映画『海底47m』を観た映画批評家たちからコメントが続々到着!


迫り来るホオジロザメ!減りゆく酸素!極限の海底密室、戦慄の深海パニックスリラー『海底47m』が8月12日より新宿シネマートにて全国順次公開となる。

今回、本作を鑑賞した映画関係者の方々からコメントが到着した。

海底47mに落下した檻に取り残され、無線は通じず、酸素もあとわずかという極限状況の中で、人喰いサメにおびえながらも脱出を図る姉妹を描く。日常が突如として極限状態に変わる、この夏必見のパニックシチュエーションスリラー。海外ドラマ「オリジナルズ」シリーズのクレア・ホルトと「ウォーク・トゥ・リメンバー」のマンディ・ムーアが姉妹を演じ、『フルメタル・ジャケット』のマシュー・モディーンらが脇を固める。

【コメント】

■有村昆(映画コメンテーター)
夏だ!海だ!サメ映画だ!!アメリカの映画界は空前のサメブーム!サメ映画というだけでツィート数が史上最高を記録するほど。まさにその金字塔が本作。映画館のシートが、47mの海底に変わる?!

■コトブキツカサ(映画パーソナリティ)
海中という不自由な状況下だからこそ伝わるスリルがある。人間は死が近づくとより強く生を感じると改めて思い知らされた。

■前田有一(映画評論家)
サメが美女をパクっ!式のおバカ系じゃない。海中あるあるネタ満載の超ガチリアル系ホラー。今年はもう海行けない。

■松江哲明(ドキュメンタリー監督)
90分で伏線が回収される快感の秘密は、人間の感情を無視する鮫の容赦なさにある。
だからこそ愉快、痛快、恐い。

■高橋ヨシキ(映画評論家)
海底にはロマンがあり、恐怖がある。つまり、人喰いサメがいる。『海底47m』はその両方をたっぷり味あわせてくれる小粋な怪奇映画だ! 言い間違いではない。本作は素敵に小粋で生き血もしたたるキュートな怪奇映画なのである。

■人間食べ食べカエル(人喰い映画ツイッタラー)
サメと海が牙を剥く過酷な水中サバイバルは、正に海底版『ゼロ・グラビティ』!命がいくらあっても足りない!!

【ストーリー】
メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めた檻の中から野生のサメを鑑賞する“シャークケージダイビング”に誘われる。臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。姉妹を乗せた檻はゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の二人だったが、悲劇は突然訪れる。ワイヤーが切れ、檻が水深47mの海底まで落下してしまう。そこは、無線も届かない海の底。助けを呼ぶ声は届かない。急浮上すれば潜水病で意識を失ってしまい、海中に留まればサメの餌食になること必至。ボンベに残された酸素は
あと僅か。全てが極限状態の海底での脱出劇に、生還という結末はあるのだろうか!?

『海底47m』
8月12日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
配給:ギャガ・プラス
(C)47 DOWN LTD 2016, ALL RIGHTS RESERVED
公式HP:gaga.ne.jp/47m

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