映画『サイコ・ゴアマン』 大ヒット記念で『ターボキッド』緊急限定上映

 

 

【STORY】

核戦争で文明が崩壊した1997年、水をめぐって争う猛者たちの巣食う荒涼とした野蛮地帯でキッドはBMXにまたがり、コミック「ターボライダー」を人生のバイブルとして一人でなんとか生きのびていた。そんなある日謎の少女アップルと出会い彼女に惹かれていくが、水を牛耳る極悪首領ゼウスによって彼女が誘拐された!キッドは彼女を取り戻すため、正義の鉄槌をゼウスに下すため、ターボライダースーツに身を包み、敵のアジトに乗り込むべくペダルを踏み込む―。

 

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

この度、映画『サイコ・ゴアマン』の大ヒットを記念して、同じカナダ映画であり、海外では最高のカップリング上映といわれている2015年作品『ターボキッド』がシネマート新宿にて約6年ぶりの緊急限定上映が決定いたしました。

 

7月30日よりシネマート新宿ほか全国順次公開となった映画『サイコ・ゴアマン』が予想を超える快進撃を続けるなか、同じカナダ映画であり、低予算、80年代テイスト、B級感のほか、血まみれ、まさかの感動作という共通項を持ち、世界各国で作品のトーン、ユーモア、フィーリングが共通している<最高のカップリング><最適の同時上映2作>との声が多くあがっていた2015年の快作『ターボキッド』がシネマート新宿にて8月13日(金)~19日(木)の一週間限定での緊急上映が決定、『サイコ・ゴアマン』との奇跡の連続鑑賞が可能となることがたったいま決定した。『ターボキッド』がシネマート新宿で上映されるのは初公開時(2015年)以来、6年ぶりとなる。

 

『ターボキッド』は文明崩壊後の荒野で猛者たちがBMX自転車で大暴走、若者が巨悪と対決する映画。『マッドマックス』同様のアポカリプスな世界観にもかかわらずクルマやバイクではなく20インチBMXを完全武装の野蛮人たちが必死にこいで荒野を疾駆するという悲惨な光景、そして無意味なほどのおびただしい血の噴射量で多くの映画ファンの心を鷲掴みにした作品だ。監督や出演者いわく、『レポマン』(84)、『BMXアドベンチャー』(83)、『マッドマックス2』(81)、『グーニーズ』(85)、さらには『ブレインデッド』(92)の要素が盛り込まれており、広大な荒野をエンジン音の無い自転車で繰り広げられる追跡劇はその絵面自体が物語に関係なく哀愁に満ちている。極悪の首領ゼウスを演じるのは『スキャナーズ』(81)、『トータル・リコール』(90)などで圧倒的な存在感を放つ裏街道俳優マイケル・アイアンサイド。監督はROADKILL SUPERSTARS(RKSS)という名で数々の短編映像作品を生み出し、2017年には『サマー・オブ・84』を発表しているフランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセルの3人。初公開時のシネマート新宿では作品にちなんで毎上映前、髑髏マスクを被ったスタッフが拾ってきた自転車で劇場内を無言で走り回るという異様な光景がみられた。

 

 

そして現在大ヒット上映中の『サイコ・ゴアマン』は名作『E.T.』(82)や『グーニーズ』(85)などを彷彿とさせつつ、『死霊のはらわた』(81)や『マスターズ 超空の覇者』(87)といったジャンル映画愛に溢れた80年代的懐かしさ満載で描くSFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー。カナダの過激映像集団<アストロン6>の一人で、単独監督作である『マンボーグ』(11)、『ザ・ヴォイド 変異世界』(16)などで確かなVFX技術を証明、『バイオハザードV リトリビューション』(12)、『パシフィック・リム』(13)ほか数々の大作に特殊効果としても参加するなど、目覚ましい活躍を見せるクリエイター、スティーヴン・コスタンスキ監督の最新作だ。『ターボキッド』の<RKSS>、『サイコ・ゴアマン』の<アストロン6>と、共に監督が監督映像集団を形成する一員であり、また『ターボキッド』はサンダンス映画祭でのワールドプレミア後SXSW映画祭で観客賞を受賞、『サイコ・ゴアマン』はSXSWでのワールドプレミア予定もコロナで中止後モンスター・フェストやセルロイド・スクリームスで観客賞を受賞するなど、両作ともに映画評論家よりも圧倒的に観客に受け入れられているという点も共通している。さらには最大のポイントは、両作ともに血まみれな人体損壊シーンを含むホラー的要素を含みながらも、「家族愛」「友情」「青春」という普遍的なテーマを扱い、ともにまさかの感動作という点だ。海外では『サイコ・ゴアマン』リリース後鑑賞者たちがすぐさま反応、『ターボキッド』との同時上映、もしくはデジタルやソフトでの二本立て鑑賞を薦める声が相次いだ。

