『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』絶対不可能なミッション発令!最新映像解禁!

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パラマウントピクチャーズの超人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』の最新作タイトルが『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と発表された。(日本公開8月7日)さらに劇場版最新ポスターの絵柄と最新映像も合わせて解禁され、全世界待望のシリーズ最新映像が大きな話題を呼んでいる。

シリーズ第五弾、最新作の副題「ローグ・ネイション」は、まだ明かされていないストーリーの重要なヒントとなる。日本語に直訳すると「“ならず者”“悪党”組織」という意味。公開された映像では、世界を恐怖に陥れる謎の多国籍スパイ組織「シンジケート」を指している。IMF解体の窮地に追い込まれた超敏腕スパイ:イーサン・ハントは、この組織にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、史上最難関のミッションをコンプリートできるのか?イーサンの究極の「作戦」とは?果たしてIMFの敵である「シンジケート」の本当の姿とは?

改めて解禁されたティザー予告映像(2分30秒)の最大の見所は、トム・クルーズによる地上約1524m(5000フィート)の高さを時速400キロ以上で飛ぶ軍用飛行機のドア外部に張りつき侵入を試みるという不可能を超えるトム・クルーズ本人による体当たりアクションシーン。滑走路を助走し始める軍用機(A400)の翼から走って機体へ飛び移り、さらに加速して上空に離陸する期待の扉にしがみつくという超絶スタントだ。トム自身にかかるG(重力加速度)とリアルな撮影だからこその緊迫感が伝わり、見ているこちらまで手に汗握り、自然と心拍数があがってしまうほどだ。

今回の撮影についてトムはインタビューにこう答えている「スタッフは全員緊張していたけど僕にとってはワクワクする瞬間だった。飛行機には良く乗るけど、外を見ながら翼の上に出たら どうなるのだろう?と思ってたんだ。」一方、クリストファー・マッカリー監督は「今作ではどんなスタントをやるにしても前作のブルジュ・ハリファのアクションシーンと比較されることはわかっていた。だが誰かがもっと高いビルを建てるのを待ってるわけにはいかないからね。今回は別のかたちで限界に挑んだんだ。」(前作でのアクションは世界一高い超高層ビル、ブリュジュ・ハリファ(828m)だが今回のアクションは地上から約2倍の高さ1524mでのアクションとなる。)

その他にも、トム・クルーズ自身によるモロッコでの迫力あるバイクチェイスやキューバ市街での壮絶なカーアクションなどが次々と起きる。また、美しいイエローのドレスをまとった謎の美女イルサ(レベッカ・ファーガソン)のウィーンのオペラハウスでのアクションも見せ場だ。

『ミッション:インポッシブル』は過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約22億ドル(約2,640億円 ※1ドル=120円換算、以下同じ)を超える空前の大ヒットシリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年)では全世界6億9400万ドル(約832.8億円)を稼ぎ、トム・クルーズ自身の最大ヒットを記録した。

スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ:イーサン・ハント役にはトム・クルーズ、M:Iシリーズ3作目の共演となるベンジー・ダン役にサイモン・ペッグ、前作で初登場したウィリアム・ブラント役にジェレミー・レナー。さらに新たにCIA長官役でアレック・ボールドウィンが加わる他、新ヒロインにスウェーデン出身の新進気鋭の女優レベッカ・ファーガソンも大抜擢されている。

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
2015年8月7日(金)公開

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