ディズニープラス 2023年後半以降のアジア太平洋地域の 強力な新作ラインナップを発表

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

2023年7月10日 ―ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィックのコンテンツ・ショーケース2022以降、20以上の魅力的な作品が続々配信されていますが、本日、ディズニープラスは、2023年後半から2024年にかけて独占配信を準備している新たなオリジナル作品及び質の高いストーリーテリングの厳選されたラインナップを発表しました。
上半期、ディズニーのAPAC(アジア太平洋地域)オリジナル作品は、消費者から好意的な反応をいただいています。伝説的な俳優チェ・ミンシク主演の韓国クライムアクション『カジノ』のシーズン2が初回配信週で、シーズン1に代わって韓国のディズニープラスで最も視聴されたAPAC制作のオリジナル・シリーズとなりました。

 

また、韓国ドラマシリーズの『浪漫ドクター キム・サブ』は、APACの大半のマーケットで初月の視聴時間ランキングで1位を獲得し、日本の実写サイコスリラー『ガンニバル』とアニメ『東京リベンジャーズ』は、日本での配信開始初週に最も視聴された作品のトップ5にランクインしています。
ウォルト・ディズニー・カンパニー・アジア・パシフィック、オリジナル・コンテンツ・ストラテジー、エグゼクティブ・バイスプレジデントのキャロル・チョイは、次のように述べています。「APACオリジナル作品第一弾の成功を受け、私たちは2023年後半以降も卓越したストーリーテリングを引き続きお届けすることで、この勢いを継続してまいります。強力なストーリーが展開される韓国と日本のスリラー、クライムアクション、ファンタジー作品は、視聴者の共感を呼んでいます。今後も、この地域の一流のコンテンツクリエーターやストーリーテラーとの継続的な協力関係を楽しみにしています。」
2023年後半から2024年にかけて配信予定の期待のAPACのオリジナル作品や物語は以下の通りです。

日本

 『季節のない街』

 

 

宮藤官九郎が長年温めてきた企画で、山本周五郎の小説「季節のない街」の映像化。黒澤明監督によって『どですかでん』のタイトルで映画化され、1970年に公開されたことでも知られる不朽の名作だ。この傑作小説をベースに、本作では、舞台となる「街」を、12年前に起きた“ナニ”の災害を経て、建てられた仮設住宅のある「街」へ置き換え、現代の物語として再構築している。希望を失いこの「街」にやってきた主人公が、「街」の住人たちの姿に希望をみつけ、人生を再生していく青春群像エンターテイメントとして描く。

 

 『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』

 

実写で描かれる<私たちが住む現実世界>とアニメで描かれる<ドラゴンが棲む世界>― 2つの世界を股にかけた、ディズニープラスが贈る日本発の壮大なファンタジー・アドベンチャーが登場。 他人と少し違う自分に生きづらさを抱えていた女子高生のナギが出会ったのは、“ドラゴン乗り”たちが活躍する異世界からやってきた、“竜の声が聞こえない”落ちこぼれの少年・タイム。 言葉も通じない2人が心を通い合わせ、やがて2つの世界を襲う危機に立ち向かってゆく…。 どんなに世界に傷ついても、この世界の声を聴いて――冒険の果てに二人が見つけた“世界の真実”とは?ナギ役を中島セナ、タイム役を奥平大兼、アクタ役を新田真剣佑が務める。

 

 『東京リベンジャーズ』天竺編

 

元不良の花垣武道(タケミチ)は偶然身につけたタイムリープ能力を使い、中学時代の恋人が犯罪集団東京卍會に殺されるのを阻止しようとすることで、彼の周りの者たちの運命に影響を与えていく─。不良×タイムリープ設定の斬新さやキャラクターたちの熱い友情で人気を博し、シリーズ累計発行部数は7000万部を突破、TVアニメや実写映画も大ヒットしている本シリーズ。最新作『東京リベンジャーズ』天竺編では、佐野万次郎率いる東京卍會と黒川イザナ率いる天竺の間で勃発した、東京卍會最大にして最後の抗争”関東事変”が描かれる。タケミチは過去に起こった悲劇を食い止め、現代を救うことは出来るのか。

 

 『PHOENIX: EDEN 17』

 

 

