全世界興収3日間で3億ドル(約330億円)を突破し大ヒット中の『デッドプール2』が6月1日(金)から公開される。
本作のスペシャルイベントが東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、主演のライアン・レイノルズと忽那汐里、さらにスペシャルゲストに「X JAPAN」のToshlが登場した。
マーベル史上最も過激でやりすぎなヒーローとして絶大な人気を誇る“デッドプール”。R指定作品にもかかわらず120カ国でNo.1を獲得し、全世界興収850億円を超える世界的現象となったその待望の続編が、予算もスケールも超グレードアップしてスクリーンにカムバックする!待望の日本公開に先立ち「デッドプールの中の人」ことライアン・レイノルズが遂に初来日を果たした。映画にも登場するイエローキャブで会場に到着したレイノルズと忽那は、集まった約500人の熱狂的なファン&コスプレイヤー達とサインやセルフィーに応じ、交流を楽しんだ。
そしてステージイベントでは、レイノルズは客席を指差しながら「世界中で見てきたけど、今日、東京で見たコスプレが最高だ!2008年のデッドプールやグリーンランタンのデッドプールまでいてスゴイ景色だ!クレイジーで最高にいい気分だよ!」と大絶賛。
初来日について聞かれると、「前作でも来日したかったけど、他の映画を撮影していて来られなかったんだ。でも、今回『デッドプール2』を携えて来られたことは倍の楽しみだよ。『デッドプール』は2004年から作ろうとしていた映画なんだ。そして今、2018年の東京に立って皆さんに映画を公開できることが夢のようだよ」と感慨深げにコメントした。
またMCから、日本では「デップー」の愛称で呼ばれていると教えられると、レイノルズは「デップー?それは初めて知ったよ。カナダではアスホール(クソ野郎)って呼ばれたよ(笑)」とコメントし会場を笑わせていた。
本作でハリウッド映画初出演となった「他のどのマーベル作品よりも、この『デッドプール2』に参加できたのが、本当に嬉しかったです。ライアンさんは本当に素敵な方です。面白いですし、アドリブとかも勉強になりました。そういう現場はこれまで見たことがなかったので」と謙虚に喜びをコメントすると、すかさずレイノルズが「本当のことを言って良かったのに!」と照れくさそうに横やりを入れていた。
また、イベント終盤ではデッドプールが劇中で結成するスペシャルチーム「Xフォース」にちなみ、ロックバンド「X JAPAN」のToshlがサプライズゲストとして登場した。レイノルズとがっちり握手を交わしたToshiは、「本当に大好きな映画なので、皆さんと同じように、ものすごく興奮してます。今日はファンの代表としてここに立たせてもらっています。」と挨拶し、3人で掛け声に合わせて“Xポーズ”を決めイベントを締めくくった。
【ストーリー】
新たな仲間を加えて、俺ちゃんチーム結成!?
最愛の彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来からやってきたパワフルなマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサのたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム“エックス・フォース”を結成するが・・・
『デッドプール2』
6月1日全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
公式サイト:http://deadpool.jp/
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