『リトル・マーメイド』MovieNEX 9月20日(水)発売決定!「パート・オブ・ユア・ワールド」「アンダー・ザ・シー」を含む 9分超えの本編プレビューを解禁!

 

【STORY】

美しい歌声を持ち、人間の世界に憧れている人魚アリエル。掟によって禁じられているにも関わらず、ある日彼女は人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリックを救う。この運命の出会いによって、人間の世界に飛び出したいというアリエルの思いは、もはや抑えきれなくなる。そんな彼女に海の魔女アースラが近づき、恐ろしい取引を申し出る。それは、3 日間だけ人間の姿になれる代わりに、世界で最も美しい声をアースラに差し出すことだった…。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(東京都港区)は、1989 年に公開され、『美女と野獣』、『アラジン』の名作誕生へと続くきっかけとなったディズニー・アニメーションの金字塔『リトル・マーメイド』を、記念すべきディズニー創立100 周年の今年、実写映画化し劇場大ヒットとなった『リトル・マーメイド』を、本日8 月18 日(金)デジタル配信開始(購入)、9 月20 日(水)にMovieNEX と4K UHD MovieNEX で、さらに、実写版とアニメーション版を一つに収めた豪華デジパック仕様の『リトル・マーメイドMovieNEX コレクション(期間限定)』を発売いたします!

ディズニー・アニメーション『リトル・マーメイド』は、アンデルセンによる世界的な名作童話を原作に、ディズニーが心躍る音楽とファンタジックな夢と希望の物語を明るく楽しく描いた、青い海のミュージカル・ファンタジー。アカデミー賞作曲賞、歌曲賞に輝いた音楽だけでなく、純粋で好奇心いっぱいのマーメイド、アリエルを中心に、仲良しのフランダーやカニのセバスチャンなどの愉快なキャラクターなど、劇場公開から30 年以上経っても世界中で愛され続ける永遠の名作です。『美女と野獣』や『アラジン』など数々の名作アニメーションが実写映画化されていく中、ディズニー創立100 周年の今年、全世界待望の実写映画化となりました。

この世紀のプロジェクトには豪華すぎるキャストとスタッフが結集!劇場公開前から注目されていたヒロイン・アリエルを演じるのは、かのビヨンセがその高い歌唱力を絶賛し、グラミー賞4 部門ノミネートの経歴を持つハリー・ベイリー。彼女が透き通るような美しい声で歌い上げる名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」は、瞬く間に世界中を席巻したのです。

 

 

さらに、アリエルを心から愛する父のトリトン王役には、スペインが誇る名優ハビエル・バルデム、アリエルに魔法をかけその美しい声を奪う海の魔女アースラ役には人気コメディ女優のメリッサ・マッカーシー、そしてアリエルの運命の恋人エリック王子役にはイギリス出身のジョナ・ハウアー=キングが務めるなど、華々しいキャストたちが作品をさらに豪華に彩りました。
監督はアカデミー賞 部門に輝くミュージカル「シカゴ」のロブ・マーシャル。楽曲はアニメーション版も手掛けたディズニー・レジェンドのアラン・メンケン、そして、ブロードウェイでの活躍でも知られ、『モアナと伝説の海』、『ミラベルと魔法だらけの家』などディズニー音楽の新潮流を担うリン=マニュエル・ミランダが参加。奇跡のタッグによって誕生した新曲や、かつての名曲のアレンジ・バージョンも大きな注目を集めました!
注目すべき日本版声優は、自分を信じ心の感じるままに新しい世界へ飛び出す主人公アリエルを、ミュージカルやドラマで活躍中の女優・豊原江理佳が演じ、「パート・オブ・ユア・ワールド」の繊細で力強く美しい歌声は、国内外でも大きな話題を呼びました。アリエルの父トリトン王は声優界のレジェンド大塚明夫、カニの執事長セバスチャン役は、「アンダー・ザ・シー」の楽しく明るい歌声も大評判の人気声優、木村昴が務めています。さらにエリック王子役はミュージカル界でも大活躍の海宝直人、アリエルの親友フランダー役は将来を期待される子役の野地祐翔が務めるなど、多彩なボイスキャストたちが作品に華を添えています。
この度発売する には、このディズニー・アニメーションの名作が実写版になるまでを振り返る「メイキング・オブ『リトル・マーメイド』」や、作品の見どころのひとつである名曲にまつわる「ミュージカル・シーンの舞台裏」、キャストが楽しんで撮影をしている様子に思わず笑みがこぼれる「 シーン集」、楽しいキャラクターたちができるまでを楽しめる「アリエルの友達」、実写版、アニメーション版それぞれのアリエルに迫る「 人のアリエル」、数々の名曲を楽しめる「シング・アロング」や「ソング・セレクション」など貴重なボーナス・コンテンツを収録!時代を超えて世界中の人々を魅了し続ける『リトル・マーメイド』を、ぜひ やデジタル配信(購入/レンタル)でお楽しみください!

