石井隆監督作『GONINサーガ』、第45回ロッテルダム国際映画祭への招待・上映が決定!

GONINサーガ

第45回ロッテルダム国際映画祭 正式招待決定!前作も上映した地に、新たな伝説が降臨!

1995年に公開され石井隆監督作品の中でも絶大な人気を誇り、バイオレンスアクションの傑作として国内のみならず海外からの評価も未だに高く、3月25日(金)にBlu-ray&DVD発売となる映画『GONIN サーガ』が、現地時間1月27日から2月7日に開催されるオランダの映画祭「第45回ロッテルダム国際映画祭」への招待・上映が決定した

1972年より始まったロッテルダム国際映画祭は、毎年1月下旬から2月上旬にオランダのロッテルダムにて開催され、世界中から集められたインディペンデント映画、実験映画、視覚芸術分野に優れた映画を輩出。毎年約30万の来場者を誇り、近年ではカンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭などと並ぶ重要な国際映画祭のひとつとして位置づけられている。石井隆作品では前作の『GONIN』が95年に、『黒の天使 vol.2』が99年、『フリーズ・ミー』が2000年にそれぞれ本映画祭にて上映されており、今回出品される“Genre:DNA”という部門は、昔のジャンル映画を彷彿とさせつつも、現代の新しいスタイルを確立しているジャンルシネマを特集するものだ。2016年は本作の他に、『恋人たち』(15/橋口亮輔監督)、『シェル・コレクター』(16/坪田義史監督)など部門違いでの出品が決定している。

過去には日本映画から『冬の河童』(95/風間志織監督)、『まぶだち』(01/古厩知之監督)、『山守クリップ工場の辺り』(13/池田暁監督)が最優秀作品賞の“タイガーアワード”を受賞。昨年2015年には、『野火』(塚本晋也監督)、『神さまの言うとおり』・『喰い女』(三池崇史監督)、『渇き』(中島哲也監督)、『TOKYO TRIBE』(園子温監督)、『思い出のマーニー』(米林宏昌監督)など14作品が出品されている。

【前作『GONIN』からのSTORY】
五人組による、広域指定暴力団五誠会系大越組襲撃事件から19年ー。五誠会は若き三代目の誠司(安藤政信)が勢力を拡大。一方、襲撃事件で殺された大越組の若頭・久松(鶴見辰吾)の遺児・勇人(東出昌大)は母・安恵(井上晴美)を支え、建設作業員をしながらまっとうな人生を歩む。勇人の幼馴染で大越組長の遺児・大輔(桐谷健太)は壊滅した大越組再興の夢を抱きながら、今は誠司のボディーガードをしていた。
そんなある日、19年前の襲撃事件を追う富田と名乗るルポライター(柄本 佑)が安恵を訪ねてくる。やがて、遺された者たちの歯車は大きく軋み始め、五誠会に囲われながらも深い恨みを宿す元アイドル・麻美(土屋アンナ)を巻き込んで、GONINの血と宿命に抗う新たな闘いが幕を開けるー。

3月25日(金)Blu-ray&DVD発売
4月2日(土)レンタル開始

<ブルーレイ>
GONINサーガ ディレクターズ・ロングバージョン Blu-ray BOX
¥11,800(本体)+税

GONINサーガ 通常版 ブルーレイ
¥4,700(本体)+税

<DVD>
GONINサーガ ディレクターズ・ロングバージョン DVD BOX
¥10,800(本体)+税

GONINサーガ 通常版 DVD
¥3,800(本体)+税

発売元:KADOKAWA
販売元:KADOKAWA
(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会

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