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戦後75年。体験者と専門家も証言を中心に記録映像を交え描く、 『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』。 予告編第2弾及びナレーションを務める宝田明のコメント解禁!

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【以下プレスリリース文掲載】

 

75年前の1945年7月2日は、米軍が沖縄戦作戦の終了を宣言した日である。

日本、唯一の地上戦が行われた沖縄戦。それを描いた映画やドラマは少ない。学校の授業でも駆け足で終わる。そのため多くの日本人は沖縄戦をほとんど知らない。

 

それは子供達には伝えられない凄惨と絶望。そして禁断の背景があるではないか? 当時、負け続けていた日本軍は本土決戦準備の時間稼ぎのため、沖縄を捨て石にした。十分な兵力と武器も送らず、米軍50万8千人に対して、日本軍は11万6400人。「1人が5人殺せば勝てる!」と精神論で戦わせた。さらに足りない兵を補充するため、沖縄県民の14歳から70歳まで、徴兵されていない女性、子供、老人をも徴用。戦闘協力を強制。結果、全戦没者20万656人の内、沖縄県出身者12万2282人。当時の人口で言えば3人に1人が死んだことになる。さらには、軍の強制による集団自決が行われた。死に切れない子供を親が自ら手を下し殺す。そんな地獄絵が展開。

 

  

 

その当時を知る体験者、専門家の証言を中心に、米軍が撮影した記録フィルムを交え紹介。上陸作戦から、戦闘終了までを描く。

監督は原発事故の悲劇を描いた劇映画「朝日のあたる家」(山本太郎出演)で話題となった太田隆文監督。原発事故に続き、沖縄戦をドキュメンタリーで描く。ナレーションは、1945年にソ連軍が侵攻してきた満州で弾を受け、麻酔なしに弾を取り出したという体験を持つベテラン俳優の宝田明と、「青春ド真中!」などで女優として人気を博し、東洋大学大学院で書いた論文を元に『きのこ雲の下から、明日へ』を上梓した斉藤とも子。

 

 

「アメリカ恐れた男 その名は瀬長カメジロー」「沖縄スパイ戦史」「主戦場」に続く、戦争ドキュメンタリー作品の傑作。2019年12月9日、10日に沖縄での完成披露上映会には1000人を超える県民が来場した本作がついに劇場公開決定。7月25日(土)〜8月21日(金)まで新宿K’s cinemaにて公開されるほか、第七藝術劇場(大阪)、名古屋シネマテーク(愛知)、京都シネマ(京都)、桜坂劇場(沖縄)、横浜シネマ ジャック&ベティ(神奈川)、ムービーオン山形(山形)、土浦セントラルシネマズ(茨城)、イオンシネマ浦和美園(埼玉)、イオンシネマ新潟西(新潟)、イオンシネマ金沢(石川)、千石劇場(長野)、藤枝シネ・プレーゴ(静岡)、岡山メルパ(岡山)、萩ツインシネマ(山口)、別府ブルーバード劇場(大分)、天文館シネマパラダイス(鹿児島)での上映が決まっている。

 

この度、予告編第2弾が解禁となり、ナレーションを担当した俳優の宝田明よりコメントが届いた。

 

 

監督から『ドキュメンタリー沖縄戦』のナレーター出演を頼まれ、その時の監督の真剣な表情を見て、私は「お願いします。」と申し上げました。

私は戦後満州で11歳まで過ごしました。

ソ連軍、共産八路軍の占領下の元、民間人が何人も殺され、私自身ソ連兵の銃弾に撃たれ、瀕死の重傷を負いましたが、運よく一命をとりとめました。

私は、満州は日本の北の防塁だと信じていた軍国少年でした。

沖縄に初めて行ったのは、日本返還前の時で、戦中の沖縄の生き地獄の状況を聞くにつけ、果たしてこの責任は誰が負うべきなのか、数々の日本軍の横暴な行動による死傷者の話に涙したこともありました。その後も不明な点が次々と白日のもとに晒されることとなり、同情の念が増しました。

在日米軍基地の7割が沖縄にあり、今また住民の多くが辺野古基地の拡張に反対する中での現状に憤りを禁じ得ません。

この映画を観て、それも親子揃って観て頂き、忘れ去られようとしている戦争について、話し合ってもらいたいものです。

 

 

 

ナレーション:宝田 明 斉藤とも子

出演:上江洲安昌 知花治雄 上原美智子 照屋 勉 長浜ヨシ 川満 彰 比嘉キヨ 佐喜眞道夫

真栄田悦子 座間味昌茂 松田敬子 島袋安子 山内フジ 瑞慶覧長方 平良啓子 吉浜 忍

平良次子 吉川嘉勝 知花昌一、他 声の出演:挧野幸知 嵯峨崇司 水津亜子

監督: 太田隆文 撮影:三本木久城 吉田良介 音楽:サウンドキッズ 題字:大石千世

制作:青空映画舎 配給・宣伝:渋谷プロダクション 製作:浄土真宗本願寺派(西本願寺)

© 浄土真宗本願寺派(西本願寺) 青空映画舎

 

 

2019/STEREO/JAPAN/DCP/105min

公式サイト:http://okinawasen.com/

公式Twitter:@Okinawasen2020

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