映画『レ・ミゼラブル』第85回アカデミー賞にて助演女優賞、録音賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞とあわせて、3部門受賞!

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2月25日に開催された第85回アカデミー賞授賞式にて『レ・ミゼラブル』が助演女優賞(アン・ハサウェイ、録音賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞の計3部門を受賞した。
 
助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイは涙ぐみながら「ついにかなったのね。アカデミー会員のみなさんに感謝を。ともに助演女優賞にノミネートされたヘレン・ハント、ジャッキー・ウィーバー、エイミー・アダムス、サリー・フィールズ、彼女たちも本当にすばらしかった。このような栄誉をありがとう!多くの方の優しい支えのおかげで、私は今ここにいます。ヒューには感謝しなければ…!キャスト、スタッフ、特に録音賞を受賞したサイモン・ヘイズにも「おめでとう」と言いたいです。そして、いつの日かファンテーヌのような不幸な女性が物語の世界だけの存在となり、現実にはいなくなるように願っています」と喜びのスピーチをした。

また、ミュージカル映画トリビュートのパフォーマンスではヒュー・ジャックマンが歌曲賞にもノミネートされた新曲“サドゥンリー(Suddenly)”を歌い、続いてアン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、ラッセル・クロウといった主要キャストらがステージに登場、全員で代表曲の一つ“ワン・デイ・モア(On Day More)”を熱唱、会場は総立ちとなり大いに盛り上がった。

【ストーリー】
主人公のジャン・バルジャンは、パンを盗んだ罪で19年 間投獄された男。仮釈放されたものの生活に行き詰まった彼は、再び盗みを働くが、その罪を見逃し赦してくれた司教の真心に触れ、身も心も生まれ変わろうと決意。マドレーヌと名前を変え、市長の地位に上り詰める。そんなバルジャンを執拗に追いかける警官のジャベール。そして、不思議な運命の糸で結ばれた薄幸 な女性ファンテーヌ。彼女から愛娘コゼットの未来を託されたバルジャンは、ジャベールの追跡をかわしてパリへ逃亡。コゼットに限りない愛を注ぎ、父親として美しい娘に育てあげる。そんな中、パリの下町で革命を志す学生たちが蜂起する事件が勃発し、誰もが激動の波に呑まれていく…

配給:東宝東和
オフィシャルサイト:lesmiserables-movie.jp
(C)Universal Pictures.















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