25を超える海外映画祭から正式招待! #埋もれさせるなゾンビーズ で話題の映画がスマホでも見られる!?  『ウィーアーリトルゾンビーズ』 夏休み最終日8/31(土) 24時間限定 全編無料公開 実施決定!

ストーリー

「両親が死んだ。悲しいはずなのに泣けなかった。彼らはゴミ捨て場でとびきりのバンドを組むと決めた。こころをとりもどすために」
火葬場で出会ったヒカリ(二宮慶多)、イシ(水野哲志)、タケムラ(奥村門土)、イクコ(中島セナ)は両親を亡くしても泣けなかった。
ゾンビのように感情を失った少年少女たちはこころを取り戻すために、もう誰もいなくなってしまったそれぞれの家を巡リ始める。
冒険の中でたどり着いたゴミ捨て場で、結成したとびきりのバンド、その名も“LITTLE ZOMBIES”。そこで撮影した映像が話題となり、社会現象となるまでに大ヒット。しかし、小さなゾンビたちは予想もしない運命に翻弄されていく。
嵐のような日々の中で、4人が最後に見つけたのはー?

【以下プレスリリース文掲載】

2017年、第33回サンダンス映画祭(ショートフィルム部門)にて、日本映画史上初のグランプリを獲得した監督・長久允の長編映画デビュー作『ウィーアーリトルゾンビーズ』。

異例のスピードで招待が決定した本年度のサンダンス映画祭で、日本映画として初めて審査員特別賞オリジナリティ賞を受賞したことを皮切りに、ベルリン国際映画祭「ジェネレーション14プラス」部門スペシャルメンション賞(準グランプリ)、ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭 最優秀男優賞(二宮慶多/日本人俳優初かつ最年少で受賞)を受賞。未解禁情報も含めて25を超える海外映画祭への招待が決定しており、世界から熱視線を浴び続けている本作。
日本でも6月14日に公開して以降、熱狂的なファンは着実に増えていき「#埋もれさせるなゾンビーズ」という観客発信のハッシュタグがSNS上で自然発生し話題になっていた。

そんな、カルト的な人気を博す本作が公式HPにて24時間限定で全編無料公開を実施することがこのたび決定した!
「子どもたちにこそ観てもらいたい」という長久監督たっての希望で、夏休み最終日の学校も多い8月31日限定でオンライン上での無料鑑賞が可能となる。
また本企画実施にともない、“映画攻略特番”と銘打った本作の紹介番組も公式HPより視聴可能。映画をより一層楽しむことができるはずだ。

【映画「ウィーアーリトルゾンビーズ」オンライン全編無料公開 実施概要】
[作品公式HP] https://littlezombies.jp [スケジュール] 8月23日12時00分
「ウィーアーリトルゾンビーズ」映画攻略特番 無料公開 8月31日0時00分~23時59分 本編無料公開
【今後の劇場上映情報】
9月14日(土)~【東京】下北沢トリウッドにて公開決定(『そうして私たちはプールに金魚を、』同時上映)
※9月14日(土)上映初日には『ウィーアーリトルゾンビーズ』上映終了後、長久允監督による舞台挨拶が行われます。
9月7日(土)~【長野】上田映劇
9月28日(土)~【広島】シネマ尾道

<長久允監督からのメッセージ>
—8月31日 世界一憂鬱な日に! 『ウィーアーリトルゾンビーズ』という映画の主人公たちは13歳の中学生です。
彼らは親を亡くして、否応無しに冒険に出なければならない・・・そして・・・という物語です。
僕はこの映画を、今、悩んでいる中高生の方や、当時悩んでいた自分自身へ向けて作りました。 もしあなたが中学生で、そして何かに悩んでいたらこの映画を試しに観てみてほしいです。 なにか少しでも、たとえば今のままでもありだな、など思ってもらえたらと願っております。
8月31日、夏休み最後の日に。 絶望的なこの日に、どうか絶望しないように、 13歳のあなたに。かつて13歳だったあなたに。
監督 長久允 〜8月31日限定『ウィーアーリトルゾンビーズ』無料ネット公開にあたって〜

PS どうしても今、なるべく多くの方に届けたくて、 今回ネットでの期間限定公開に踏みきらせていただきました。
まだ映画館でも上映中の映画を、ネットで見れるというのは異例のことで、 私の希望に対し、関係者の皆さまご理解くださり誠にありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。 (ですので!ネットで観て気に入って下さったならどうか映画館でも観てみてくださいませ!)

作品概要

海外映画祭3冠!
サンダンス映画祭グランプリ監督と、感情をなくした4人の13歳。新時代の才能による、映画革命
★2019年サンダンス映画祭World Cinema Dramatic Competition部門 審査員特別賞オリジナリティ賞
★第69回ベルリン国際映画祭 ジェネレーション部門 スペシャル・メンション賞
★ブエノスアイレス国際インディペンデント映画祭 最優秀男優賞

第33回サンダンス映画祭(ショートフィルム部門)にて、埼玉県・狭山市で実際にあった事件を題材とした短編映画『そうして私たちはプールに金魚を、』が、日本映画初のグランプリを獲得した監督・長久允。審査委員から「これまで誰も見たことがない!何にも似ていない!」とその圧倒的なオリジナリティと表現力から“ネオジャパニーズ”と称された長久允監督の長編デビュー作となる。
物語の主人公であり、劇中バンド<リトルゾンビーズ>を演じるのは、『そして父になる』にて福山雅治の息子役を演じた二宮慶多。テレビCMや『クソ野郎と美しき世界』での好演も記憶に新しい中島セナ。ドラマ『嘘の戦争』など多くの作品に出演するぽっちゃり俳優水野哲志。天才似顔絵師として話題の奥村門土。4人の新しい才能の発掘により、瑞々しくもかつてない少年少女像が誕生した。
また、佐々木蔵之介、永瀬正敏、菊地凛子、池松壮亮、村上淳など日本を代表する豪華名優たちも、監督の才能に共感して大集結!「音楽を通じて成長する子どもたち」といった普遍的な物語を、まるで冒険RPGゲームを想起させるかのようなギミック満載の映像表現や、天性のリズム感で放たれ続ける台詞回しなど、その独創的スタイルが観るものの想像力を掻き立てる!

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