映画「クローゼット」10月30日(金)~テアトル新宿ほか全国順次公開決定!

【STORY】

交通事故で“男性機能“が不能になった男。一生SEXも出来ず子供も作れない。そんな男がたどり着いた場所は「添い寝屋」。
そこは10代~70代までの男女のお客が来る【人間交差点」。傍目には幸せに見える生活の中で、本当に親しい周りの人に【心のSOS】を出せない大人たち。彼女、彼らと巡りあい、救いようの無い孤独感と絶望感を抱えた男は静かに自分を取り戻してゆく。

そして孤独と絶望の中で生きる一人の女性に「一緒に死んで欲しい」と乞われる。彼の選択は・・・・。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

「私の人生、もう詰んだ!」若い女性が歌舞伎町のビルで飛び降り自殺した実話をもとに、「日本駆け込み寺」や毎日新聞記者等に綿密な取材を重ね、本当に私達にとって必要なものは何か?と観客に問いかける映画「クローゼット」が10月30日(金)にテアトル新宿ほか全国順次公開となります。
本作は、交通事故で男性機能が不能になった男・ジンを主人公として、心のSOSを周りに出せない孤独と、寄り添うことをテーマにした人間ドラマです。

映画「ヌヌ子の聖★戦」の進藤丈広が監督を務め、30年の歴史あるアメリカ・シネクエスト映画祭をはじめイギリス・フランス・イタリア・ロシア、アジアなど世界各国の国際映画祭を席巻している話題作。
今現在のコロナ共存日常生活の中で、【ソーシャルディスタンス】とは対極にある【添い寝】。ちょっと近くに寄っただけで何となく憚られるこの世の中。このままいけば…人の心は荒れると危惧しています。

 

 

 

★ポスタービジュアル公開!

この度解禁となったポスタービジュアルは、人気漫画家・イラストレーターの浅田弘幸氏描きおろしのイラストがメインに据えられたもの。映画のテーマを浅田氏ならではの繊細さと優しさで描き上げた心を打つ美しいデザインです。

 

 

★監督・進藤丈広のコメント

“添い寝屋”という稼業を通して、現代の様々な悩みを抱えた“普通の人々”を描いています。
そもそも、どうして“添い寝屋”という仕事が存在するのか?
SNSが普及し、人間関係が希薄になった現代だからこそ、生まれた映画だと思っています。

 

 

三濃川陽介 栗林藍希 新井郁 尾関伸次 青柳尊哉、篠田諒 永嶋柊吾
草村礼子 渡辺いっけい

監督:進藤丈広
エグゼクティブプロデューサー:美斉津明子
アソシエイトプロデューサー:岩本勤
ラインプロデューサー:高瀬博行
脚本:澤田文
音楽:桃井聖司
撮影:田島茂
照明:古橋孝映
録音:伊藤裕規
編集:田巻源太
装飾:市村優
音響効果:野崎博樹
助監督:田口桂
キャスティング:吉川威史
ヘアメイク:井川成子・小山徳美
衣装:岩田友裕・奥村祐香
予告編編集:中村和樹・目見田健
スチール:梁瀬玉実
メイキング:赤松桜・川上春奈
イラスト:浅田弘幸
デザイン:倉持美紀
制作プロダクション:アルファセレクション
制作協力:日活スタジオセンター 配給:アークフィルムズ
製作:2020「クローゼット」製作委員会 (株式会社アルファセレクション
株式会社Six point THREE 株式会社コクーン)
日本 / 5.1ch / カラー / 95分 © 2020「クローゼット」製作委員会

公式サイト: https://www.closet-movie.com/

公式SNS: Twitter(@Closet_eiga) Instagram(@ movie_closet_official)

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