映画『ミンナのウタ』完成披露試写会 オフィシャルレポート

 

 

【STORY】

人気ラジオ番組のパーソナリティを務める 、 GENERATIONS の小森隼 。 収録前に ラジオ局の倉庫で 30 年前 に届いたまま 、 放置されていた 「 ミンナノウタ 」 と 書かれた一本のカセットテープを発見する 。 その後 、 収録中に 不穏なノイズと共に「カセットテープ 、 届き ま した 」 という 声 を耳に した彼は 、 数日後に ライブを控え る中 、 突然姿を消してしまう 。
マネージャーの凛 は 、 事態を早急 且つ 秘密裏に解決するため 、 元刑事の探偵 ・ 権田 に捜査を依頼 。 メンバー 全員 に聞き取り 調査を進めるが 、 失踪した小森が ラジオ収録の際に聞いた 「 女性 の鼻歌のような 、 妙なメロディーが頭から離れない 」 と言っていたこと が判る 。 そして 、 リハーサル 中に 他のメンバーたちも 少女の霊 を見たと 証言 。 ライブ本番までのタイムリミットが迫る中 、 リーダーの白濱亜嵐 、 凛 、 権田は捜索に乗り出す 。 やがて 、 少女の霊の正体は 、 さな という女子中学生だということが判明するが 、 彼女が奏でる 呪いのメロディー による恐怖の連鎖が始まり ・・・ 。
一体、 彼らに何が起こっているのか この先に待ち受ける 、 想像を絶する結末とは ーーー

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

GENERATIONS
メンバーがまさかの「本人役」で出演する話題のホラー映画『ミンナのウタ』 8 月 1 1 日全国公開 がついに 国内初お披露目 7 月 11 日に 丸の内ピカデリー で完成披露試写会イベントが実施され、GENERATIONS (白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友 、 早見あかり、マキタスポーツ、 そして 清水崇監督 が 登壇した 。
本作は「呪いのメロディ」を奏でる謎の少女・さなから送られてきたカセットテープをきっかけに、 彼女に 標的にされた GENERATIONS メンバーが、 マネージャーや探偵とともに、その怪異に迫る ホラー ストーリー 。近年稀にない「怖すぎる」予告編にクレームが殺到したり と 、 J ホラーの原点を感じさせるような内容に 注目が集まっている。

 

会場のロビーは赤い照明で照らされ、謎の少女・さな をあしらったパネルが置かれたフォト スポット が お出迎えする など、さながらお化け屋敷。し かし 舞台挨拶が始まると GENERATIONS のメンバー 全員 が本人役を演じていることから、「 白濱亜嵐 役の 白濱亜嵐 です」などシュールな挨拶で始ま り 、 笑いの絶えない明るい雰囲気 となった 。
そして話題は 、「一番 怖 かった シーン 」 に。 テープを逆再生する シーンを挙げた白濱は「撮影中にメンディー君がおかしくなりました。『止めて!』と いうセリフを 言わなければ なら ないところを、何故かメンディー君が言わない方がいいと思ったらしくて『ううううう』と悶え始めて 」とメンディーの謎のアドリブを回想。さらに「 悶えるのをやめて 、 セリフを言ったと思ったら、『ヤメテー!』と急にオネエ感が出た」と白濱。 セリフを言わなかったのは関口の勘違いが原因だったそうだが、当の関口は「… 全部呪いのせいです 」と神妙だった。
片寄は 自身のシャワーシーンを挙げて「 曇り 具合や泡の隠し具合など 、 難しさと怖さがあって、この映画を観たらシャワーに入れなくなるかも」と予告。すると関口は「僕的には王子の裸体がもっと見たかったので『泡多いな…』と思った」と残念がっていた。 数原 は 主題 歌 『ミンナノウタ』 を聴きどころに挙げ 、 「 苦しみや悲しみ、そこからあふれ出す両極端の感情を GENERATIONS 史上一番 表現できた 曲 」と胸を張り、清水監督が「 GENERATIONS と言えばポジティブな曲が多いのに、こんなに 映画の 世界観に近づけてもらっていいのかなと 心配になった 」と新境地だと太鼓判を 押していた。

