映画『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』最愛の息子に名誉勲章を!! 名優クリストファー・プラマーが円熟の演技で魅了する。豪華キャスト勢ぞろいの場面写真解禁

 

【STORY】

1999年、ペンタゴン空軍省のハフマン(セバスチャン・スタン)は、30年以上も請願されてきたある兵士の名誉勲章授与の調査を行うことになる。1966年のベトナム戦争下、空軍落下傘救助隊のピッツェンバーガーは敵兵の奇襲を受け孤立した陸軍中隊の救助にヘリで向かうが、激戦のため降下できず、彼はその身一つで地上に飛び降り、自らの命は顧みず負傷兵たちを救出していくが、ついに銃弾に倒れてしまう。ピッツェンバーガーに救助された退役軍人たちの証言を集め始めたハフマンは、名誉勲章の授与を阻みつづけた驚くべき陰謀の存在に気付く。

なぜ、英雄は歴史の闇に封印され続けたのか。今、衝撃の真実が暴かれる。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

1966年4月、ベトナム戦争で自らを犠牲にした多くの命を救った空軍兵がいた。彼の名は、ウィリアム・H・ピッツェンバーガー。英雄として讃えられるはずの彼には名誉勲章は授与されることはなかった。なぜ、名誉勲章は30年も却下され続けたのか。今、一人の青年が衝撃の真実を暴く。豪華アンサンブルキャストで贈る骨太の社会派感動作『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』が、3月5日(金)よりシネマート新宿ほか全国ロードショーとなる。

セバスチャン・スタン初主演作には、ウィリアム・ハート、サミュエル・L・ジャクソン、エド・ハリスら豪華キャストが結集。

中でも、史上最高齢のオスカー《助演男優賞》受賞俳優クリストファー・プラマー“円熟の演技”が心震わせる。
最愛の息子の名誉のために。残された父の切なる願いは届くのか…

映画初主演のセバスチャン・スタンが演じるのは、国防総省空軍省のエリート職員ハフマン。

1999年のある日、彼のもとをベトナム戦争の退役軍人タリー(ウィリアム・ハート)が訪れ、自らの命を犠牲に数多くの仲間たちの命を救ったウィリアム・H・ピッツェンバーガーに名誉勲章を与えるべきだと訴える。調査を開始したハフマンは、残された家族や退役軍人たちの証言によって、知られざる英雄の勇気ある行動に大きく心を動かされていく。

豪華キャストが顔を揃えた本作で、特に注目したい俳優がクリストファー・プラマーだ。『サウンド・オブ・ミュージック』(65)のトラップ大佐役で人気者となり、数々の話題作に出演してきたプラマーは、 『人生はビギナーズ』(10)でオスカー史上最高齢の82歳で《助演男優賞》を受賞した大ベテラン俳優。本作では、歴史に封印されようとした知られざる英雄=ウィリアム・H・ピッツェンバーガーの父フランクに扮し、円熟の演技を披露している。

ハフマンとの初対面で、「なぜ、空軍兵の息子が陸軍の戦場で命を奪われなければならなかったのか」と無念の胸中を吐露するフランク。「結婚し、子どもを抱く息子の姿を見たかった」と語り、ひとつの箱を取り出す。中には、息子と結婚を約束していた女性からの、届かなかった手紙が大切に保管されており、母(ダイアン・ラッド)は、「あの日、ふたりの子どもを失った」と、婚約者も家を出てしまったことを告げる。その後もフランク夫妻と親交を重ねたハフマンは、感謝祭の食事に2人を招待する。彼の家を訪れたフランクは、書斎に張り巡らされた熱心な調査の状況を知り、大きくうなずくのだった。やがて、調査を続けるハフマンは、機密書類が消されていたことに気づく。一体誰が、何のために!?巨大な陰謀に直面したハフマンの元に、フランクが危篤だと一報が入るのだが…。

愛する息子の名誉のために生きる父、91歳にして現役を続ける俳優クリストファー・プラマーの円熟の演技に胸が熱くなる。
豪華キャストで贈る社会派感動作『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』は3月5日(金)全国公開!

 

 

監督・脚本:トッド・ロビンソン

出演:セバスチャン・スタン、クリストファー・プラマー、ウィリアム・ハート、エド・ハリス、サミュエル・L・ジャクソン、ピーター・フォンダ、ジェレミー・アーヴァイン、ダイアン・ラッド、エイミー・マディガン、ジョン・サヴェージ

2019年/アメリカ/英語/カラー/116分/原題:The Last Full Measure

配給:彩プロ

公式HP:thelastfullmeasure.ayapro.ne.jp  

Twitter:https://twitter.com/LFMmovie

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