【STORY】
ビー玉越しの君に”恋”をした。
品川区のウォーターフロント・天王洲で生まれ育った幼馴染の優希(ゆき)と一つ年上の武流(たける)。子どもの頃からずっと好きだった武流に想いを伝えられないまま大学4年生になった優希は、ある事情から品川区を離れなければならなくなる。その前に、武流とデートをして初恋の思い出を残したい優希は、10年前に交わした約束を果たしてもらうことを口実に、武流と「10回デートをする」という約束を取り付ける。子ども時代の思い出の場所を歩いたり、武流のオススメスポットに出かけたり。デートを重ねて、だんだん距離が縮まっていく2人だったが―――。
【以下プレスリリース文掲載】
品川区のウォーターフロント・天王洲で生まれ育った幼馴染の2人の恋物語を描いた東京23区内初の“オリジナルTwitterドラマ”『はつ恋とビー玉 ~10の約束~』を2021年2月5日(金)18:00から配信開始いたします。
東京の南東に位置する品川区は、オフィス街というイメージが強い一方、江戸時代から大衆に親しまれてきた屋形船や宿場町の風情が残る商店街、そして天王洲アイルを中心とするオシャレな水辺スポットも楽しめる、バラエティ豊かな街。そんな品川区の魅力を多くの人に発信したいと考え、制作された本作で描かれるのは、天王洲で生まれ育った幼馴染の2人、優希(ゆき)と武流(たける)、の初々しい恋物語。
この度、作品の配信を記念しまして、キャストを招いた完成報告会を下記の通り、主演:越智ゆらの&小南光司&川野浩司監督が登壇、しながわ観光大使・シナモロール(サンリオキャラクター)も祝福に駆けつけた、≪完成報告舞台挨拶≫イベントを2月2日(火)に実施致しました。
<登壇者コメント抜粋>
越智ゆらの
この様なご時世の為、出演のお話を頂いてから作品完成まで時間がかかりましたが、漸く今日の完成報告舞台挨拶の日を迎える事が出来、嬉しいです!
小南光司
このご時世の仲、漸く作品が完成し、今日こうして皆さんに発表出来る事を本当に嬉しく思います!
川野浩司監督
やっと完成した作品を、皆さんに見て頂けることが嬉しいですね。今日は是非楽しんで頂ければと。
(演じたキャラクター等について)
越智ゆらの
私が演じた優希(ゆき)は、とにかく純粋でPUREなキャラクターです。よくフザけたり笑ったりする所は、自分自身にも
似ていて、楽しく演じることが出来ました。
川野浩司監督
(越智ゆらのへ)何で、”PUREな所も自分に似ている”って言わないの?(笑)まあ、PUREかどうかは作品を見て
判断頂ければですが(笑)、自分はもうオジサンなので、よく判らない女の子の気持ちなんかについては、色々
(越智さんに)教えて貰いました。
小南光司
僕が演じた武流(たける)は芸術家志望でクールな雰囲気もありますが、”10回デートして!”という優希(ゆうき)に
“しょうがないなぁ…”と言いながらもそれに付き合う優しさを持ったキャラクター。自分に近い様に演じたというか、
“小南光司”を混ぜながら演じたという感じです。
越智ゆらの
(小南との)前の共演はモデルとしての撮影だったので、お互いの芝居・演技を見るのは初めて。なので、何か
“気恥ずかしい”部分が有りました。
川野浩司監督
そうそう、その“気恥ずかしい部分も有りながら”という部分が、正に作品の物語通り、優希と武流そのもの!
(作品の魅力・演技等について)
越智ゆらの
品川区の様々な景色・街並みを含め、映像が綺麗で本当に魅力的な作品なので、ご覧なった皆さんの感想が
楽しみです!
