映画『ライチ☆光クラブ』釜山国際映画祭へ正式招待!出演者のキャラクター配役も発表!

ライチ1.jpg



独創的な世界観と圧倒的な画力で支持される鬼才漫画家・古屋兎丸氏のロングセラーコミックを映画化した『ライチ☆光クラブ』が第20回釜山国際映画祭にてワールドプレミア上映されることが決定し、出演者の配役が解禁となった。

今年で20周年を迎える釜山国際映画祭は、世界各国から集まった映画作品が多数上映されるほか、マーケットも開催されるアジア最大級の国際映画祭。2014年には、日本を代表する俳優の渡辺謙さんが日本人として初めて映画祭の司会者を務めたことで話題に。映画『ライチ☆光クラブ』は、過去の日本映画では『凶悪』、『渇き。』などが招待された「ミッドナイト・パッション部門」での上映が決まっており、本映画祭での上映がワールドプレミア上映となる。

今回、釜山国際映画祭からの正式招待を受けて、キャスト陣の配役も発表!美しい少年たちの愛憎の物語として少年同士の愛も描かれるセンセーショナルな作品であり個性的なキャラクターが多いことから、映画化決定と出演者の発表時点から、どの俳優がどのキャラクターを演じるのかに注目が集まっていた。配役は以下のとおり。

【タミヤ役:野村周平】
光クラブの創設者であり、リーダー。映画には原作の『ライチ☆光クラブ』をベースに、物語の前日譚を描いた『ぼくらの☆ひかりクラブ』(上下巻)にあるタミヤ目線のエピソードも盛り込まれており、タミヤの心理的な葛藤が描かれる。

【ゼラ役:古川雄輝】
光クラブを絶対的なカリスマ性で独裁的に支配し、「帝王」を名乗る。最強の機械(ロボット)を創りだし、醜い大人たちのいない世界を作ることを企てている。14歳の誕生日を目前にひかえ成長を恐れる。

【ジャイボ役:間宮祥太朗】
原作コミックファンの1番人気のキャラクター。ゼラへ服従するあまり、残酷で狂気じみた行動をとる謎めいた美少年。最後に光クラブに加わった。

【ニコ役:池田純矢】
ゼラに絶対的な忠誠を誓い、光クラブのアインツ(1番)を自負する。

【雷蔵役:松田凌】
オネエキャラでジャイボと並ぶ美少年で光クラブのムードメーカー。

【デンタク役:戸塚純貴】
ゼラとともに最強の機械(ロボット)開発に尽力する秀才。

【ダフ役:柾木玲弥】
タミヤとカネダの幼なじみで光クラブの創設メンバー。眼帯が特徴。

【カネダ役:藤原季節】
タミヤとカネダの幼なじみで光クラブの創設メンバー。いつも爪を噛んでいる。

【ヤコブ役:岡山天音】
いつも笑顔の光クラブ唯一の癒しキャラ。

【作品概要】
14歳の少年たちの思春期の自我の芽生えをテーマにした青春残酷劇を徹底して精緻に美しく描写し、その独創的な世界観と圧倒的なカリスマ性で支持されつづける鬼才漫画家・古屋兎丸のロングセラーコミックが待望の映画化。物語の舞台は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地”光クラブ”。光クラブの少年たちが醜い大人に抗うため手にいれた「最強の力」と「永遠の美」を手に入れた時、少年たちの世界が狂いはじめる。大人になることを拒んだ美しい少年たちの愛憎と裏切りの物語を圧倒的に美しくダークな世界観で描く。

『ライチ☆光クラブ』
今冬、新宿バルト9ほか全国ロードショー
(C)2015『ライチ☆光クラブ』製作委員会
公式サイト:litchi-movie.com




コメント

タイトルとURLをコピーしました