『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』GOT キット・ハリントンが迫真の演技で震える!本編からカットされた、スターのスキャンダル発覚シーン解禁のご案内

<ストーリー>

スターが死んだ。

孤独を抱えた俳優と彼に憧れる少年の”秘密の文通”によって明かされる死の真相。

舞台はNY。人気俳優のジョン(キット・ハリントン)と、彼に夢中な少年ルパート(ジェイコブ・トレンブレイ)。一通のファンレターから始まった“秘密の文通”は、いつしか孤独を抱えた二人の心の拠り所になっていた。しかし手紙が100通を超えた頃、ジョンが謎の死を遂げる。自殺か事故か、あるいは事件か。謎の真相の鍵を握るのは、文通相手の少年ルパートだけだった。それから10年後、ルパートはかつてジョンと交わした “秘密の文通”を一冊の本として出版。さらに、著名なジャーナリストの取材を受け、すべてを明かすと宣言するのだが──。

 

【以下プレスリリース文掲載】

『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭審査委員賞を受賞し、前作『たかが世界の終わり』でカンヌ国際映画祭グランプリに輝いたグザヴィエ・ドラン。着想から10年の時を経て、満を持して完成したグザヴィエ・ドラン監督最新作『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』が先週末より公開中。物語は、幼き日のドラン少年が“憧れのスター”レオナルド・ディカプリオに宛てた手紙から生まれた物語。ジョンには、TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン。ジョンの心の支えとなっていく少年ルパートに、『ルーム』で絶賛された天才子役ジェイコブ・トレンブイ。脇を固めるのはナタリー・ポートマン、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツら豪華オスカー女優たち。さらにアデル、ザ・ヴァーヴなどの音楽、ほとばしる感情に揺れる映像で、美しきスターの光と影に迫る。デビューから一貫して描き続けてきた「母と息子」というテーマにおける集大成だと監督自身が語る最新作を見届けるため、劇場には初めてドラン作品を鑑賞する若者や、映画ファンなど幅広い層が来場しており「ラストシーンが最高で泣ける」「ラストの美しさに涙がボロボロ」「あのオマージュカットはずるい!」「ドランの選曲がエモすぎて、泣ける」など絶賛の声が溢れている。

この度、そんな本作の本編よりカットされた未公開シーンを公開いたします。

【未公開シーン】

人気俳優のジョン・F・ドノヴァン(キット・ハリントン)がジョギング中に、街の売店で自らのスキャンダルを報じるゴシップ誌を手に取るシーン。思わず動揺しジョンが唇を震わせる緊迫のシーンは必見!

※このシーンは当初4時間あった本編を短くするため惜しくもカットされてしまったシーンで、劇場版本編では見ることができない貴重なシーン。

 

 

―4時間あった本編

グザヴィエ・ドランドラン監督「今回も自分が書いた脚本で撮影したんだけど、全部で160ページもあったから、はじめは本編が4時間あったんだ。撮影にじっくり時間をかけたことによって、映画作りの新しい側面を学ぶことができた。苦しい時期もあったけど、何よりこれまでとは違う方法を発見できたのは新鮮だったよ。」

 

―人気スタージョン・F・ドノヴァンを演じるにあたり。

キット・ハリントン「僕はドノヴァンという役を演じるにあたり他の誰かを参考にしたりはしなかった。あれはすべて自分の中から湧き出てきたものなんだ。映画の中で俳優役を演じるとき、自分自身からまったくかけ離れたものにすることなんてできなかった。自分の中にある一面で、どの部分をとってもそれは自分だということだと思う。」

 

 

監督:グザヴィエ・ドラン 脚本:グザヴィエ・ドラン、ジェイコブ・ティアニー

出演:キット・ハリントン ナタリー・ポートマン スーザン・サランドン ジェイコブ・トレンブレイ キャシー・ベイツ

提供・配給:ファントム・フィルム、松竹 PG12 カナダ・イギリス映画/スコープサイズ/上映時間:123分

公式HP:https://www.phantom-film.com/donovan/

原題:The Death and Life of John F. Donovan

©2018THE DEATH AND LIFE OF JOHN F. DONOVAN INC., UK DONOVAN LTD.

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