小森は「ラジオブースのシーンがとてつもなく怖い!ザッツ・ホラー映画的な怖さがある」と見どころを挙げ 、佐野は「ホラーの醍醐味である 、 夜道の場面。あまりにも怖いので今日は帰れないと思いますよ。 完成した作品を観た時は、 自分で展開を知っているのにも 関わらず身構えて しまいました」と 怯えていた。予告編でも使用されている 、 小さな男の子が廊下を走ってくる場面をピックアップ したのは関口 。「純真無垢な小さな子供が 、 ただただ廊下を走ってくるのは想像以上に怖かった」と 言う も「撮影の都合上、廊下を斜めに走らなければならなくなった際に 子役の 男の子 が混乱。 手と足 を同じにして走ってきた。 あれも呪いです」と可愛らしいハプニングを報告していた。 一方、中務は「廃墟に入っていくシーンは怖いです。深夜の廃墟には行けなくなりますよ!」と呼び掛けるも、メンバーから「不法侵入!」と突っ込まれていた。

GENERATIONSマネージ ャー・角田凛 役の早見は 「ホラーは苦手で、この映画で初めてホラー映画を終わりまで観ました。スクリーンで 観ると 音や暗さなど迫力の体感レベルが違う。スクリーンで 観るべき !」と猛プッシュ。 探偵・権田継俊役 の マキタスポーツ は「僕が 8 人目の GENERATIONS 。担当カラーはワインレッド 」
とボケながらも「意味は分からないのだけれど、怖いところがある。理屈ではない怖さがあるので、油断禁物です。みなさん、トイレに行っておいた方がいいですよ」と 観客に 警告していた。

『呪怨』シリーズなど傑作J ホラーを生み出してきた清水監督は「ホラーというと死ぬことが意識されがちですが、僕は生も死も同一線上にあると思っています。さなちゃんのポジティブな部分 であるはずの 夢と希望の裏側にあるものを感じ取ってもらえたら」とアピールしていた。
キャスト同士、 和気あいあいと進んだ 舞台挨拶も そろそろお開きかと思われた次の瞬間、 M C のマイクに謎の不調が襲い掛かり、 場内には不穏な 「 メロディ ー 」 が…。満員御礼の客席 から悲鳴が上がり 目を向けると、なんと そこには カセットテープを配り歩く 謎の少女・ さなの姿 。怖すぎるサプライズにキャスト陣も「うわー!さなが歩いている!悲鳴が上がっている!」などとお騒ぎ。 そのままさなはおもむろにステージに登壇 し、 関口や 白濱らに 無言で 呪われた カセットテープを渡しながら、集合写真にもちゃっかりと 写りこむ 禍々しさを炸裂させていた。

 

最後に白濱はキャストを代表して「僕自身ホラーが 好きで、ホラーファンの皆さんには『皆さんの観たかったものがついに公開されますよ!』と伝えたいです。女子学生、制服、おかっぱ 頭 、カセットテープ 。僕ら日本人の D NA に刷り込まれている怖いものが詰め込まれ た映画で す。 謎の少女・さな に ビビッていただき、楽しんでください」とアピールしていた。

 

 

【作品概要 】
出演
GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友
早見あかり
穂紫朋子 天野は な 山川真里果
マキタスポーツ

主題歌
「ミンナノウタ」 GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督
清水崇 脚本:角田ルミ 清水崇 音楽:小林うてな 南方裕里衣
製作
「ミンナのウタ」製作委員会 製作幹事 松竹 テレビ東京 企画・配給 松竹
制作プロダクション
ブースタープロジェクト PEEK A BOO films”

©2023 「ミンナのウタ」製作委員会 上映時間: 102 分 映倫区分: G

公式サイトhttps://movies.shochiku.co.jp/minnanouta/
公式Twitter https://twitter.com/minnanouta_MG
公式Instagram https://www.instagram.com/sana_minnanouta/
公式TikTok https://www.tiktok.com/@sana_minnanouta/

 

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