全世界興収850億円を超えを記録した「デッドプール」待望の続編 『デッドプール2』が6月1日(金)から公開される。
今回、映画のヒットを祈願する《デッカい俺ちゃん“入魂式”イベント》が東京タワーのエントランス前で開催され、ゲストにお笑い芸人の野生爆弾(くっきー、ロッシー)が登場した。
イベントがスタートしMCのバッファロー吾郎・竹若が2人を呼び込むと、全長7mの巨大デッドプール涅槃像が載ったアドトラックと共に野生爆弾の2人が登場。ガードマン姿のロッシーが「バックオーライ!」「レフト!レフト!」「ライト!ライト!」「レフト!ライト!」「オウオウオウオウ!オーケー!サンキュー!」と的確な指示出しにより何度もトラックが切り返すことでようやく定位置に到着。すると助手席からは全身を赤色でコーディネートしたくっきーが登場した。
竹若が「くっきーさん、それはデッドプールのコスプレで登場ということで?」と問いかけると、左目が炎症で腫れてしまったため扇子で隠しながらの登場となったくっきーは「これは私の持ちキャラで眼力丸(がんりきまる)というキャラでございます。目力がすごいでしょ?」とのっけから破天荒ぶりを披露。デッドプールとの共通点を聞かれると「持って生まれた口の悪さと、弁が立つところ。」とコメント。ちなみに眼力丸もエックスメンと同じように能力者らしく「朝起きると目が腫れている能力」があると言う。
今作 『デッドプール2』では、未来からやってきた強敵ケーブルと戦うため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム「エックス・フォース」を結成する。そんな本作にちなみ、もし「デッドプール3」に出演するとしたら、どんなキャラクターがいいかという質問が投げられると、くっきーは「眼力丸はすでに目を腫らすという能力がありますから。こんな片目が腫れたやつボコボコにできないでしょ?戦わずして、戦いを沈める能力です。合気道の精神に近いです。」とコメント。相方のロッシーは、「このままガードマンで行かしてもらいたいです。(誘導棒を手に取り)ガードソードで敵をやっつけます。そして安全を確保します。」とシンプルな答えを披露してくれた。さらに、この流れで2人が格闘を披露しようとする場面では、くっきーは「あ、ちょっとやっぱやめときます。跳ねる気がしなかったんで(笑)」と早々に諦め、マスコミの笑いを誘っていた。
またイベントの終盤では、「デッドプール2」のヒット祈願として、くっきーが今作でデップーが言いそうなことを予想して書いたという「奥さん…おたくの息子さん万引きしてましたで」と書いたメッセージボードが披露された。このメッセージボードは巨大デップーアドトラックに設置され全国を回る。
最後にくっきーから「おい!これ見てる中坊!あんま調子こいてっとな、でっけえそろばんで頭ぶったいてやんぞこの野郎!」というメッセージが贈られ、イベントは終了した。
イベント終了後に行われた囲み取材で、改めてデッドプールの魅力について聞かれ、くっきーは「あけー(赤い)奴が戦うのかっけーすもんね。やっぱ戦隊ものでもあけーのが好きでしょ?大体あけー奴がつえーから。」と独特の表現でデップーの魅力を伝えた。さらに続けて「あたし個人の意見ですけど、戦うシーンってあんま好きじゃないんですよ。観ててアクションが楽しかったのはジャッキー・チェンくらいっすわ。デッドプールはそんなジャッキーに唯一肩ぶ並べるくらいのアクションやなって思いました。あけー(赤い)から。」と本作をアピールした。
【ストーリー】
新たな仲間を加えて、俺ちゃんチーム結成!?
最愛の彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来からやってきたパワフルなマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサのたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム“エックス・フォース”を結成するが・・・
『デッドプール2』
6月1日全国ロードショー
配給:20世紀フォックス映画
(C)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
公式サイト:http://deadpool.jp/
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