12月29日(金)公開 映画『NOCEBO/ノセボ』戦慄が止まらないキービジュアル&予告映像解禁!

【STORY】

ファッションデザイナーとして名を馳せるクリスティーン(エヴァ・グリーン)は、夫のフェリックス(マーク・ストロング)と幼い娘のボブス(ビリー・ガズドン)とダブリン郊外で悠々自適に暮らしていた。ある日、仕事中にクリスティーンはダニに寄生された犬の幻影に襲われる。8ヶ月後、クリスティーンは筋肉の痙攣、記憶喪失や幻覚などを引き起こす原因不明の体調不良に悩まされていた。そんな彼女の前に、ダイアナと名乗るフィリピン人の乳母が現れる。彼女は雇った覚えのない乳母を最初は怪しむが、ダイアナは伝統的な民間療法を用いてクリスティーンの治療にあたり彼女の信頼を得ていく。やがてクリスティーンは民間療法にのめり込んでゆくが、それは一家を襲う想像を絶する悪夢の始まりだった――

 

【以下プレスリリース文掲載】

この度、12月29日に日本公開を迎える、『ビバリウム』ロルカン・フィネガン監督の最新作『NOCEBO/ノセボ』 について、
キービジュアルならびに予告映像を解禁いたします!

 

 

本作の監督を務めるのは、家の内覧をしたカップルが住宅街から抜け出せなくなる、そのあまりに不条理な展開が大きな話題を呼んだ前作『ビバリウム』で世界中の映画ファンを震撼させたホラー映画界の新鋭ロルカン・フィネガン。待望の新作『NOCEBO/ノセボ』で描くのは、仕事も私生活も順調で幸せの絶頂にいるファッションデザイナーとその家族が迷い込んでしまう、想像を絶する悪夢だ。主人公クリスティーンを演じるのは、映画『007/カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを務めたほか、ティム・バートン監督作のミューズとして『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』『ダンボ』などに出演するエヴァ・グリーン。さらにクリスティーンの夫フェリックス役として『キングスマン』シリーズのマーク・ストロング、謎多き乳母ダイアナ役にフィリピン出身のシンガーソングライター チャイ・フォナシエら豪華キャスト陣を迎えた本作では、息を呑む圧巻の演技の応酬が披露され、誰も見たことのない奇天烈な世界観が紡ぎ出されている。

今回解禁される本ビジュアルでは、エヴァ・グリーンが扮する主人公のクリスティーンの美しい横顔を青い光が照らしだす神秘的な様子が印象的だ。しかし、よく見るとクリスティーンの口から奇妙な生物が這い出ようとしている。彼女が抱える不調とどういう繋がりがあるのだろうか?彼女にかけられた呪いとはいったい何なのか?憂鬱な表情を浮かべるクリスティーンの目線の先に映るものとは―?

そして併せて解禁となる予告映像では、仕事を順調にこなすクリスティーンの元を謎の乳母が訪ねてきたことを皮切りに、平穏だった日常が崩壊して異様な共同生活へ変容していく様が描かれている。映像の後半不気味な笑顔で踊り出す子供たちや、幻影なのか炎に囲まれて憔悴するクリスティーンは混沌とした悪夢のような日々を象徴しているようだ。突然現れた乳母の正体とその目的はなんなのか?そして悪夢に迷い込んだクリスティーンが辿る末路とは―?

 

 

■ノセボ効果(反偽薬効果)
偽薬(プラセボ)の投与によって、望まない有害な作用が現れること。偽薬効果とは逆に、薬物や医師に対する不安感などの心理作用によるものとされる。 ―― 出典:デジタル大辞泉(小学館)

 

 

監督:ロルカン・フィネガン

脚本:ギャレット・シェインリー

音楽:ホセ・ブエンカミーノ

編集:トニー・クランストン

撮影:ラデク・ラドチェック、ジャクブ・キヨフスキ

衣装デザイン:レオニー・プレンダーガスト

プロダクションデザイン:ルーシー・ヴァン・ロンクハウゼン

出演:エヴァ・グリーン、マーク・ストロング、チャイ・フォナシエ、ビリー・ガズドン

2022年|アイルランド・イギリス・フィリピン・アメリカ|カラー|ヨーロピアンビスタ|5.1ch|97分|英語

日本語字幕:平井かおり|原題:NOCEBO|レイティング:G|配給:クロックワークス

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12月29日(金) 新宿ピカデリー ほか 全国ロードショー

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