株式会社ゲオホールディングス（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員：遠藤結蔵）は、2023年4月3日（月）～2023年4月9日（日）までのゲオショップ約1,200 店の中古ゲームソフト売上を集計、マスコミに向けて以下のように発表した。
＜バイヤーコメント＞
今週は、PS4 版「BIOHAZARD RE:4」が 1 位を獲得しました。同タイトルの PS5 版は 2 位にランクインしており、再び順位が入れ替わりました。
今週のランキングは、Switch 定番タイトルが多くランクインする結果となりました。なかでも Switch版「ぷよぷよテトリス2 スペシャルプライス」は、先週32 位から22 ランクアップの10 位に順位を上げました。本作は、2020 年 12 月に発売した『ぷよぷよ™テトリス®2』の廉価版で、初心者から楽しめる世界的に人気の高いアクションパズルゲームです。
来週は、今後発売予定の各機種、新規タイトルの登場に期待しています。
【畑編集長の一言コメント】
『BIOHAZARD RE:4』に関して言うね。
まぁ、最近は媒体選んでいるらしいし、うちらのようなのは鼻くそみたいなものだと思われているようなんで、好き放題言わせてもらうと。
あの『バイオハザード4』のリメイクとしては忠実に作ってってまぁ良かったと思う。
だけど、”リメイク”として一歩踏み出したものだったかって言うと微妙だと思った。特に不満だったのが、仮にも前作の『BIOHAZARD RE:3』には実装された回避システムが無くなってQTEみたいな限定的なものになったのはいただけないし、ナイフのパリィがあるからと言って消費型になっているのはストレスでしかなかった。最近の近接武器の消費型ってほんと肌に合わない。一応前作にはあったシステムなんだし、敵の攻撃回避くらい被ダメージ軽減の一つの手段として残してほしかったよな。だって、大統領の護衛任務にあたるために鍛えられたレオンが敵の攻撃回避が限定的ってどんだけだよって思うよ。あと全体的にレオンのダッシュがおっせぇ、おっせぇ、おっせぇわ。加えてS+に行くまでの過程がくっそだるいし、ボーナス武器もだるい、無限武器の条件もだるいし、何故か変なコスプレをしないといけないという屈辱プレイ。
いや、たしかに原作に滅茶苦茶忠実ですよ？だけどさ、そこまでする？って感じ。
ましてや、このゲームは武器の強化というシステムが有るのに、周回では最終評価のS+がとれないってどんだけマゾ仕様なんだ？
このゲームにはチャームっていうゲームを楽にするアイテムもあるんだけど、これの取得が完全にランダムでアテにならない。周回プレイでは持ち越せなくても、S+取得のためには完全ランダムのチャームが引き継げないって結構運の要素が強くなってくる。
いや、こんなに面倒なゲームだったっけ？バイオ4って。
で、相変わらずのアシュリー『ヨッシーアイランド』。まぁ相変わらずの”沼”っぷりでこっちの足を引っ張ることしかしない。何度ガチギレしたことか。
あとさ、バイオ4ってTPSの基礎を固めたゲームって言われてるのに、しゃがみ撃ちとか出来ないのがちょっとモヤッとしたのよ。そういった+αできることを増やすのもリメイクの在り方だと思うんだよ。
確かにあのバイオ4のリメイクとして、ゾンビの出てくるTPSとしては合格点なんだけど、『RE:2』や『RE:3』の完成度や衝撃と比べると凄く薄いのよな。リメイクは忠実に作るだけじゃなくて、もっと+なにか新しいものを出してほしいねというそんな感想だす。
と、なんだかんだでクリアした感想としては『バイオ4』の原作遊べばよくね？という感じでした。
2023年ガッカリメイクかなと。
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