9月1日(金)公開 映画『アステロイド・シティ』「ウェス・アンダーソンすぎる」こだわり炸裂スチール解禁!

 

【STORY】

1955年、忘れられないあの夏の7日間。
時は1955年、アメリカ南西部に位置する 砂漠の街、アステロイド・シティ。
隕石が落下してできた巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供たちとその家族が招待される。子供たちに母親が亡くなったことを伝えられない父親、マリリン・モンローを彷彿とさせるグラマラスな映画スターのシングルマザー──それぞれが様々な想いを抱えつつ授賞式は幕を開けるが、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?この予想もしなかった大事件により人々は大混乱!

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

9月1日(金)より日本公開となるウェス・アンダーソンが監督・脚本を務めた最新作、『アステロイド・シティ』より、ウェス・アンダーソンすぎる!?こだわりがぎゅっと詰まったスチールを解禁いたします!

 

アメリカでの予告編公開直後に国内最大級の映画レビューサービス「Filmarks」でトレンド1位を獲得し、すでに日本でも注目が集まっている本作。監督は、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)でアカデミー賞(R)4部門を受賞し、『犬ヶ島』(18)でベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。その独特な世界観で観客を魅了しつづける天才監督、ウェス・アンダーソン。原案はウェス監督と盟友ロマン・コッポラの共作。脚本はウェス監督が単独で務め、彼特有の世界観に満ちたファン必見の一作となっている。
キャストには、ウェス監督作品ではおなじみの、ジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなど豪華キャストたちが共演する。

 

ウェス・アンダーソンすぎるシンメトリー炸裂スチールを解禁!
US公開の週末成績でウェス・アンダーソン監督史上最高記録を樹立し、ウェス監督最高傑作と名高い本作。先日公開となった日本版予告編は、公開から24時間を待たずにSNSでの再生回数が1万回を突破、期待値の高さがうかがえる結果となった。そんな本作でウェス監督のこだわりが遺憾なく発揮された、「ウェス・アンダーソンすぎる」こだわりがぎゅっと詰まったスチールを解禁!

 

 

1枚目は、ティルダ・スウィントン演じるヒッケンルーパー博士の天体観測所の内部をとらえたもの。研究員たちが座る椅子は神経質なまでに整然と並べられ、窓の配置も完璧なシンメトリー。ウェス監督らしい構図のスチールには、白衣を着た研究員に加え、ジュニア宇宙科学大会で科学賞の栄誉に輝いた5人の子供たちとその家族たちの姿も見られる。
そしてもう1枚は、ジェイソン・シュワルツマン演じるオーギー・スティーンベックと、スカーレット・ヨハンソン演じるミッジ・キャンベルがモーテルの窓際で見つめ合う1枚。向かい合わせに建つモーテルの壁や窓の上にかかるサンシェードが、奥にそびえたつ山を中心にシンメトリーに配置されている。
このモーテルや山のセットにもウェス監督のこだわりが詰まっている。アステロイド・シティに登場するダイナーやガレージ、そしてこのモーテルは本物の建物として建てられ、セット自体が小さな街として機能するように造られた。そして、街を包囲するように砂漠のセットが続く。山も巨石も小さな岩々もすべて造られたもの。あまりに壮大なスケールで広範囲にわたり、説得力のある出来栄え。これが本当の風景でないとは信じがたく、CG用のグリーンスクリーンがほぼ使われていないとも信じられない、ウェス・アンダーソン作品ならではの風景美が堪能できる!
ウェス監督は「キャストのためにどのようなセットを用意できるかが一つの決定的な要素となる」と語る。「本物の空間を作るのは手が掛かりますが、やる価値はあります。『グリーンスクリーンをバックに撮影すれば良かった』と思ったことはないし、そもそもその選択肢が頭をよぎらないです。フィルムで撮っているし、撮影手法は現代よりも1930年代のそれに近いのかもしれません。」

 

おかしくて、ちょっと切ない、ウェス監督最高傑作『アステロイド・シティ』。今後の続報にも期待してほしい!

 

 

『アステロイド・シティ』

監督・脚本: ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』『犬ヶ島』『ムーンライズ・キングダム』)

原案: ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ 制作: ウェス・アンダーソン、スティーヴン・レイルズ、ジェレミー・ドーソン

製作総指揮: ロマン・コッポラ、ヘニング・モルフェンター、クリストフ・フィッサー、チャーリー・ウォーケン

出演: ジェイソン・シュワルツマン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)、スカーレット・ヨハンソン(「アベンジャーズ」シリーズ/ブラック・ウィドウ)、

トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、

リーヴ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、スティーヴン・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレル、マット・ディロン、

ホン・チャウ、ウィレム・デフォー、マーゴット・ロビー、トニー・レヴォロリ、ジェイク・ライアン、ジェフ・ゴールドブラム 他

配給: パルコ ユニバーサル映画

2023年/アメリカ/カラー・モノクロ/スコープサイズ/英語/104分/字幕翻訳:石田泰子/原題:Asteroid City/映倫:G

© 2023 Pop. 87 Productions LLC & Focus Features LLC. All Rights Reserved

 

9月1日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷 ホワイト シネクイントほか全国公開!

コメント

タイトルとURLをコピーしました