小南光司
Twitterドラマの出演は、自分としては初めてなので、ダイレクトにご覧頂いた方々の感想が見えるという事を含め、
どんな風に見て頂けるのか?、とても楽しみであり、またドキドキもします。
川野浩司監督
1話を2分20秒以内にまとめる為、台詞を通常よりも少し早めに言って貰う等のお願いをすることが有りました。
小南光司
間を縮めたコンパクトな演技が必要な感じはしました。監督に2~3回、“台詞をもう少し早めに言って”と言われ(笑)
越智ゆらの
その(コンパクトな演技部分は)小南さんの方が大変そうでしたね(笑)
川野浩司監督
短い尺と制約もある中、自由に演じて欲しい気持ちもあって、特に小南君には多少アドリブもお願いしました。
小南光司
ただ、一番気合を入れたアドリブ・シーン、本編からはCUTされました…(笑)
川野浩司監督
あれは、小南君の事を思ってCUTしたんだよ(笑)
(品川区の魅力/おススメのスポット等について)
越智ゆらの
上京して初めて住んだのが、実は品川駅の近くで。当時はオフィス街の印象が強かったのですが、今回の撮影で
“暖かみのある街並み・人々”に触れて、印象がガラリと変わりました。
印象の残った街並み・景色は多いのですが、“橋のシーン”は本作にとって、優希と武流にとって、とても重要な場面で、プライベートでも、そんな品川区の橋のある場所にデートに行きたいなと思いました。あとは、愛犬の散歩!
小南光司
僕も、品川区と言えば、新幹線とオフィス街のイメージだったのですが、撮影を通じて、暖かみのある場所が本当に多いと感じ、凄いGAPでしたね。僕もおススメのスポットは沢山有りますが、ジェラードを食べるシーンを撮影した
商店街。物凄い長いアーケードに沢山のお店があって、皆さん優しくて。特に、ジェラード店の方は、
“東京のお母さん”みたいに感じました。それと、子供が元気に遊んでいる公園も多く、今、モルック(※フィンランドの
伝統的スポーツ)にハマっているので、それをしながら公園デートがしたいです(笑)
神奈川に家族が居て、今、中々、外出できないので、家族にも品川区の魅力を伝えたいなと。
(どんな所を/どんな人たちに見て欲しいか)
川野浩司監督
品川区の皆さんの協力があってこそ完成した作品。沢山の人達に楽しんで見て頂きたいです。
小南光司
優希と武流の恋模様は勿論ですが、品川区の魅力が詰まった作品です。毎週楽しみにして頂けたら嬉しいです。
越智ゆらの
優希と武流の恋模様に加えて、品川区の景色とそこに住む方々のおかげで、本当に素敵な作品になりました!
ですので、是非皆さんも大切な方と作品をご覧下さい!きっと品川区が好きになります!
小南光司
あと、おじいちゃん、おばあちゃんに見て欲しいな。
越智ゆらの
それ、インタビュー等でもずっと言っていたよね(笑)“おじいちゃん、おばあちゃん”に見て欲しいって。
おじいちゃん、おばあちゃんに作品が広まる、診て貰えるまで、作品の魅力を拡散したいって事ね(笑)
★しながわ観光大使・シナモロール(サンリオキャラクター)が花束贈呈&フォトセッションに参加。
“シナモロールにはサンリオピューロランドでしか会ったことがないのに、今日は会えて感激です!”(越智ゆらの)等
その愛らしい動き/キャラクターに登壇者大盛り上がりで、イベント終了
<クレジット>
出演:越智ゆらの 小南光司 土屋りほ 数井琥恩 松岡里英
監督:川野浩司 脚本:吉田なが乃
撮影:村橋佳伸 照明:山口峰寛 録音:阪口和 ラインプロデューサー:浅木大
助監督:小南敏也 衣裳:手塚勇 ヘアメイク:石山美子 スチール:江口美穂 宣伝:祭屋
プロデューサー:佐々木圭介 久保和明 企画:藤田晃
総合プロデュース:東京テアトル 制作プロダクション:レオーネ
協力:しなロケ(品川フィルムコミッション) 製作:品川区 (C)品川区
公式Twitterアカウント:@hatsukoi_bdama
しなロケサイト:https://shinagawalocation.jp/