『パブリック 図書館の奇跡』図書館内に全裸の男性!?静かな館内で大ヒット曲「I Can See Clearly Now」の歌声が響く!本編映像解禁

<STORY>

米オハイオ州シンシナティの公共図書館で、実直な図書館員スチュアート・グッドソン (エミリオ・エステベス)が常連の利用者であるホームレスから思わぬことを告げられる。「今夜は帰らない。ここを占拠する」。大寒波の影響により路上で凍死者が続出しているのに、市の緊急シェルターが満杯で、行き場がないというのがその理由だった。約70人のホームレスの苦境を察したスチュアートは、3階に立てこもった彼らと行動を共にし、出入り口を封鎖する。それは“代わりの避難場所”を求める平和的なデモだったが、政治的なイメージアップをもくろむ検察官の偏った主張やメディアのセンセーショナルな報道によって、スチュアートは心に問題を抱えた“アブない容疑者”に仕立てられてしまう。

やがて警察の機動隊が出動し、追いつめられたスチュアートとホームレスたちが決断した驚愕の行動とは……。

 

【以下プレスリリース文掲載】

 

この度、名優エミリオ・エステベス監督の最新作『パブリック 図書館の奇跡』を7/17(金)、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開いたします!図書館という、誰もが利用したことのある身近で物静かな空間を舞台にした“あっと驚く”ヒューマン・ドラマが誕生。記録的な大寒波の到来により、緊急シェルターがいっぱいで行き場がないホームレスの集団が図書館のワンフロアを占拠。突如勃発した大騒動に巻き込まれたひとりの図書館員の奮闘を軸に、予測不可能にして笑いと涙たっぷりのストーリーが展開していく。ある公共図書館の元副理事がロサンゼルス・タイムズに寄稿したエッセイにインスピレーションを得て、完成までに11年を費やし監督したのは名優、エミリオ・エステベス。先日行われたオンライン試写会でいち早く鑑賞した方からは、「パブリック=公共のあるべき姿、貧困への無知、誰の権利を守るべきかなどの難しい社会問題を、ユーモラスな演出で分かりやすく説き、社会に訴えかけた傑作。コロナ禍への支援の輪が広がる中で、その追い風となるであろう映画。」「重いテーマの反面、ヒューマンドラマとしての温かみもありとても観やすい作品。」「理不尽には声をあげよう、そう明るく前向きになれたラストでした。泣いた」と絶賛の口コミで盛り上がっている!

 

静かな館内で歌が聞こえると思ったら…そこになんと熱唱している裸の男性が!

図書館らしからぬ光景に笑ってしまう本編映像解禁!

 


このたび解禁された映像では、舞台となるシンシナティの公共図書館で突如歌い出す裸の男性が出現するシーン。静かな場所あるはずの図書館だが、どこからか大ボリュームの歌声が聞こえはじめる。館内は笑いを伴いつつも騒然とし始める。異変に気づき、声の元を辿る図書館員のグッドソン(エミリオ・エステベス)とマイラ(ジェナ・マローン)。外を望む大きな窓があるフロアに着くと、そこになんと、全裸の男性が熱唱しているのだった…!目の前の異様な光景に唖然とした表情で声の主を見つめるふたり。呆れて苦笑いのグッドソンの肩を私に任せてとばかりに叩き、マイラは果敢に「服を着てください」と注意する。それでもお構いなしで歌い続ける男性。騒ぎをきき駆けつけた図書館の警備員と、常連のホームレスたち。歌っている曲は、『クール・ランニング』(93)の挿入歌でおなじみの大ヒットソング「I Can See Clearly Now」。マイラは「やめさせて 私の好きな歌よ」、グッドソンは「頼む エルネスト」と、おかしな来館者に関わりたくないのか対処を警備員にお願いするが、「裸の男との絡みは職務に含まれない」とあっさり断られてしまう…。それでも歌い続ける全裸の男。続々と警備員が駆けつけるが、「裸なんて聞いていない」と予想外の事態に呆然。意を決して、警備員のひとりが「あの…すみません」と話しかけると、そこでふっと、男性は意識を失い倒れてしまう!奇想天外!思わず爆笑の場面と同時に、「公共」の場である図書館だからこそ、あらゆる人が訪れるということを改めて感じさせる!?シーンとなっている。

 

 

タイトル:『パブリック 図書館の奇跡』

製作・監督・脚本・主演:エミリオ・エステベス(『ボビー』『星の旅人たち』)

出演:アレック・ボールドウィン(『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』)、テイラー・シリング(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)、クリスチャン・スレイター(『トゥルー・ロマンス』「Mr.Robot/ミスター・ロボット」)、ジェフリー・ライト(『007 カジノ・ロワイヤル』)、ジェナ・マローン(『ネオン・デーモン』)、マイケル・ケネス・ウィリアムズ(『それでも夜は明ける』)、チェ・“ライムフェスト”・スミス

2018年/アメリカ/英語/119分/スコープ/5.1ch/原題:The Public/日本語字幕:髙内朝子 提供:バップ、ロングライド 配給:ロングライド

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longride.jp/public #パブリック図書館の奇跡

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