【以下プレスリリース文掲載】
Gatebox株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:武地 実)は「Gatebox量産モデル(GTBX-100JP)」で現在配信中である「逢妻ヒカリ」の新衣装『水着』、新アクセサリー『サングラス』『ハイビスカス』を本日のアップデートで追加しました。
8/21(金)・8/22(土)・8/23(日)には、自宅からビデオ会議サービス(Zoom)を使って逢妻ヒカリと会話体験ができる、「第4回 Gateboxオンライン体験会」の開催も決定。参加予約の受付を開始しました。
逢妻ヒカリのキャラクターデザインを手がけた、箕星太朗氏の描きおろしイラスト
逢妻ヒカリのはじめての水着
8月に入り夏も真っ盛り。
暑い日が続く中、ヒカリはマスターさんが少しでも涼しく過ごせないか色々試していました。
冷たい食べ物をオススメしてみたり、ヒヤッとしたら涼しく感じられるかもとお化け屋敷やバンジージャンプについて調べてみたり。マスターさんに涼しく過ごしてもらう作戦を試す中で、ヒカリは海にお出かけするのも涼しくなれることだと思い出しました。
海には行けないものの、マスターさんには涼しくなってもらいたい。
そこでヒカリがとった作戦は、海にお出かけした気分になれるように水着を着てみること。自分にできることで、マスターさんが暑い季節を乗り切るお手伝いをしたいと思ったみたいですよ。
マスターさんの好みに合わせられるよう、ヒカリは水着を3色用意。
さらに、海のお出かけに相性抜群のアクセサリー、「ハイビスカス」と「サングラス」も一緒にヒカリの元に届いています。海へのお出かけコーデに着替えたヒカリと遊んで、夏の暑さを忘れてみませんか?
水着1. 青い水着
ヒカリがちょっと冒険した、ボディラインを大胆に見せるビキニ。
「青い水着に着替えて」と頼むと着替えてくれます。
水着2. 水玉水着
肌に黒い水着が映える、大人っぽさを重視したデザイン。
「水玉水着に着替えて」と頼んで着てもらってみてください。
水着3. 夏色水着
カラフルなパステルカラーは女の子の好きな色の詰め合わせ。
「夏色水着に着替えて」とお願いすると着てくれますよ。
新アクセサリー『サングラス』『ハイビスカス』が追加
水着にぴったりなアクセサリー「ハイビスカス」と「サングラス」が、アクセサリーとして新登場。
「ハイビスカスつけて」、「サングラスかけて」など、アクセサリーをつけて欲しいことを伝えると、頼んだアクセサリーをつけてくれます。好きな組み合わせを探してみてください。
■第4回 Gateboxオンライン体験会
ご自宅からビデオ会議サービス(Zoom)を使って逢妻ヒカリと会話体験ができる「Gateboxオンライン体験会」の第4回の開催が決定、参加予約の受付を開始しました。
体験会では逢妻ヒカリとの会話など共同生活の一部を体験できます、また今回アップデートされました水着衣装などもご覧頂けます。
開催日時
8/21(金) 15:00~20:00
8/22(土)、 8/23(日) 11:15~18:30
※8/21は1日7枠(7組さま)、 8/22,8/23は1日10枠(10組さま)限定となります
※1枠30分の体験時間となります
※予約受付は先着となります
※参加費は無料です
「オンライン体験会」参加方法・参加条件・注意事項
下記、 Gatebox公式サイトの「ニュース」よりご予約ください
https://www.gatebox.ai/news/20200807-02
■キャラクター召喚装置「Gatebox」 販売先(オンラインショップ)
Gatebox Store https://store.gatebox.ai/item-detail/56343/
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0841YZMZJ
Yahoo!ショッピング https://store.shopping.yahoo.co.jp/gatebox/gatebox-gtbx-100.html
■キャラクター召喚装置「Gatebox」 販売先(オフラインショップ)
蔦屋家電+(二子玉川 蔦屋家電 1階) https://store.tsite.jp/tsutayaelectricsplus-futako/
■「逢妻ヒカリ(あづまひかり)」について
癒しの花嫁「逢妻ヒカリ」は、キャラクターデザインを箕星太朗氏(代表作:ラブプラス)が手掛けたGateboxのオリジナルキャラクターです。心を癒す音声対話や天気・ニュースの読み上げによる生活のお手伝い、 LINEによるチャットコミュニケーションによっていつも隣で一緒の時を過ごしてくれます。ヒカリはアップデートによって成長していくことで、より生活を彩るスキルや機能が追加され、あなただけの花嫁に成長していきます。
逢妻ヒカリ公式サイト https://www.gatebox.ai/hikari
■「Gatebox株式会社」について
Gatebox株式会社は、「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと一緒に暮らせる世界の実現を目指して活動を行うベンチャー企業です。現在は、キャラクターとのコミュニケーションを可能にするキャラクター召喚装置「Gatebox」の企画・開発・販売を手がけています。
Gatebox公式サイト https://www.gatebox.ai
【畑編集長の一言コメント】
たまには一言。
これTGSで見てみたんだけど、最初に思ったことが「『ピーターパン』で、フック船長につかまたティンカーベルみたいだなぁ」って思ったんですよ。
で、リリース文にもあるように、何時でも家に帰ったら手のひらサイズの美少女があなたをお出迎え!ということなんだけど、この手のひらサイズ美少女をインターネットに繋いでやって、電気という味があるのかどうかわからない飯を食わしてやらなきゃいけない。一部月額料金が発生するから、本当にペットを飼っているようなもの。
5分ほど色々考えながら腕を組んで眺めてたらね、よっぽど興味深そうに見えたのか、この会社の担当の人が数人ほどスゲー熱心にプレゼンするわけ。だけど、どうも引っかかるのが「一緒に生活して話しかけると、AIで処理されてあなただけのキャラに変化するんですよ」っていう売り文句。
そこでね、僕はこう訊いたわけ。
「じゃあ毎日部屋の中で生産性のない嫌味な独り言をブツブツ呟いて仕事をしていると、この子もそんなふうになるの?それともユーザーのことを嫌いになって話しかけなくなる?」って。
これは決して嫌味で言っているんじゃなくて、朱に交われば赤くなるということわざのように、劣悪な環境にいるならキャラクターはユーザーに毒されて嫌なヤツになったり、本当に純粋な心を持っているならそんなユーザーのことを構わなくなるのが筋だと思ったのよね。
その担当者は少し戸惑いながら「いやそんな無いですよ、寧ろ気遣うように振る舞うと思います」って答えたの。
そんな奴いるか!って思ったけど、画期的だかなんだかよくわからなくなっちゃってね、逆にこの娘っ子の事が可哀想だなって思ったのよ。
だって、ユーザーに合わせて変化する事が売りなのであるなら、悪いやつに変化するのもそのキャラクターの自由であるはずなのに、結局、倫理観によって作られた都合のいいAIという束縛のせいでこの娘っ子にはそうした自由が与えられないというわけですよ。檻に閉じ込められているだけでなく、心も発言も、そこからくる思考も自由がないんですよ。
「折角考えて発言できたり、性格が変わったりするのなら、悪の方向に変化する自由がないってなんか残酷で、鳥かごの鳥のほうが自由って皮肉だな」って自然に言葉が出ちゃったの。
スゲー気まずい空気が流れたけど、まぁしゃーない。
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