アニメ“新世界より”漫画版連載決定！

ホラー・ミステリー・ＳＦと、様々なジャンルに渡って話題作を世に送りだしている鬼才・貴志祐介。同氏の数々の作品のなかでも異彩を放つ長編小説『新世界より』がアニメ化される。
また、アニメに先駆け、5月9日発売の『別冊少年マガジン』（講談社）よりコミック版がスタート。コミック版“新世界より”を描くのは新人離れした画力を持つ期待の新鋭・及川徹。原作小説、アニメとは一味違う“新世界ワールド”を、どのように描きだすのか注目が集まる。
その他、3/31～4/1に開催されるアニメコンテンツエキスポのイベントステージに原作・貴志祐介先生の登壇も決定。作品の先行情報や、思わぬ裏話が聞けるかも…!?　またこの日、初公開となるプロモーションビデオの上映も予定されている。

“新世界より”イベントステージ
日時：4月1日(日)　14:05～14:35（予定）
会場：アニメコンテンツエキスポ2012　whiteステージ
出演者：種田梨沙、東條加那子、工藤晴香、花澤香菜、藤堂真衣
　　　　貴志祐介（原作者）、石浜真史（監督）　予定
司会：島本真衣アナウンサー(テレビ朝日)
内容：キャストと監督のアニメ「新世界より」トークショー、ＰＶ初公開

「新世界より」ストーリー
1000年後の日本。
人々は、水と緑にあふれた理想郷とも言える街で平和に暮らしていた。社会の基盤となっているのは、21世紀まで著しい発展を遂げていた科学文明ではなく、その時代の人間であれば誰しもに備わっている「呪力（じゅりょく）」と呼ばれる念動力。彼らは、八丁標（はっちょうじめ）と名付けられた結界の中で、数千人ほどの小さなコミュニティーを形成し、呪力を駆使した奉仕・協力体制によって社会を成り立たせていた。
そんな世界で育った５人の少年少女、早季、覚、真理亜、守、瞬は、ある出来事から、自分たちを育んできた社会は、情報、思想、記憶、愛、さらに命までもが、一部の大人によって徹底的に管理・統制された、歪んだものであることに気づく。さらに、その裏には、人類がたどってきた血塗られた歴史も隠されていた。やがて、すべてを知った彼らは、滅びゆく世界を、掛け替えのない仲間たちを守るために、命を賭けた冒険と戦いに身を投じていくことになる。そして、闘いの果てには、驚きの真実が待ち受けていた！

テレビアニメ「新世界より」
原作：貴志祐介『新世界より』（講談社文庫刊）
第２９回日本ＳＦ大賞／このミステリーがすごい2009第５位／2009年本屋大賞第６位
放送局：テレビ朝日・ＣＳテレ朝チャンネル　ほか
制作：A-1 Pictures
監督：石浜真史／シリーズ構成：十川誠志

キャスト
渡辺早季役：種田梨沙
朝比奈覚役：東條加那子
秋月真理亜役：花澤香菜
伊東守役：工藤晴香　
青沼瞬役：藤堂真衣　
(C)貴志祐介・講談社／「新世界より」製作委員会
公式サイト：http://www.tv-asahi.co.jp/shinsekaiyori