 

 

●水中のシーンは完全に陸上で撮影

海中シーンの撮影は水中ではなく、「ドライ・フォー・ウェット」という撮影技術を駆使して行なわれた。ワイアー、シーソー、チューニング・フォークを含む最新鋭のリグを装着した演者たちをブルースクリーンが張られた空間で撮るものだ。ドライ・フォー・ウェットのアプローチでは、動きをコントロールしたり「フローティング(浮いている)」ように見せるための特別性のリグで演者たちが吊るされる。スタント・チームがコントロールする「フローティング・リグ」というシステムを採用し、基本的にはクレーンのアームと演者が装着する特別性のハーネスで釣り合いをとりながらあらゆる方角に動かすシステムである。
アリエル役のハリー・ベイリーはこの撮影方法について次のようにコメントしている。「アクションのトレーニングはものすごく難しかったけれど、とても楽しかったわ。とても身体的にきついこともあるけど、リハーサルを繰り返して身体が慣れれば慣れるほど、特にリグを付けているときは、アリエルが海中でやっているように飛んだり回転したりする感覚を得ることができるようになっていったわ」。

 

●水中シーンのリアルな「光」の再現

「ドライ・フォー・ウェット」方式をサポートするため、スタッフは海の中を模した複雑な照明効果を作り上げている。照明担当チームは動く照明のウォーター・トレイを作り、それを通して光が届くようにセットの上に吊るし、さらにSFX チームが水の乱れを模す攪拌装置を作り、海面のすぐ下の場面に必要な屈折した光を撮影可能にした。水を入れて攪拌させる装置を考案し、それに照明を通すことで、光が海面を通して屈折する様子を模すシステムを作り上げた効果は非常に大きく、この装置は最もオーガニックな方式で海中の光を再現可能であり、出来上がった映像も素晴らしいものになっているという。

 

●名曲と新曲を創り上げる

「パート・オブ・ユア・ワールド」、「アンダー・ザ・シー」、「哀れな人々」、「キス・ザ・ガール」をはじめとするオリジナルのアニメーション映画『リトル・マーメイド』の人々に愛される歌は、今回の実写版でもしっかりと歌われていて、新たな世代のハートを虜にすること間違いなしだ。監督のロブ・マーシャルは語る。「アラン・メンケンとリン=マニュエル・ミランダがスリリングな3 曲の新しい歌と1曲のリメイクを手掛けていますが、よくよく考えると、本当にすごいことです。幸運だったのは、私の愛する素晴らしき友、リンが作詞で参加してくれたことです。しかもハワード(・アシュマン)やオリジナルの歌に対する大きなリスペクトと愛を持ってね」。

新曲:「まだ見ぬ世界へ」
「新しい場面をどういう場面にすべきか、前作で描かれていない場面はどういう場面か何度も話し合いました。そのひとつが、オリジナルのアニメーション映画で一度も歌っていないエリックの場面です。彼が海に魅了されているのと同じように、アリエルの声にも魅了される。見つけることできないあの娘に魅了されるのです。そこで私たちは「まだ見ぬ世界へ」を書きました」。(アラン・メンケン)
「エリックはそれ以前にアリエルと一度だけしか会っておらず、しかもその時は半分気を失った状態だったので、彼女の顔も声もチラリとしかわかりませんが、あのときの彼女の歌のメロディが頭からどうしても離れない。あの歌声をもう一度聴くまで、あの歌声の持ち主にもう一度会うまで、自分は諦めずに探し続けるだろうと確信しています。そういう真の若さと愛に由来する信念を持って彼は「まだ見ぬ世界へ」を歌うのです」。(リン=マニュエル・ミランダ)

 

新曲:「何もかも初めて」
「もうひとつの場面は、アリエルが初めて陸にあがり、自分の脚とか、これまでまったく気づかなかったことに気づく場面で、曲名は「何もかも初めて」です。」(アラン・メンケン)

新曲:「スカットル・スクープ!!」
「「スカットル・スクープ!!」の歌詞はゴシップです。あの場面でスカットルがやっていることに根本的にマッチしていますね。オリジナル映画のあの場面は私のお気に入り場面のひとつです。スカットルは、王子が結婚と婚約について言及し皆が希望を持っていることをセバスチャンと寝ぼけまなこのアリエルに説明するのに苦労します。というのもスカットルが持っている情報はとても限られているからです。自分でもわけがわからなくなっていくスカットルの思考パターンを歌にできる機会なんて、オイシ過ぎて見逃すことなどできませんでしたよ」。(リン=マニュエル・ミランダ)

 

<スタッフ>
監督:ロブ・マーシャル
脚本:デヴィッド・マギー
原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン
製作:マーク・プラット、リン=マニュエル・ミランダ、
ロブ・マーシャル、ジョン・デルーカ
製作総指揮:ジェフリー・シルヴァー
プロダクション・デザイナー:ジョン・マイヤー
衣装デザイナー:コリーン・アトウッド
歌/音楽:アラン・メンケン
作詞:ハワード・アシュマン、リン=マニュエル・ミランダ

 

