『ソー:ラブ&サンダー』MovieNEX 10月26日(金)発売決定!

 

【STORY】

「アベンジャーズ/エンドゲーム」の激闘後、多くの仲間を失ったソーはガーディアンズと地球を後にしていた。そんな彼らのもとに、宇宙各地の神が殺されているという情報が入る…。
ソーは次の標的がニュー・アスガルドであることを知り駆けつけるが、突如“神殺し”のゴアが襲いかかる。だがその時、新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた元恋人ジェーンが現れる。そしてその手には、最強のハンマー〈ムジョルニア〉が…!?
2人のソーによる破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーを見届けよ!

 

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(東京都港区)は、アベンジャーズの愛すべき破天荒な雷神ソーが、再び超絶バトルを繰り広げる『ソー:ラブ&サンダー』を、2022年10月26日(水)にMovieNEXと4K UHD MovieNEXで発売いたします!※9月8日(木)デジタル配信開始(購入)、9月22日(木)デジタル配信開始(レンタル)

2019年の公開当時、全世界歴代興行収入No.1を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。輝かしい記録を打ち立て続けるマーベル・スタジオが放つMCUの最新作『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日に日本で公開されるやいなや「トップガン マーヴェリック」の快進撃を押さえ、公開3日間で興行収入5億8,601万円を記録し、週末動員ランキングでNO.1を獲得する大ヒット!その勢いは止まらず公開11日間で興行収入10億円を突破、観客動員657,695人を記録し、始まったばかりの夏休み映画シーズンに輝かしい成績を残しました!

本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていたアベンジャーズBIG3最後の一人、雷神・ソーがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に地球を後にし、“自分探しの旅”を続けている最中、宇宙各地で驚愕の事件が勃発するー。ユーモアあふれる表現と迫力ある映像だけでなく、それ以上にストーリーに共感する声が多く上がり、まさかの感動作というギャップに多くのファンが虜になりました。また、要所要所で作品を盛り上げているのが、ヘヴィメタルなどの名曲の数々…リリースから35年経つにもかかわらず、米ビルボードの“Hot Hard Rock Songs”チャートで首位を獲得したガンズ・アンド・ローゼズの「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」ほか、80年代から90年代初期にかけて黄金期を支えた楽曲も、この大ヒットを支える大きなポイントとなったのです。

監督、脚本は、今やハリウッドに欠かせない存在のタイカ・ワイティティ。雷神・ソーを演じるのは、本作では製作総指揮も担当したクリス・ヘムズワース。ソーの元恋人役、新生マイティ・ソーことジェーン・フォスター役をナタリー・ポートマン、ニュー・アスガルドの新たな王となった戦士ヴァルキリー役をテッサ・トンプソンが演じるなど豪華キャストの続投に加え、新たに登場するヴィラン”神殺し“ゴア役で、激しい肉体改造も厭わない”カメレオン俳優“ことクリスチャン・ベールがMCUデビューを果たしたことも大きな話題となりました。日本版声優は、ソー役に三宅健太が続投、新生マイティ・ソーのジェーン・フォスター役に坂本真綾、ヴァルキリー役に沢城みゆき、ゴア役に子安武人と国内で大人気の声優たちが熱演し、映画にさらなる華を添えています。

 

この度発売するMovieNEXには、製作の舞台裏を追った「ソーとマイティ・ソー」、クリスチャン・ベール演じるゴアに迫る「神殺しゴア」、ハリウッドを代表する監督、脚本家、俳優でもあるタイカ・ワイティティの世界感に触れる「監督の挑戦」、さらに、キャストたちの楽しい「NGシーン集」、惜しくも本編には採用されなかった貴重な「未公開シーン」など、見ごたえのあるボーナス・コンテンツを収録!アベンジャーズの愛すべき破天荒な雷神・ソーの集大成『ソー:ラブ&サンダー』を、ぜひMovieNEXやデジタル配信でお楽しみください!

 

