【第28回東京国際映画祭】映画『ラスト・ナイツ』舞台挨拶に紀里谷和明、伊原剛志が登壇「この作品に全てを捧げてきた」

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『CASSHERN』『GOEMON』で無類の世界を築き上げた紀里谷和明監督の最新作『ラスト・ナイツ』が28日、「第28回東京国際映画祭 パノラマ部門」にて上映され、紀里谷和明、伊原剛志が舞台挨拶に登壇した。

『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー賞を受賞した名優、モーガン・フリーマンと、英国アカデミー賞受賞とアカデミー賞ノミネートの経歴を持つクライヴ・オーウェン(『クローサー』『シン・シティ』)を主演に迎え、紀里谷監督にとって初のハリウッド進出作となる『ラスト・ナイツ』は、アメリカを初め世界30カ国以上での公開が決定している。

 

[写真:ハウル沢田]

【ストーリー】
戦士の時代は終わりを迎え、よこしまな政治が栄誉に取って変わろうとしていた封建的な帝国。権力欲に取り憑かれた非道な大臣への不 正な賄賂を堂々と断り、刀を向けたバートック卿(モーガン・フリーマン)は反逆罪に問われ、最も残忍な処刑による死罪を勧告される。それは、愛弟子であ り、自身の後継者として信頼するライデン(クライヴ・オーウェン)による斬首。絶対に出来ないと断るライデンに対しバルトーク卿は、騎士の掟を全うし、自 身亡き後の一族を守れと諭す。ライデンは震える手で主君の首を落とした。一年後。気高い騎士達は、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。隊長であ るライデンは酒浸りの日々を過ごし、宿敵の目を欺く。すべては、忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、堕落し、不正がはびこる権力への報復のために。 死を覚悟し挑む、気高い騎士達の戦いが今、はじまる。

『ラスト・ナイツ』
11月14日(土)TOHOシネマズ スカラ座 他 全国ロードショー
配給:KIRIYA PICTURES/ギャガ
(C)2015 Luka Productions.
公式HP:http://lastknights.jp/

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