 

この度の『ターボキッド』緊急限定上映はそんな声をうけての特別上映ではあるが、両作品ともに日本初公開のメイン館がシネマート新宿だったという点も見逃せない。現在<脳みそくん>や<デストラッパー>といった『サイコ・ゴアマン』の劇中キャラクターの衝撃的に精巧な手作りディスプレイが話題となっているシネマート新宿だが、『ターボキッド』上映時には前述の館内髑髏自転車のほか、主人公が着用する<ターボライダースーツ>と同じものを手作り、身にまとったスタッフが新宿の街を闊歩していた。

 

 

『サイコ・ゴアマン』 シネマート新宿ほか全国順次公開中

 

 

宇宙会議開催テンプル騎士団vs残虐宇宙人vs暗黒の勇士たち!
無敵の子ども心が一大スペクタクルと化し、庭先で燃え上がる!
宇宙怪人満載SFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー!!

 

【STORY】

ある日、庭で遊んでいた勝ち気な少女ミミ(8歳)と兄ルーク(10歳)は、ひょんなことから地底に太古から埋められ、銀河で恐れられていた名前のない悪魔<残虐宇宙人>をよみがえらせてしまう。怒りと憎しみの感情しか持たず、計り知れない特殊能力を持った残虐宇宙人の復活により、地球は絶体絶命の危機に! しかし、光る謎の宝石をミミが手にしたとき、残虐宇宙人はミミに絶対服従せざるを得なくなる。暗黒の覇者でありながら1人の少女に逆らえない残虐宇宙人は、サイコ・ゴアマンと名付けられ、子どものいたずらに付き合うはめに。その頃、銀河系の怪人たちが残虐宇宙人の復活を察知、宇宙会議を開き、サイコ・ゴアマン抹殺のため地球に向かおうとしていた……。

 

監督・脚本:スティーヴン・コスタンスキ 

製作総指揮:ジェシー・クリステンセン 

製作:スチュアート・F・アンドリューズ、シャノン・ハンマー、スティーヴン・コスタンスキ

撮影:アンドリュー・アペル 

編集:アンドリュー・アペル、スティーヴン・コスタンスキ 

音楽:ブリッツ//ベルリン

出演:ニタ=ジョゼ・ハンナ、オーウェン・マイヤー、アダム・ブルックス、アレクシス・ハンシー、マシュー・ニネバー

2020 年|カナダ映画|95分|スコープ|5.1ch|DCP|原題:PG(PSYCHO GOREMAN)| PG12              

公式サイト:pg-jp.com

キングレコード提供 

アンプラグド配給 

© 2020 Crazy Ball Inc.

 

 

 

『ターボキッド』 8月13日(金)~19日(木)、シネマート新宿にて一週間限定上映

 

 

首領極悪ゼウスvsキッドvs片腕チェーンソースケルトロン!
文明崩壊後の荒野で巨悪と若者が凄絶な戦いを繰り広げる!
超80sBMXポストアポカリプス血まみれヒーローアクション!!

 

【STORY】

核戦争で文明が崩壊した1997年、水をめぐって争う猛者たちの巣食う荒涼とした野蛮地帯でキッドはBMXにまたがり、コミック「ターボライダー」を人生のバイブルとして一人でなんとか生きのびていた。そんなある日謎の少女アップルと出会い彼女に惹かれていくが、水を牛耳る極悪首領ゼウスによって彼女が誘拐された!キッドは彼女を取り戻すため、正義の鉄槌をゼウスに下すため、ターボライダースーツに身を包み、敵のアジトに乗り込むべくペダルを踏み込む―。

 

監督:フランソワ・シマール、アヌーク・ウィッセル、ヨアン・カール・ウィッセル

出演:マンロー・チェンバーズ、ローレンス・レボーフ、マイケル・アイアンサイド

2015年|カナダ映画|95分|スコープ|BD|原題:TURBO KID

キングレコード提供 

アンプラグド配給 

© 2015 RKSS. ALL RIGHTS RESERVED.

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