●キャラクターの様相とコラボレーションについて

衣裳デザイナーのマイェス・ルベオは、『ソー:ラブ&サンダー』のキャラクターの様相を作り上げるためにはコラボレーションが必要不可欠だったことについて「これほど壮大なスケールの作品では、創作面に携わるそれぞれの部門がしっかりと相互に結びついていなければ、決して何も機能しません」と言う。「私たちも、撮影監督、監督のタイカ・ワイティティ、プロデューサー、クリエーター、ビジュアル・デベロップメント、プロダクション・デザイナー、セット・デコレーション、ヘア&メイクアップの各分野と、何度も創作ミーティングを重ねています。なぜなら、それぞれの部門が様相を作り上げる際には、全体像としてまとまりのあるものにする必要がありますからね。つまり、どの部門が作る様相も同じDNAでなければいけないのです。そのDNAをしっかりものにする唯一の方法は、お互いとのコミュニケーションです」。
『ソー:ラブ&サンダー』に登場する雷神・ソーをはじめとする数え切れないキャラクターたちの様相が継ぎ目なく描かれていることもまた、彼らの仲間意識の結晶だ。「ソーについては本当にたくさんの衣裳替えが行なわれています。この映画全体でおよそ25回もありましたからね」とルベオは言う、「オーティス・ケアリーという名のアボリジニのアーティストが作った素晴らしいプリントで作られた美しい生絹のチュニックもあれば、80年代ロッカー風の雰囲気が漂うタンクトップにブルージーンズに襟ナシの革ジャンもあります。また過去の映画で使われたコスチュームも使っていて、全時代のソーの成長を網羅しています。本当にたくさんの衣裳がありましたが、そのどれもが、この映画のとても強烈なアクション・シーンにも使えるものでなければいけません」。
「今回の衣装はクレイジーだよ」とクリス・ヘムズワース。「今回の一本だけで、これまでに出演した6本の映画をすべて合わせたよりも多くの衣裳替えがあったからね。ソーは自分探しをしているから、その事実が彼の衣裳にも反映されている。今回の衣装やセットの美的感覚は、この映画が持つエネルギーにマッチしているんだ・・・絵画を引き立たせるもう一つの色彩のような役割としてね」。

 

 

 

●監督が生み出す狂気なイマジネーション

『ソー:ラブ&サンダー』の撮影は、2021年1月26日に開始され、主にオーストラリアのシドニーにあるフォックス・スタジオで行なわれたほか、オーストラリア大陸南東海岸のシドニー周辺におけるロケ撮影も行なわれた。
タイカ・ワイティティ監督がメガホンを取ったことで、この映画がものすごい想像力に満ちた記念碑的な事業になることはもう明白だった。「一歩退いて、少し遠くからこの映画を眺めてみると、ものすごくクレイジーな様々な事物の組み合わせで出来上がっていることがわかるはずです」とワイティティは言う、「役者だけをとっても・・・アカデミー賞を獲っているナタリー・ポートマンにクリスチャン・ベールにラッセル・クロウに私がいるし、また、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーも全員が、つまり、クリス・プラット、ポム・クレメンティエフ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ブラッドリー・クーパーにヴィン・ディーゼルがいるし、それから、まだ教えることのできない出演者もいるしで、それはもう狂気の沙汰です」。
監督は次のように続けている。「巨大なヤギに曳かれてギャラクシーを行くヴァイキング船も出てくるし、私が演じるキャラクターなどは身体が岩でできているし、それにラッセル・クロウがゼウスを演じているんですよ。机上の理論では、そんなの上手く行くわけありませんが、実際に撮り終えてみると、危険度満載な上にとても可笑しいストーリーが出来上がっていました。マジで最高な映画が出来上がったと自負しています」。

 

<スタッフ>
監督/脚本:タイカ・ワイティティ
ストーリー:タイカ・ワイティティ
ジェニファー・ケイティン・ロビンソン
製作:ケヴィン・ファイギ、ブラッド・ヴィンダーバウム
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ヴィクトリア・アロンソ、
ブライアン・チャペック、トッド・ハロウェル
クリス・ヘムズワース
共同プロデューサー:デヴィッド・J・グラント
撮影監督:バリー・イドワーヌ
プロダクション・デザイナー:ナイジェル・フェルプス、
編集:マシュー・シュミット、ピーター・エリオット、ティム・ロシュ
ジェニファー・ヴェッキアレッロ

衣裳デザイナー:マイェス・ルベオ
視覚効果&アニメーション:インダストリアル・ライト&マジック
視覚効果監修:ジェイク・モリソン
ビジュアル開発監修:アンディ・パーク
音楽:マイケル・ジアッキーノ
音楽監修:デイヴ・ジョーダン
キャスティング:サラ・ハリー・フィン

 

<キャスト>()内は、日本版声優
ソー:クリス・ヘムズワース(三宅 健太)
ジェーン・フォスター/マイティ・ソー:ナタリー・ポートマン(坂本 真綾)
ヴァルキリー:テッサ・トンプソン(沢城 みゆき)
ゴア:クリスチャン・ベール(子安 武人)

 

 

 

 

『ソー:ラブ&サンダー』
9月8日(木)デジタル配信(購入)開始/
10月26日(水)MovieNEX発売
© 2022 MARVEL
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

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