chのサウンドに対応していたんだってね。これは普通に知らなんだ。

「なんでお前、配信の技術やってるのに知らないんだ!」と言われたらまぁ否定できないが、そもそもの話、配信サイトってスマートフォン含めて映像面では720Pや1080Pが主力で、音声はステレオかモノラルが主流なわけ。なんでかって言うと5.1chとかはFPSかTPSのような音の方角を気にするゲームプレイヤーか、映画ファン、オーディオマニアといったところ。ごく普通の一般人からすると「?」になる。

配信スタジオ等の現場ではステレオか、万が一の音声トラブルを見越して、ステレオ収録したものをモノラルにするモノラルミックスしてしまうことがある。ましてや5.1chのミックスってすげー面倒くさくって、配信サイトによってはモノラルミックスできなかった5.1chが送り込まれて中途半端なゲーム音が流れていたなんてザラにある。

要は配信サイトや視聴者、リスナー個々人の視聴環境の大半が4Kじゃなかったり、5.1chでなく、ほとんどがモノラルで、片耳で聞いてるでしょって言う推測、っちゅうか現状のが理由で、逆に現場に慣れすぎて疎くなってるっていうのが実情。

 

さて、今後5.1chの収録は実用的になってくるか?という根本的な話をすると「大いにありうるだろうな」という予想。というのも、YouTubeの今の仕様ってYouTube Liveも5.1chに対応しているからASMR系の動画収録でも使えるし、なんなら、FPSやTPSといった配信で視聴者と一緒に確認し合いながら配信プレイするという遊びもできる。

まて、さっき視聴環境が5.1chに対応してないって言い切ったじゃねーか!って思うかもしれないけど確かにそう。だけど、ぶっちゃけた話、PCを持っている人なら5.1chの再生環境はUSBタイプのヘッドホンが3,000~4,000スタートで販売されている。怪しい中華製ならブルートゥースタイプもあるが・・・まぁとにかく4Kのモニターを用意するのと比べると難しくはない。

だから、アップデートでゲームの仕様が切り替わってしまう昨今のゲーム市場において、5.1chでの収録は貴重な資料になるので積極的に録画していこう。

これは何度も生放送で話しているけど、昨今のゲームはアップデートだらけで、途中どういう物だったのかが記録から抹消されることもしばしば。それを映像として残す意味でも一人一人のキャプチャーは意味があるので積極的に使っていただきたい機材だ。

 

 

そんなアップデート方法は以下のリンク先下部からできる。

 

AVerMedia | 4K HDMI 2.1 USB Capture Card | Live Gamer ULTRA 2.1 | AVerMedia
GC553G2 Precise Capture, Stunning Clarity 新ファームウェアに更新して新機能をお試しください! NEW Capture Up to 4K144 Right Away ゲームキャプチャの可能性を一瞬で引...

 

 

OBS等で収録するときには設定→音声で5.1chに切り替えるのを忘れずに。

 

 

ちなみにGC553G2はエンタジャムのレギュラー配信でも使用しているわけだけど、最近買い加えたRTX3050のPCで起動したFortniteの100FPS出力を見事に記録してくれたし、バトルでも60FPS以上は固く収録してくれているので大変いい感触ですよ。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

この度、LIVE GAMER ULTRA 2.1 「GC553G2」について、ファームウェアを変更することにより、以下の機能を追加することが可能となりましたので、下記の通りご案内いたします。
このファームウェア更新により、「GC553G2」は対応ゲームタイトルにおいて、かつてないほどの没入感を体験できる最新デバイスとして新たな価値を提供します。

 

 

  • 対象製品:LIVE GAMER ULTRA 2.1 「GC553G2」
  • 対応ファームウェア: v1.0.7.7以降
  • 変更内容:
  1. 1ch マルチチャネルオーディオのパススルー、録音に対応。(RECentralを利用)
  2. Windows版RECentralを利用した4K144 (MJPEG) 録画に対応。
  3. macOS版OBS Studioを利用した4K60 (MJPEG)録画に対応。
  4. Windows11の動的ライティングに対応。

 

ご注意:ファームウェア更新はお客様自身に行っていただく必要がございます。
各機能を利用するためには、ゲーム機、ゲームタイトル、PCなどの対応及び各種動作条件を満たしている必要がございます。詳細は弊社Webページをご確認ください。

 

■4K144fps録画に対応
ハイフレームレートの録画が可能に。スーパープレイや感動の一瞬を記録に残せます。(Windowsのみ。RECentralを利用。)
■Windows11動的ライティングに対応
対応機器を揃えれば、Windows11動的ライティングで一括制御が可能。より簡単に個性あふれるあなただけのゲーミング環境を構築できます。
■5.1chパススルー・録音に対応
臨場感あふれる5.1chのパススルー、録音に対応。今まで以上にゲームへの没入感が高まります。

 

 

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