【以下プレスリリース文掲載】
世界に誇るJホラーの巨匠・清水崇が新たに贈る、恐怖の新シリーズ『犬鳴村』(’20年)、『樹海村』(’21年)に続く、待望の第三弾『牛首村(うしくびむら)』が遂に公開いたしました。この度、主演Kōki,の撮影の様子を切り取ったメイキングを含む画像4点を解禁いたします。
九州を舞台にした『犬鳴村』、富士の『樹海村』に続き、今回新たな恐怖が生まれるのは北陸最凶の心霊スポット、富山県魚津市に実在する廃墟“坪野鉱泉”。北陸出身なら知らない人がいない心霊スポットとして有名なこの地をテーマに、聞いた者は必ず死んでしまうという都市伝説“牛の首”、かつて日本でもあった恐ろしい風習を織り込んだ、まさに恐怖全部入り!の傑作ホラーが誕生しました。
デビュー作で魅せたその演技力に驚きの声!Kōki,を映す新たな画像も解禁。
主演は、映画初出演にして鮮烈なデビューを飾り、一躍女優へと駆け上った【Kōki,】。今回の抜擢が公に出るや否や大々的にニュースでも取り上げられ、世間に唯一無二の存在感を放った彼女が、初めて挑戦したのは、生き別れた双子の“一人二役”という難しい役どころだった。
今回解禁する写真は、とある事件がきっかけで行方不明になった妹の詩音(しおん)と、その事実を知り妹を探す旅に出る姉の奏音(かのん)という二役を演じ分けるKōki,の姿、そして清水監督の言葉に真剣に耳を傾け、並々ならぬ“女優魂”を感じさせるメイキングシーンを含む4点だ。
デビュー作となる本作でのKōki,の演技について清水監督は「見事に演じてくれた。監督としても“Kōki,”という得体の知れない逸材を与えられたチャンスは、挑戦であり財産になった。映画をご覧いただければ驚くと思う」と、数々の現場を経験してきた巨匠も絶賛!の演技力だった。
また本作を通して、普段のモデル業では見られないKōki,の知られざる一面が垣間見えたことも話題に。記者会見で「Kōki,さんの印象は?」と聞かれた共演者の萩原利久と高橋文哉は、「3人の中でいちばん明るくて、現場でも太陽のようにずっとみんなに光をくれるような存在だった」と一見クールな佇まいでミステリアスな雰囲気を漂わせる彼女の、意外なギャップに驚いたというエピソードを披露した。
実は大の怖がり屋で、一人ではホラー映画も観れないと可愛い一面も見せるKōki,が、それでも出演を決めた理由は“物語の面白さ”だと語る。家族、兄弟、友情・・・様々な繋がりを背負って生き続ける人間の忌まわしくも悲しい歴史を、新たな傑作ホラーに昇華した「村」シリーズ第三弾。是非ともお楽しみください。
Kōki,
萩原利久 高橋文哉 芋生悠 大谷凜香 莉子 松尾諭 堀内敬子 田中直樹 麿赤兒
監督:清水崇
脚本:保坂大輔 清水崇 音楽:村松崇継
製作:村松秀信 與田尚志 佐野真之 丸橋哲彦 中林千賀子 後藤明信 檜原麻希 吉村和文 福田剛紀 宮田昌広
企画:紀伊宗之
企画・プロデュース:高橋大典
プロデューサー:三宅はるえ
撮影:福本淳
照明:市川徳充
美術:稲付正人
録音:西山徹
編集:鈴木理
装飾:原島徳寿
衣裳:小磯和代
ヘアメイク:小出みさ
特殊スタイリスト:百武朋
VFXスーパーバイザー:鹿角剛
音響効果:赤澤勇二
助監督:毛利安孝
制作担当:高橋輝光
「牛首村」製作委員会:東映 東映ビデオ アスミック・エース 山陽鋼業 ブースタープロジェクト 竹書房 ニッポン放送 ダイバーシティメディア
全日本プロレス ギャンビット
制作プロダクション:ブースタープロジェクト
配給:東映
2022年/115分/カラー/ビスタ/5.1ch
Ⓒ2022「牛首村」製作委員会
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