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ロマンポルノ・ナウ第一弾『手』ロッテルダム国際映画祭に出品決定

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【STORY】

おじさんの写真を撮っては、コレクションするのが趣味のさわ子。これまで付き合ってきた男性はいつも年上ばかりなのに、父とはなんだか上手く話せずギクシャクしていた。そんな時、同年代の同僚・森との距離が縮まっていくにつれて、さわ子の心にも徐々に変化が訪れる―――。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW」の第1弾・松居大悟監督作品『手』が全国順次公開中です。

 

この度、松居大悟監督作品『手』が、来年1月25日~2月5日(現地時間)にかけて開催されるオランダの第52回ロッテルダム国際映画祭・ハーバー部門に正式出品されることが決定した。
ロッテルダム国際映画祭は、新人監督の登竜門的な存在として多くの若手映像作家の作品を紹介しており、毎年約600作品が上映され、来場者数は30万人を超えるヨーロッパでは重要な国際映画祭のひとつ。また、ハーバー部門は、映画祭の中でも最新で最大のプログラムで、世界から集まる幅広い現代映画を紹介する極上のセクションとなる。今年は、『バトルクライ』(21)、『土竜の唄 FINAL』(21)が同部門に出品された。松居監督作品のロッテルダム国際映画祭への出品は、『アズミ・ハルコは行方不明』(16)以来、2度目の出品となる。

映画祭の出品にあたり松居監督は、「日活ロマンポルノは、ロッテルダムの芸術溢れる町にどう伝わるのか。『手』は、オランダの皆様の心を撫でることはできるのか。楽しみにしています!」、主演を務めた福永朱梨は「『手』を一緒に作りあげたスタッフ、キャスト、映画を観て応援してくれているみなさんと万歳したい気持ちです!」と喜びのコメントを寄せた。また、映画祭のフェリシア・マローニ氏は、「繊細な表現で『手』は、目に見える以上のものを隠しつつ、女性たちの体や前進するための選択を代弁するかのようにパワフルな女性キャラクターを届けている。」と評した。

 

さらに、ヒューマントラストシネマ渋谷にて6週にわたりロングランとなった本作。12月には池袋シネマ・ロサにて、3作品の上映も決定している。見逃してしまった方は、是非この機会にご覧いただきたい。
①12/9(金)~12/15(木)『手』、②12/16(金)~12/22(木)『愛してる!』、③12/23(金)~12/29(木)『百合の雨音』

 

 

松居大悟監督コメント全文

嬉しいです。『手』海外初上映であることはもちろん、ロッテルダムに届けられるなんて。

ロッテルダム国際映画祭は『アズミ・ハルコは行方不明』以来2回目の出品になります。

日活ロマンポルノは、ロッテルダムの芸術溢れる町にどう伝わるのか。

『手』は、オランダの皆様の心を撫でることはできるのか。楽しみにしています!

 

福永朱梨コメント全文

ロッテルダム国際映画祭で上映されること、とても嬉しいです!

『手』を一緒に作りあげたスタッフ、キャスト、映画を観て応援してくれているみなさんと万歳したい気持ちです!

遠く離れた地の上映でどんな反応があるかドキドキしますが、

国も性別も年齢も飛び越えてたくさんの人にこの映画が愛されることを願っています。

 

フェリシア・マローニ/ロッテルダム国際映画祭コメント全文

本作は、女性の自己認識をウィットに富んだ観察をし、感情的で官能的に誘惑や性体験の喜びを描いている。

同時にさわ子は、頼もしく守ってくれる存在や相談相手という役割の裏に隠れたおじさんたちの内面のもろさを見いだし、興味深くも友好的な視点で伝えている。しかし学ぶ機会を得ながらも彼女は、彼らを哀れむわけでも軽視するわけでもなく、かわいい年下の女の子としての役割も担うこともない。繊細な表現で『手』は、目に見える以上のものを隠しつつ、女性たちの体や前進するための選択を代弁するかのようにパワフルな女性キャラクターを届けている。

 

日活ロマンポルノとは――

 

日活が1971年に打ち出した当時の映倫規定における成人映画のレーベル。「10分に1回絡みのシーンを作る、上映時間は70分程度」などの一定のルールと、製作条件を守れば比較的自由に映画を作ることができたため、監督たちスタッフは限られた条件の中で新しい映画作りを模索し、さまざまな表現に挑戦した。製作終了した1988年までの17年間に、約1,100本もの作品を公開し続けた結果、多くのスタッフ・キャストが育っていき、映画史においては、最もセンセーショナルな作品レーベルとして、現在も国内外で高く評価されている。

 

ロマンポルノ50周年記念プロジェクト「ROMAN PORNO NOW」について――

 

日活が1971年に製作を開始した「日活ロマンポルノ」が、2021年11月20日で生誕50周年を迎えました。1作目が封切られて以降、数々の名作が誕生し、昨年の第78回ヴェネツィア国際映画祭のクラシック部門(ヴェニス・クラシックス)で『㊙色情めす市場』が初選出されました。日活は、これまで以上にロマンポルノ作品の多様性・エンタテインメント性・芸術性を訴求するために、ロマンポルノ50周年記念プロジェクトを実施しております。プロジェクトの一貫として、現代のさまざまな生き方や個性を応援する、時代の「今」を切り取った新企画「ROMAN PORNO NOW(ロマンポルノ・ナウ)」を立ち上げ、新作3本を製作いたしました。個性派の監督たちが、多彩なジャンルで女性の強さや美しさを描きます。ぜひ、ご注目下さい。

 

 

公式HP: https://www.nikkatsu-romanporno.com/rpnow/

公式twitterはこちら: @NikkatsuRP

 

【ロマンポルノ・ナウ第1弾『手』】

タイトル:手

公開日:9月16日(金)全国順次公開

監督:松居大悟

脚本:舘そらみ 音楽:森優太

主題歌:Ring Ring Lonely Rollss「スロウタイム」

原作:山崎ナオコーラ「手」(『お父さん大好き』文春文庫)

 

出演:

福永朱梨 金子大地

津田寛治 大渕夏子 田村健太郎 岩本晟夢 宮田早苗 / 金田明夫

三上市朗 中村まこと 島田曜蔵 本折最強さとし 三島ゆたか 村上航 加瀬澤拓未 目次立樹 池田恵理

 

製作:鳥羽乾二郎 エグゼクティブプロデューサー:福家康孝 プロデューサー:結城未来 紀嘉久 加藤毅

撮影:高木風太 照明:秋山恵二郎 録音:西條博介 装飾:龍田哲児 前屋敷恵介 編集:松山圭介

衣裳:中泉貴子 ヘアメイク:木戸出香 持道具:加賀谷悠衣 助監督:山本敦貴 制作担当:長島紗知 スチール:関信行

制作プロダクション:アークエンタテインメント 企画製作・配給:日活

©2022日活 2022/日本/ビスタ/5.1ch/99分/R18+

 

 

 

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