<キャスト>( )内は、日本版声優
アリエル:ハリー・ベイリー(豊原 江理佳)
セバスチャン:ダヴィード・ディグス(木村 昴)
フランダー:ジェイコブ・トレンブレイ(野地 祐翔)
スカットル:オークワフィナ(高乃 麗)
エリック王子:ジョナ・ハウアー=キング(海宝 直人)
グリムズビー:アート・マリク(仲野 裕)
女王:ノーマ・ドゥメズウェニ(塩田 朋子)
トリトン王:ハビエル・バルデム(大塚 明夫)
アースラ:メリッサ・マッカーシー(浦嶋 りんこ)

 

 

 

 

 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(東京都港区)は、1989 年に公開され、『美女と野獣』、『アラジン』の名作誕生へと続くきっかけとなったディズニー・アニメーションの金字塔『リトル・マーメイド』を、記念すべきディズニー創立100 周年の今年、実写映画化し劇場大ヒットとなった『リトル・マーメイド』を、本日8 月18 日(金)デジタル配信開始(購入)、9 月20 日(水)にMovieNEX と4K UHD MovieNEX で、さらに、実写版とアニメーション版を一つに収めた豪華デジパック仕様の『リトル・マーメイドMovieNEX コレクション(期間限定)』を発売いたします!※9 月20 日(水)デジタル配信開始(レンタル)

 

アリエルがエリック王子を救出!名曲2 曲を含む9 分超えの本編プレビューを解禁!

本日8 月18 日(金)の『リトル・マーメイド』デジタル配信開始(購入)を記念し、9 分を超える迫力の本編プレビューを解禁。
人間の世界に憧れていたアリエルは、ある日父トリトン王の言いつけを破って海面まで上がり、そこでエリック王子の誕生パーティーを開いている大きな船を見つけます。見とれていたアリエルでしたが、近づいてきた嵐によって船が壊され、海に投げ出されてしまったエリック王子を浜まで救い、お城の人々によって運ばれていく彼を隠れて見送ります。王子への想いが募るアリエルが力強く歌い上げる「パート・オブ・ユア・ワールド」が印象的なシーンであり、アリエルが人間の世界に行く決意を固める重要なシーンです。
また、その後海中に戻ったアリエルに、カニの執事長セバスチャンと海の仲間たちが、海での生活の素晴らしさを歌うリズミカルで楽しい名曲「アンダー・ザ・シー」も収録されている9 分を超える貴重な本編映像です!時代を超えて世界中の人々を魅了し続け、創立100 周年を迎えたディズニーが記念すべき節目の年にお贈りする『リトル・マーメイド』を、ぜひデジタル配信(購入)でお楽しみください!!

 

■「アンダー・ザ・シー」で踊る海の生物たちは、実際にダンサーが踊っていた?!

「『アンダー・ザ・シー』は疑いの余地なく、これまでロン(・クレメンツ)と私が扱ってきたプロダクション・ナンバーの中で最も野心的で難しい曲です」と製作のジョン・デルーカは言う。「1人だけの演者が生であのナンバーをすべて歌うにあたり、私が最初に考えたのは、もしウォルト・ディズニーだったらどうやってこれを実現させるだろう?でした」と彼は続ける、「私は『ファンタジア』の「くるみ割り人形」の踊りの場面へのディズニーのアプローチを思い出しました。彼はアナハイムのディズニー・スタジオにバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を呼び、アーティストたちは踊る花やキノコや雪のダンスの動きのテンプレートを得ることができたのです」。
監督のロブ・マーシャルとデルーカは、振付師のジョーイ・ピッツィ(「シカゴ」、『メリー・ポピンズ リターンズ』)や共同振付師のタラ・ニコール・ヒューズ(『メリー・ポピンズ リターンズ』)と共に、ダンスのような動きをする海の生物や魚たちを選んでいった。そしてついにダンサーたちが飛行機でやってきて、ロンドンのパインウッド撮影所にある大きなリハーサル用スペースで作業が開始され、ピッツィとヒューズがそれぞれの生物に具体的なダンス・ステップを振り付けしていった。
「まずストーリーボード作りから始め、次にアニマティックス、その次にプレビズを作っています。これは私たちがこれまで取り組んだプロダクション・ナンバーの中で最も複雑なプロセスでした」とマーシャルは説明する。VFX監修のティム・バークと編集のワイアット・スミスによる心強いヘルプを得ながらこの場面が完成されるまでには2年以上を要した。世界中の数百人のアーティストたちがこの輝かしいナンバーに命を吹き込んでいる。
「この場面には、500の生物がひとつのフレームに収まっているショットがあります」とマーシャルは説明する。「もちろん、この場面のすべてがまったく苦労せずに作られたような見た目に仕上がっていますが、実はこれに関わった人々のものすごい努力によって出来上がっています。とてもスペクタクルに満ちたものに仕上がっていると自負していますよ」。

 

『リトル・マーメイド』 デジタル配信中(購入)
© 2023 Disney
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:disney-studios.jp/littlemermaid

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