伝説的漫画家手塚治虫の「火の鳥」を「鉄コン筋クリート」のSTUDIO4℃がアニメ化。 ロミとそのパートナーは終末を迎えつつあった地球を離れ、新たな生活を始めるべく惑星エデン17へと向かう。しかしその惑星の生命は既に絶滅していた。人生をやり直すべく二人は奮闘するが、辛いことの連続により、ロミはさらに苦労を強いられることとなる。

 

韓国

 『ムービング』

 

韓国の有名作家であるKang Fullの人気ウェブトゥーン漫画『ムービング』の実写化ドラマ。超能力を隠したまま平凡な学生生活を送る空中に浮く能力を持つ高校生ボンソク(イ・ジョンハ)。そこに転校してきた、治癒能力を持つ女子高生ヒス(コ・ユンジョン)。互いの秘密を知り、親しくなる2人だが、その頃、ソウルでは超能力者が次々と殺される連続殺人が起こり、平穏な日々に影が迫る。ボンソクの母親イ・ミヒョン役はハン・ヒョジュが、そして父親キム・ドゥシク役を、本作が待望のドラマ復帰作となるチョ・インソンが務める。ほかにもリュ・スンリョン、キム・ドフンなど豪華俳優陣が揃う。 8月9日独占配信。

 

 『最悪の悪』

 

舞台は1990年代の韓国。悪名高い国際麻薬組織の捜査が暗礁に乗り上げた時、一人の警察官が潜入捜査官となってすべてを賭け、地下犯罪の網を暴こうと奮闘するクライムアクションシリーズ。日本や中国でも絶大な人気を誇るチ・チャンウク、『イカゲーム』で一躍その名を世界に知られるようになったウィ・ハジュン、そしてイム・セミが出演。

 

 『ヴィジランテ』

韓国発のデジタルコミック「Naver WEB」でも人気の高い、キム·ギュサム原作の漫画「ビジランテ」の実写ドラマ化。幼い頃に母親を殴り殺されてしまった主人公が、重罪を犯したにも関わらず、軽い判決により出所した犯人を恨み続けたことから、犯罪を繰り返している者をターゲットに復讐していく様を描いたダークスリラー。主演は人気絶頂の俳優ナム・ジュヒョク。その他ユ・ジテ、イ・ジュニョク、キム・ソジンらが出演する。

 

 『サウンドトラック#2』

 

『サウンドトラック#1』に続くサウンドトラックシリーズの第二弾。6年間連れ添った若い恋人、ヒョンソ(クム・セロク)とスホ(ノ・スティーブ・サンヒョン)は大学卒業後、疎遠になり別れてしまった。そして4年後再会を果たすが、再び愛を育むことができるのか?監督は#1を手がけたキム・ヒウォン監督が続投。

 

 『BTS Monuments: Beyond The Star(原題)』

21世紀を代表するポップアイコンであるBTSの驚くべき旅を描くディズニープラス(ホットスター)オリジナルの音楽ドキュメンタリーシリーズ。過去9年間にわたる膨大な音楽ライブラリーと映像などをもとに、第2章に向けたBTSメンバーの日常、想い、そして計画に焦点をあてる。

 

2023年は、音楽ドキュメンタリー『NCT 127: The Lost Boys』、日本アニメ『SYNDUALITY Noir』、そして羽生結弦選手によるアイスショーがラインナップされており、2024年もまた、質の高いストーリーテリングが控えています。来年は、韓国の『ア・ショップ・オブ・キラーズ(原題)』と『レッド・スワン(原題)』、日本の『House of the Owl(原題)』と『村井の恋』が予定されており、今後発表予定のAPACのストーリーコレクションに加わる予定です。

ディズニープラスについて
ディズニープラスは、ディズニーがグローバルで展開する動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィック、そしてゼネラルエンターテイメント・コンテンツ・ブランド、スターの数多くの作品を配信しています。ウォルト・ディズニー・カンパニーの旗艦動画配信サービスとして、長編映画やドキュメンタリー、実写およびアニメーションのシリーズや短編、日本や韓国などが生み出すローカルコンテンツなどの増え続ける独占オリジナルコンテンツに加えて、ディズニーの長い歴史の中で誕生した映画やテレビ作品へのアクセスを可能とします。また、ウォルト・ディズニー・スタジオの最新作を見放題独占でお楽しみいただけるのは、ディズニープラスだけです。ディズニープラスは、ほとんどのモバイルおよびコネクティッドTVデバイスでご視聴いただけます。詳細は公式サイトをご覧ください。

 

『東京リベンジャーズ』天竺編以外の作品
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『東京リベンジャーズ』天竺編
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